ヨークシャーテリアのかかりやすい病気は?愛犬が元気に過ごすために

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愛玩犬として日本でも広く親しまれているヨークシャーテリア。大変賢く、容姿や表情も可愛らしいといった特徴があります。また、エネルギッシュで非常に活発な性格でもあります。

そんな小型犬の中でも人気があるヨークシャーテリアがなりやすい病気についてご紹介します。

かかりやすい病気を知ることで、早めに対策もできるのでとても大事ですね!

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ヨークシャーテリアがかかりやすい病気3つ

・膝蓋骨脱臼

「膝蓋骨脱臼」とは、ひざのお皿の骨である膝蓋骨が脱臼してしまう病気です。

ヨークシャーテリアのような小型犬に多くみられます。発症してしまうと、足をつったような歩き方や痛みがある足をかばって3本足の歩行になったりします。また、寝起きから起き上がるときに“キャンと悲鳴を上げる”時は注意が必要です。

膝蓋骨脱臼は自然に治ることも多いのですが、一度発症してまうと再発しやすくなってしまいます。さらに、症状が重たくなってしまうと骨が変形してしまい、手術が必要になってしまうことがあります。

肥満体型だと、膝への負担が大きくなってしまうので、日頃から適正な体重維持をするようにしましょう。また、足に大きな負荷がかかると発症しやすいので、一度でも「膝蓋骨脱臼」と診断されたら、階段の上り下りや、高い場所からのジャンプも控えたほうがいいです。

フローリングなどの床も滑ると危ないので、注意する必要があります。マットなどを敷いて、足への負担を減らしてあげましょう。

活発なヨークシャーテリアだからこそ、日頃から気をつけてあげたいですね!

 

・気管虚脱

「気管虚脱」とは、気管の構造が変形してしまい発症する病気です。

発症すると、咳をしたりガチョウの鳴き声のような呼吸をしたりします。重症化すると、息を吸ったり吐いたりすることができずに呼吸困難や、体温調節がうまくいかず熱中症のような状態が起きたりします。

ガチョウの鳴き声のような空咳は、ストレスなどによって悪化したり、食事中に多く出たり、放置すると悪化することがあります。

悪化してしまうと、呼吸困難になりチアノーゼを引き起こして、最悪の場合は失神して手遅れになってしまうこともあります。また、脳や肺などにも後遺症が残ってしまったりと、大事に至ることも考えられます。

・低血糖症

「低血糖症」とは、血液中の糖分濃度が極端に下がって発症する病気です。運動のしすぎや食事不足、すい臓の病気などが原因となります。

症状として、けいれんが起こったり元気がなくなったり、ふらついたりといった症状が現れます。放置しておくと、脳に悪影響を与えてしまうことになります。

ヨークシャーテリアが元気がない時には、低血糖症を起こしている可能性も考えられるので、様子を確認しながら病院に連れて行ってあげましょう。

 

その他にかかりやすい病気は?

・水頭症

「水頭症」とは、脳の中に「脳脊髄液」が蓄積することで、神経症状が起きる病気です。

初期症状としては、異様に攻撃的な性格になる、ぼーとして元気がないといった症状がみられます。症状が進行すると、歩行異常や失明、姿勢異常といったことが現れます。

水頭症は、ヨークシャーテリアのような小型犬が、先天的に発症しやすい病気です。また、脳炎や腫瘍といった後天的な要因がもとで、水頭症になることもあります。

・歯周病

大型犬よりヨークシャーテリアのような小型犬のほうがかかりやすいといわれています。

歯周病は、歯に付着している歯垢の細菌が原因で、歯肉など歯の周りの組織が炎症を起こします。年齢とともに発症率が高くなって、重症になりやすい傾向があります。

歯肉炎が進むと、歯の根っこの周りの組織が壊されて眼の下が腫れて、その眼下の皮膚に穴が開いて膿が出たりするほか、鼻への炎症が広がり鼻水やくしゃみを引き起こしたりすることがあります。

動物病院へ来院される方で、「最近、口が臭い」といって相談されるケースも多く、口の中を観察すると、歯肉が赤く腫れていたり、歯石や歯垢がびっしり付いていることがよくあるそうです。

また、下あごの骨が脆くなることで骨折したり、口の粘膜から血管に細菌が入り心臓などへ感染を起こしたりする場合もあります。

たかが「歯周病」と思って油断は禁物ですね。

・尿石症

「尿石症」とは、腎臓や膀胱、尿道などに結石ができてしまう病気です。結石ができてしまうと粘膜を刺激していまい、血尿や痛みを引き起こし、膀胱炎などの原因になります。

また、尿の通り道(尿管や尿道など)が結石で塞がれると、尿がでなくなることもあり、命の危険にもなります。

尿石症になってしまうと、普段よりトイレの回数が多い、排尿ポーズなのに尿が出ない、普段と違う場所で排尿する、血尿が混ざるなどの症状がみられることが多くなります。しかし、無症状の場合も少なくないので、診断などで偶然発見されることもあります。

尿石症は食事療法や薬での治療などで結石を溶かすことができる場合もありますが、溶かせない場合は外科手術で結石を取り出します。

・皮膚疾患

犬の皮膚は人間より薄いので、皮膚疾患を発症しやすくなります。また、患部を舐めたり、搔くなどして悪化しやすいです。

皮膚疾患として、代表的なのがアトピー性皮膚炎です。生後半年~3年までの身体ができあがっていない子犬の時は、ダニやカビなどへの免疫が過剰に反応しやすく、かゆみが出てしまいます。春から秋にかけて、悪化が多くみられます。

皮膚疾患は、原因を特定して、治療を継続して行うことが大切です。症状がみられたら、動物病院への早期受診を心掛けましょう。

また、日頃からの対策として、シャンプーを犬の体質に合わせたり、こまめにほこりを掃除するといったことをすることで、皮膚疾患の予防に繋がります。

まめこ
まめこ

ヨークシャーテリアって、

たくさんの病気になりやすいんだね。

 

 

旦那
旦那

そうだね。日頃から気をつけないと。

まめこ
まめこ

普段から行動をみていないとね。

 

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

早期発見が重要じゃな!

まとめ

  • 早期発見、早期治療が大事!
  • 普段から犬のしぐさや行動に気を付ける。
  • 日頃のケアを怠らない。
  • 飼育環境にも気を配る。

大切な家族だからこそ、飼い主である私たちにできることがあります。治療となると、犬に取っても苦痛ですし、飼い主にとっても大きな費用の負担になります。お互いが平和に暮らせるように、日頃のスキンシップを大事にしましょう

とっても元気なヨークシャーテリアだからこそ、気をつけたいことがあります。みなさんにとって、素敵なワンちゃんライフを過ごせるようお役に立てたら嬉しいです。

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