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亀の性格と聞くと、おそらく多くの人が童謡や童話の中に登場する亀の姿を思い浮かべるのではないでしょうか。お人好しで穏やかな性格と思っている人は多いですが、世界に全30種以上いる亀が、全部そういう性格というわけではありません。
今回は水に住む水亀と陸に住む陸亀の中から、ペットとして人気の10種類の性格を大検証。性格だけでなく、長く過ごしてゆく上で気になるであろう特徴などもあわせて御紹介させていただきます。
あなただけのベストパートナーを見つける参考にしていただけたら嬉しいです。
亀の性格
大きく水亀と陸亀に分けると、陸亀の方がおっとりしていて、大人しい子が多いです。一方の水亀は陸亀に比べると活発で、子亀の時は動きも意外と素早く、脱走の名人となる子が多いですね。イシガメなど、種によって臆病な子もいますが、人慣れすると好奇心旺盛になり活発に動く姿を見せてくれます。
この性格の違いは、野生の彼らが住んでいる場所や、食べているものの違いを比較すると、とてもわかりやすいです。動きのある昆虫や小魚を食べて暮らしている水亀は活発、動かない草や果実を食べてる陸亀はゆったりおっとりしているんですね。

亀も草食系は大人しいのね。
両方に共通する面があるとすれば、マイペースなところです。犬などは飼い主が寂しそうにしていたら寄り添ってくれますが、亀はそんなときでも態度を変えることはありません。
懐いた飼い主の姿を見つけたら、お腹が空いていれば餌をせがんできますし、折角あげた餌も欲しいものでなければペッと放置します。気まぐれで自由気ままなところが猫のようだ、と例える人も中にはいるようですよ。

まって、亀が猫みたいってどういう事?

個体差はあるけど、大体気まぐれでマイペースなんだよ。ここからは種別に基本的な性格と特徴を見てみようか。
水亀の性格

水亀は種によって結構性格が違うんだ。
クサガメ
性格は温厚で、穏やかな個体が多いです。喧嘩も好んでしません。少し臆病なところがあり、慣れない場所に来ると暫く甲羅に入って出て来ない子もいます。
神経質ではありますが、時間をかければちゃんと懐いてくれ、手から餌を食べるようにもなります。懐くと好奇心旺盛に歩き回るようになり、主人に向かって餌をせがんできます。
ニホンイシガメ
温厚で人懐っこい性格をしています。クサガメ同様、臆病で神経質なところがあるので、ゆっくり時間をかけ、優しく接してあげるとよく懐きます。

クサガメとニホンイシガメは幼体の時は、両方ゼニガメって呼ばれているんだよ。

名前が同じっていうことはやっぱり似ているところが多いの?

温厚な性格がとてもよく似ているね。ちなみにクサガメのほうは、名前がゼニガメ、キンセンガメ、クサガメと変わるよ。

進化するんだ!?

ポケモンみたいだね。

クサガメのオスは名前も成長毎に変わるし、色合いも変化していくんだ。最終的には虹彩も首の模様も消えて全身真っ黒になるんだよ。
ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)
やんちゃで気が強い性格です。好奇心が強く活発なので、動き回る姿を見たい人向きの亀でしょう。動画のように飼い主にも懐きますし、手から餌やりも出来るようになります。
しかし、成体になると気が荒くなり、飼い主に噛み付く子も多いようです。
キバラガメ
ミドリガメの亜種なので、基本的に同じ様な性格をしています。やんちゃで気が強く、好奇心旺盛で活動的な彼らはよく動き回るので見ていて楽しいです。しかし、やはり大きくなると気が荒くなることが多いので、注意が必要です。

ミドリガメやキバラガメは、悲しいけれど飼えなくなって捨てられた子も多くいて、生態系に影響を及ぼす問題になっているんだ。

酷い…なんでそんなことするんだろう。

ペットショップでよく見かける子亀は、小さくて可愛いよね?でも亀の中には30センチ近く大きくなるものも多いし、色合いも変わって来たりするんだよ。

それを知らずに飼う人もいるってことか…

特にミドリガメの多くは大人しいとは言えない性格をしているからね。でも、事前にそういうところもわかった上で家族に迎え入れてほしいと思うよ。
ミシシッピニオイガメ
ニオイガメの中では比較的穏やかな性格をしています。少し慣れにくい種類の亀という意見もありますが、時間をかければ普通に慣れてくれます。飼い主を見つけると反応してよってきたりもしますよ。
ただ無理に触ろうとしたり、持ち上げたりすると口を開いて威嚇してくることもたまにあるので、注意して接してあげましょう。
カブトニオイガメ
ミシシッピニオイガメに比べるとやや気性は荒いです。活発でやや協調性がない個体もいるので、出来れば単独飼いがおすすめですね。
人慣れしますが、気が強いので持とうとすると動画のように口を開け威嚇してくることも多く、接するときは機嫌を伺ってから。無理強いはしないようにしましょう。
陸亀の性格

陸亀はどの子もみんな穏やかな性格をしているんだよ。
ロシアリクガメ(ヨツユビリクガメ)
穏やかな性格をしてます。焦らずコツコツ軽いスキンシップを取っていると、飼い主の顔もしっかり覚えてくれます。
動画にあるように丸みを帯びたメロンパンのような甲羅が可愛いですね。陸亀の中では、丈夫でさほど大きくならないことから、人気があります。
ギリシャリクガメ
ロシアリクガメ同様、穏やかな性格の亀です。時間をかければ手から餌も食べますし、飼い主の顔も覚えてくれます。
上の動画でわかるようにギリシャ織のような、綺麗な模様の甲羅をしているのが特徴です。比較的丈夫なため、ロシアリクガメ同様、初心者に人気の亀ですね。
アカアシリクガメ
臆病で神経質な個体が多いです。お迎えしてすぐは驚かせないように、そっと見守ってあげてください。
動画のように彩り鮮やかで見ているだけでも楽しめますので、最初のうちは触れ合いはぐっと我慢しましょう。基本性格は他の陸亀同様、大人しく優しいので、時間をかければ懐いてくれます。

すごい綺麗な色!

動画の子は頭が赤いからチェリーヘッドだね。他にも頭が黄色いイエローヘッドのアカアシリクガメもいるんだよ。

僕が飼うならこんな綺麗な子が良いなぁ。

本当に?アカアシリクガメは最大で甲羅の長さが51センチになった、って記録がある亀さんだよ。

でかっ!
ホシガメ
神経質な個体が多く、飼いはじめはそっと声を掛けて、声を覚えてもらうところから始めた方がいいです。時間をかれば、仲良くなることが出来ますよ。かなり温厚でとても大人しい亀なので、気の強い亀との同居はやめましょう。
甲羅の模様の美しさと、成長しても陸亀の中では比較的小型であること、その上、性格も温厚なので、陸亀の中で今一番人気の亀として知られていますね。

ホシガメを飼うと幸せな気持ちになれる、って聞いたことがあるな~

温度や湿度の調整などの環境調整も必要になってくる亀さんだから、陸亀の中では比較的飼育は難しいんだけどね。
別種、同種の亀と同居は出来る?

似た性格の子なら一緒に飼えたりしないのかな?
亀は実はテリトリー意識が高い個体もいて、同種であっても威嚇し合って同居が難しいものもいます。反対に別の種類の亀を同じ水槽に同居させることが可能なくらい穏やかな亀もいるんですよね。
中には魚と同居出来る個体もいるので、吃驚してしまうかもしれません。同居が考えられる組み合わせ、止めた方が良い組み合わせをいくつか御紹介します。
クサガメとイシガメ
この2種類の亀は幼体の名前が共通しているだけに、性格もとてもよく似ています。一緒の水槽で暮らしても、喧嘩することは考えられません。
万に一つ争うことがあるとしたら、餌を取り合うときぐらいでしょう。基本的に平和主義な亀です。少し年齢差のある個体を同居させると、背に乗り合って日向ぼっこする様子が見れて和みますよ。
ミシシッピニオイガメと熱帯魚
ミシシッピニオイガメは肉食の亀なのですが、小型で比較的穏やかな性格なので、ある程度の大きさがある熱帯魚と同居することが可能なようです。それを楽しみに彼らをお迎えする人も多いですね。
ただ彼らの本来の食生活を考えると、非常食と同居しているような状態。気が付けばお魚が減っていた、などということも十分ありえます。
魚にとってリスクのある環境になってしまうので、するとしても子亀のころだけ。同棲相手は彼らより大きい魚、素早い魚を選ぶといった工夫が必要です。
同種の同居は繁殖目的でも無い限りしないほうがいいようですね。

プチ水族館が出来ちゃうね!

でも、食べられちゃうかもしれないし…

そうだね。お魚の為にもお迎えした亀さんの性格をしっかり見極めることも大切だね!
ミドリガメとクサガメ
同居が成功している例もありますが、おすすめは出来ない取り合わせです。倍以上の大きさのクサガメの水槽に小さなミドリガメを入れたとしても、勝ち気なミドリガメだとクサガメの甲羅に噛み付いてくることもあるんです。同様に、穏和なイシガメとの同居も避けた方が良いでしょう。

ロシアリクガメやギリシャリクガメは、両方とも温厚で丈夫だから一緒に飼うことも出来るよ。
性格の個体差ってあるの?
亀は性格の個体差が結構あります。特に活発で行動から性格が読み取りやすい水亀に、性格の個体差を実感することが多いですね。
クサガメなのに、臆病さより好奇心の強さが勝っていて、ほぼ甲羅に籠ることをしない子。気性の荒いと言われるカブトニオイガメなのに、陸亀さながらの速度で食事を取るおっとりした子、なんていうのもいます。
ペットショップから彼らを選び出す時は、店員さんにお目当ての子がどんな性格か聞いてみるのも良いですね。ただし、種毎に持った性格というのはどこで出てくるか分かりません。やはり基本的な性格は頭の隅にいつも置いて、彼らと接することが大事です。
飼いやすい亀
性格から考える飼いやすい亀
性格だけで考えると、水亀だとゼニガメやイシガメ。陸亀は全体的に温厚な性格のため、飼いやすいおすすめの亀と言えます。
しかし亀は一度お迎えすると、下手をすれば結婚相手と同じくらいの長い時を一緒に過ごすかもしれないパートナーとなります。性格だけで選ばないようにしましょう。

性格以外に気にするといいポイントってなんだろう?
亀を選ぶポイント
性格を含めどの種類の亀から、お迎えする相棒を選ぶのか。参考にすると良いポイントは、飼育難易度、見た目、成体の大きさ、値段、そして寿命です。
飼育難易度は陸亀の方が難しいとされています。しかし子亀をお迎えするならば、水亀であっても水温や水質の管理の難しさがあるので、どちらが良いとは一概に言えません。
下の表に参考ポイントをざっくりとまとめてみました。水亀、陸亀共に上に書かれた種類が比較的育てやすい初心者向けの亀ですね。
▼水亀
水亀の種類 |
性格 |
見た目 |
成体の甲長(最大) |
値段 |
寿命 |
クサガメ |
臆病、神経質、穏やか |
楕円形で背筋を中心に平行に三本筋が張っている形の甲羅。色は黒め。首筋に黄色い模様がある。成長に従いどんどん黒くなる。 |
雄:20cm 雌:30cm |
1,000〜2,000円 |
30〜40年 |
ニホンイシガメ |
臆病、警戒心が強い、温厚、人なつこい |
黄褐色の甲羅を持ち、お腹は黒色。お尻の方の甲羅の裾はギザギザしている。 |
雄:15cm 雌:20cm |
5000円〜 |
20〜30年 |
ミドリガメ |
好奇心が強い、やんちゃ、やや気が荒い |
幼体は鮮やかな緑色と目の後ろ辺りに赤い斑点がある。成長につれ、くすみ掛かった色に変化する。 |
雄:20cm 雌:30cm |
500〜1,000円 |
25〜40年 |
キバラガメ |
好奇心が強い、やんちゃ、やや気が荒い |
幼体は鮮やかな緑色でお腹が黄色い。成長につれ、くすみ掛かった色に変化する。 |
雄:15cm 雌:27cm |
1,500〜5,000円 |
25〜40年 |
ミシシッピニオイガメ |
比較的穏和 |
背筋がしっかり入った丸みのある甲羅を持ち、顔には白いラインが入っている。 |
雄:11cm 雌:10cm |
3,000〜5,000円 |
30年 |
カブトニオイガメ |
やや協調性が無い、やや気が荒い |
背筋がしっかり入った丸みのある甲羅を持ち、顔には黒い斑点が入った愛嬌のある顔立ちをしている。 |
16cm |
5,000〜8,000円 |
20〜40年 |
▼陸亀
陸亀の種類 |
性格 |
見た目 |
成体の甲長(最大) |
値段 |
寿命 |
ロシアリクガメ |
穏やか |
丸み帯びた甲羅。手足にそれぞれ4本の爪がある。 |
27cm |
8,000〜15,000円 |
30〜50年 |
ギリシャリクガメ |
穏やか |
美しいモザイク模様の甲羅を持っている。緩やかな甲高のフォルム。沢山の亜種があり柄が豊富。 |
30cm |
10,000〜15,000円 |
30〜50年 |
アカアシリクガメ |
臆病、神経質、大人しい、優しい |
手足の鱗が赤い。頭が赤いチェリーヘッド、黄色いイエローヘッドがいる。オスは甲羅の両脇がくびれてくる。 |
45cm 野生で最大51cm |
20,000円〜 |
40年前後 |
ホシガメ |
臆病、神経質、かなり温厚 |
甲羅の1枚1枚に放射線状の模様を持っている。 |
30cm |
30,000円〜 |
40年前後 |
このとおり亀はペットとしてはとても長寿な生き物で、長いもので50年以上も飼い主さんと共に暮らすこととなるものもいます。だから、最初のパートナー選びはとても大事なんですよ。

お迎えするときは悩みすぎるくらい悩んで、この子以外無いと思えるような子を迎えるのが正解だね!

そのとおり!
こちらの記事ではより詳しく亀の寿命について説明しています。こちらに記載している亀以外に、野生の亀についても触れていますので、是非確認してみて下さいね。
亀の寿命は長いというけど実際どのくらい長生きなのか知ってますか?
亀を飼うための準備

いざ、飼う子を決めたら何を準備しなければならないのかな?

水亀と陸亀じゃ、用意するものも違うよね。
亀を飼うのに必要なもの
亀を飼い始める際は主に下のものが必要です。
- 水槽
- 床材
- フィルター(水亀のみ)
- 紫外線ランプ
- ヒーター
- 温度計・湿度計
- 餌皿(陸亀のみ)
- 水浴び場(陸亀のみ)
- 陸場(水亀のみ)
- シェルター(陸亀のみ)
- カルキ抜き
- 毎日の餌
これ以外にも水亀の場合は、水換えのポンプが有ると、かなり楽出来るようになるのでおすすめです。特に女性で水亀を飼う場合、重いガラスの水槽の水を入れ替えるのはとても大変です。あった方が良いでしょう。
下のプロホースエクストラは扱いやすさが抜群で、リピーターが多い商品です。
他にも糞をしたときスポイトなどがあると、こまめに取り除くことができるので、綺麗な水が保てます。合わせて用意しておくとちょっと便利ですね。
下の商品はゴムが柔らかいので使いやすいです。

ガラスの水槽は重いし、衣装ケースとかで代用って出来ないのかな?

もちろん出来るよ。でも、衣装ケースは劣化が早いから、あまりおすすめは出来ないな。

云十年相棒が住むことになるお部屋なんだし、奮発してあげてもいいか!
亀を飼うために必要な知識
亀の飼育環境について
温度管理が一番重要で、水温は24~29度程度、室温は30~32度程度に保たなければなりません。それ以外に、ホットスポットという、甲羅干しなどをする場所が必要で、その場所の温度は30~35度程度がよいでしょう。

亀は自分で体温調節出来ない動物なんだ。気温が下がると消化不良を起こして、餌の食いつきが悪くなったりしてしまうんだよ。

体調を崩す原因にもなっちゃうのね。

あとは病気にならないよう、清潔な場所に住ませてあげることが大事だね。

掃除の頻度はどれくらい?

週に2,3回が目安だね。水亀でフィルターを使っている場合などは、頻度が変わってくるよ。
亀の餌について
亀専用の餌があるので、水亀はそれを主食として与え、生野菜や果物はスキンシップをかねて与えると良いです。子亀の頃はしっかりした甲羅を作る為にカルシウムが必要なので、亀用の乾燥小エビなどもあげるといいですね。
一方の陸亀は草食なので、生野菜を主食としてあげるのが良いです。栄養を補う為にカルシウムパウダーなどを掛けてあげましょう。
陸亀は果物が大好きですが、あげすぎるとそればかり食べるようになってしまいますので注意しましょう。

専用餌はサイズや主成分を見て、お家の亀さんにあったものを選ぶことも大事だよ。
餌の中でもテトラレプトミンシリーズは、飼い主さんの間で特に人気です。成長に合わせた粒の大きさや栄養素の餌はもちろん、餌に飽き易い亀の為に主原料の割合が違うものなどもラインナップされています。
下のテトラレプトミンは棒状の餌なので、手から餌やりをしたいという方にもおすすめです。
亀の病気について

画像の亀さん、手が少し腫れてるみたい…何かの病気かな?
亀が掛かりやすい病気は代表的なものが3つあります。
水カビ病:爪や甲羅などに白いカビが生え、皮膚が剥がれてしまう。
クル病:甲羅が変形する。凸凹になったり、柔らかくなったりして歪んでしまう。
代謝性骨疾患:手足が腫れ、歩行に障害が出る。食欲低下。
原因のほとんどが、水質の悪さ、日光浴不足、栄養不良によるものです。きちんとした掃除や、甲羅干しの時間をしっかり作ってあげるなどして、病気にならない体を作ってあげて下さい。
ちなみに栄養不良はビタミンA不足というのが多いです。ビタミンAは小松菜に多く含まれている成分なので、草食の陸亀は積極的に主食に取り入れてあげると良いです。
まとめ
- 水亀は活発、陸亀は大人しい個体が多く、総合的に亀はマイペースな性格。
- 種が違っても同居出来るものと、種が同じでも同居出来ないものがいる。
- 亀の性格にはかなり個体差があるが、種毎の基本的な性格を忘れず接すると良い。
- 性格的に飼いやすい亀は、クサガメ、イシガメ、陸亀全般である。
- どの種類の亀を選ぶかは性格以外に、飼育難易度、見た目、成体の大きさ、値段、寿命をなども比較した方が良い。
今回、亀の性格を中心に調べると、可愛いという印象だけで飼うことの危険性をひしひしと感じました。環境問題にも発展している、ミドリガメの飼育放棄。これ以上増えないように、まずは彼ら本来の性格や成長具合をしっかりと理解する事が大切だと思います。
どんなペットでも迎え入れたなら大事な家族です。飼う前はいくら悩んでも構わないので、責任を持って飼える子を選んで下さいね。
長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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