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こんチワワ!・・・じゃなかったこんにちは!まめこです。プロフィールにも書いているのですが、私は普段トリミングサロンでトリマーとして働いています。
チワワは人気犬なので、よく職場や街中でも頻繁に見かけるのですが、色んなカラー(毛色)のチワワがいるなぁとある程度知ってはいるのですが、実際どのくらいカラーバリエーションがあるんだろ?って気になっていたんですよね。
チワワはカラーだけでなく、毛質の違いや体型の違いなどもありますが、この記事ではカラーに特化して書いてみました。人気カラーは?レアカラーはどれ?そもそもカラーの呼び方は?カラーによって性格は違うの?犬にカラーリング?など疑問に思ったことも含めまとめてみました。
カラーの呼び方
カラーの呼び方についてですが、チワワは特にカラーのバリエーションが多い犬種で、呼び方も様々です。黒と白で構成されているチワワを例にしてましょう。普通に「ブラック&ホワイト」という呼び方ですね。これは理解出来ると思います。でも、ブラックタン&ホワイトやらホワイト&ブラックなど微妙に呼ばれ方が違うのをYouTubeなどで見かけたりします。
では、呼び方がどうして違うのか?調べた限りでは、呼び方に明確な定義は見当たりませんでしたが、何となくこんな傾向かなと思ったのを下にまとめてみました。
①基調となるカラー(個体の割合を大きく占める色)
②カラーとカラーを、&で区切る。(ブラック&タンなど)
③3色で構成且つ、タンカラーが入っている場合、&で区切らずにカラーの後ろにタンと入れる。
④上記③で、基調カラーともう一色の色とタンカラーの割合が、どちらが多く占めているかで入れる場所が違ってくる。
例:黒と白とタンのカラー構成。
占める割合が黒⇒タン⇒白の順であれば「ブラックタン&ホワイト」。
占める割合が黒⇒白⇒タンの順であれば「ブラック&ホワイトタン」。
上記の内容が100%正しいかは分かりませんが(特に④)、ルールを決めないと混乱するので
この記事内でのカラーの呼び方について、上記①~④で定義付します。
全部はっきりと明確に分けることは難しいですが、ある程度スッキリ出来るかなと思います。
カラー&構成一覧
(一覧内の文字をクリックすれば、写真や項目にジャンプします。)
メインカラー/構成:ソリッドカラー | パーティーカラー | トライカラー |
レッド | レッド&ホワイト | ― |
ホワイト | ホワイト&クリーム | ― |
クリーム | ― | ― |
フォーン | フォーン&ホワイト | ― |
セーブル | ― | ― |
ブラック | ブラック&タン | ブラックタン&ホワイト |
チョコレート | チョコレート&タン | ― |
ブルー | ブルータン | ― |
ブリンドル | タイガーブリンドル | ― |
イザベラ | イザベラ&タン | ― |
ブルーマール | チョコレートマール | イザベラマール |
カラー(毛色)の構成
カラーといっても色の違いと、構成(色の付き方)にもパターンがあります。まずは、カラーの構成について見ていきましょう。
1色(ソリッドカラー)

全身の毛が一色で構成されているタイプです。写真はブラック一色のソリッドカラー。まだ子犬でしょうか?漆のような光沢感があって、綺麗な毛並みですよね。品を感じますし、触ってみたいと感じさせるほど、手触りが良さそうなのが写真からでも伝わってきます。ウルウルした目は眠いのか、何かを見つめているのか、視線の先も気になってしまうそんな表情をしてますね。
レッド
めちゃくちゃ可愛いの一言ですよね。THEチワワといったアップルヘッドにウルウルと潤んだ瞳。小さな鼻と口がいいですね~。レッドといっても赤ではなくて、明るい茶色に近い色ですね。ロングコートタイプなので、毛もサラサラしてちっちゃくて可愛いライオンって感じですね。
ホワイト
真っ白。某有名企業のCMで有名になりましたね。チワワブームの火付け役。写真の子は綺麗な白い毛してますね~。胸辺りのふわっふわの毛が気持ち良さそうです。潤んだ瞳も印象的ですね。思わず抱きかかえたくなる可愛さです。
フォーン
レッドより淡くクリームに近く、やや黄金がかって見えたりもする色です。成長過程でカラーが変わったなんて言われることがありますが、特にこのフォーンが多いと言われています。子犬の頃は黒っぽいカラーだったのに、成長したらフォーンになったなんてことが割とあるようです。被毛が生え揃うのは、大体4歳前後と言われていますが、色が変化するのは大体1歳までが多いようです。
写真は、スムースコートのドワーフ型でしょうか。飼い主に遊んでと甘えているようですね。可愛いですね。体型も非常にしっかりしていて逞しい印象です。
セーブル
セーブルってあまり聞きなれない色ですが、黒っぽい茶色に近い色ですね。上の動画の子犬は尻尾を左右にブンブン振ってて可愛いですよね。飼い主に触られて大人しくなるとこもまた可愛いです(笑)
チョコレート
動画見ていただけましたか?動くぬいぐるみですよね(笑)全体に覆われたモフモフの毛に青い目が印象的ですね。チョコレートカラーはよく見ますが、ソリッドというと珍しい部類に入ってくるのではないでしょうか。

毛量がうらやましいですね~。でも私も若かりし頃は・・・。
レアカラー
レアって聞くとテンション上がる方もいるんじゃないですか?ソシャゲやっているレアキャラ好きのそこのあなた。ソシャゲのレアキャラなんかよりも断然希少価値ありますよ!さぁ、気合入れてポチっとして下さい~。(こんなノリでいいのか・・・。).
ブルー
ブルーといえば、レアカラーの代表ではないでしょうか。灰色っぽく青がかった色です。まるで猫のロシアンブルーのカラーに似てますね。ロシアンブルーといえば、クールなツンデレで上品な印象がありますが、犬になると写真が子犬ということもありますが、上品さはあれどクールというより優しそうな雰囲気してますよね。動画でのちょとんとした表情にキュンときました。
ブリンドル
トリンドル・・・じゃなかったブリンドルというのは、差し毛というメインの毛とは違う色の毛が入ることによって出来るカラーのことです。第一印象は、ドーベルマン。ちょっぴり怖い印象から動画を見てみると可愛すぎてキュン死です。活発に動いてますね。カメラが気になってしょうがないのでしょうか。カメラ目線がまた可愛いです。。
イザベラ
チョコレートが色褪せた色のようで優しい印象を受けますね。瞳もブルーですね。レアカラーの中で、ブルーの次に有名なカラーなのではないでしょうか。イザベラって海外で女性の名前でも使われたりしますよね。動画の子も女の子だし、それだけで何か優しいイメージに感じます。
2色(パーティーカラー)
メインの1色に別の色がまだらに混ざって構成されてます。写真はメインのグレーっぽいダーク系の色にもう一色ホワイトが混ざっています。茶色い目が、知的さをより引き出しつつ、ダーク系の色にもかかわらず感じる爽やかなで柔らかな印象。自分をしっかり持っていて、芯があるような雰囲気が伝わってくるようです。
勢いよく燃え盛る赤い情熱タイプより、大人しいけれども熱い気持ちを内に秘めている青い情熱タイプに見えます。人間で例えるなら理系のクールなイケメンといったところでしょうか。ドッグウエアは白衣で決まり♪
レッド&ホワイト
明るい茶色に白。よく見かけるカラーですね。第3位のクリームと迷いました。凄くいい写真ですね。モデルみたいじゃないですか?かっこいいです。力強く立って、キリっとした真剣な表情がまた素敵です。レッド色の入り方もいい感じ。特に尻尾が素晴らしいですね。ひと昔前のヴィジュアル系バンドの髪型よりもイケてます(笑)
ホワイト&クリーム
遠目から見ると分かりにくいですが、顔にクリーム色が入っているのがわかりますね。背中辺りにクリームが入っているのをよく見かけますが、顔にここまで分かりやすくクリームが入っているのは珍しいですね。モフモフしてて気持ちよさそうです。カラー自体はよく見かける色合いだと思います。因みに昨日街中で見かけました。飼い主さんに連れられて散歩してましたね~。可愛かったです。
ホワイト&シルバー
灰色というには少し薄い色ですね。光に当たるとシルバーのように見えるのでしょうか。シルバー自体レアに分類してもいいんじゃないかなと思います。ホワイトにダーク系だけど薄めの色なので、柔らかくて可愛らしい印象ですね。
フォーン&ホワイト
動画めちゃくちゃ可愛くないですか?爪切ってもらうのに暴れずにじっと黙ってて偉いですね。カラーは、上のシルバーと似ていますが、所々黒っぽく見えたりまた違った印象を受けます。組み合わせとしても、非常に珍しい色合いだと思います。
フォーン&セーブル
フォーンとセーブルときましたか。正直違いをどう表現していいか分かりません(笑)動画を見る限り頭の上辺りがフォーンで、背中などの身体はセーブルかな?顔は黒っぽく見えますね。成長すればフォーンに近い色になっていくのでしょうか。ぱっと見珍しくないカラーに見えますが、よく見ると微妙に違うんですね~。撮影者は飼い主さんでしょうかね。近づいて甘えてるとこ可愛いですよね。
ブラック&ホワイト
白黒の二色のブチが個性的。長く伸びた髭と眉が印象的で教授っぽい知的な感じですね。落ち着いた雰囲気と知的そうな顔立ちから教授や博士のような感じがします。相談したらいいアドバイスしてくれそうです。こだわりが強そうで、安いドッグフード出したら怒られそうですね。
チョコレート&ホワイト
あまり分かりやすい写真じゃなくて申し訳ないのですが、右側のチワワです。メインの毛が深みのある濃い茶色にホワイトのタンマークです。色々と画像見ましたが、マロ眉がタンカラーで口周りなどはホワイトの写真は一杯出てきますが、マロ眉のホワイトはなかなかないので、レアカラーとまではいかないにしても、珍しいカラーだと思います。
写真は抱きかかえられながら何してるのでしょうかね。完全に左側のチワワがそっぽ向いてますね。振られたシーンでしょうか。もう少しマシな写真にすればよかったかな?(笑)
ブルータン
レアカラーの中では比較的よく見られる色合いなのでしょうか。動画の子は少し大人でしょうか。非常に落ち着いてますね。ソファで繕いで眠くなったのでしょうか。最後のカメラ目線の顔が少し眠そうで可愛いですね。
ブルータン&ホワイト
灰色と青の混ざった感じの色をしていてなかなかお目にかかれないカラーです。ブルー系はアメリカで特に人気のカラーのようですね。しかし、この写真見て下さい。何ですかこの包み込むような優しい表情は。
仕事なんかで嫌なことがあって、むしゃくしゃにイライラしながらボロボロに疲れ果てながら家に帰ってきた時、この表情で迎えられたらどうでしょうか?嫌なこと全部忘れちゃいますよね♪。
タイガーブリンドル
ブリンドルは先程説明した通りですが、写真のように虎のような模様が入るのをタイガーブリンドルと呼びます。写真からは独特な個性が伝わってきます。ヒョウヒョウと現れたかと思いきや、すぐどこかへ消えてしまう、まるでフーテンの寅さん。虎模様だけに(いやイメージね、イメージ)
イザベラ&タン
チョコタンに似てますが、チョコタンよりも全体的にもう少し薄くなった感じですかね。あまり見慣れていないと見間違うかもしれません。動画の子は女の子なのに、姿勢が良くキリっとしてて逞しさすら感じます
3色(トライカラー)
3色で構成されています。写真は、メインのブラックに、ほほにはタンカラー、顎下にホワイトと3色で構成されているブラックタン&ホワイトなのが分かると思います。別にカラーの色が多いほどいいとかは全然ないんですけど、写真から『ども。俺がトライカラーってやつっす。』みたいな自信に満ち溢れているような表情をしてますね。
特に印象的なのが、顎下のふわっふわのホワイトの毛が好きですね。ほほの毛が狐っぽい形になっているのも可愛いです。メインの色が濃いダーク系ですと、人によってはドーベルマンのような強そうといった印象を受けますが、ホワイトがあることによって、柔らかさが滲み出てますね。ばっちしカメラ目線なのがまた素敵です。
タンマーク(タンマーキング):マロ眉
タンマークとは、人間でいう眉毛の少し上辺りに、メインのカラーとは違う色で出来たマロ眉のことです。また、マロ眉だけでなく口の周りや胸、足先に入ることが多いです。タンマークのカラーも、タンだけでなく、ホワイトやクリームなどがあります。また、タンマーキングと言われることもあります。
ブラック&タンなどのタンは、色の名称で黄褐色のことを指します。また、濃い黄褐色を『リッチタン』、薄い黄褐色を『ライトタン』ともいいます。

マロ眉のタンという意味と、毛色のタン(黄褐色)と2つ意味があったのね。
紛らわしくて、ごっちゃになってたわ。

鍛高譚(たんたかたん)~♪

酒の銘柄やないかーい

いや~今日は冗談をいって、ボケたい気分です~

・・・。(いつもボケてるやん)
プロトリマーが選ぶチワワの人気カラーTOP3
冒頭でも申し上げました現役トリマーの私まめこが、職場でよく見かけるカラーや、街中でよく見かけたりするカラーをまとめて、TOP3のランキング形式を作ってみました!それでは早速見ていきましょう!
第3位 クリーム
白よりやや黄色がかった淡い色。某有名企業のCMではホワイトだったので、その当初は圧倒的にホワイトが人気でしたが、それに近い色のクリームもまた人気となりました。写真からも分かると思いますが、明るい色はそれだけで優しさを与えてくれます。
クリームっていう名前の通り、美味しそうな色してますよね。何故か今、ハーゲンダッツのリッチミルク味を思い浮かべてしまいました・・・(笑)
現在は、パーティーカラーなどカラフルなカラーが多い印象ですが、ソリッドカラーとしてまだまだ根強い人気があります。よって3位となりました!
第2位 ブラック&タン
全体的にメインの毛色が黒く、目の上・ほほ・胸からおなかなどはタンと呼ばれる黄褐色になってます。チョコレート&タンと一見似てますが、よく見るとメインの毛の色が全然違うことに気付くと思います。やはりメインの色が黒だと、シュッと引き締まって見えますね。ボディビルダーが日焼けして黒くする理由がよく分かります(笑)
タンマークのマロ眉がより際立ってて、印象的です。写真のわんちゃんは、骨格がしっかりしているので、イケメンというより昭和気質な男前の印象。空を見ながら物思いにふけっているのか、そんな凛々しい表情をしながら見つめる先は・・・、おやつかな?(笑)
このカラーも非常によく見かけます。よって、2位となりました!
第1位 チョコレート&タン
(一覧に戻る)
堂々の一位はチョコレート&タンでした~!深みのある濃い茶色に黄褐色と言われるタンカラーが入っています。
通称チョコタンなんて呼ばれますが、もう名前にしてもいいんじゃないってくらいチョコタンって可愛い響きに聞こえませんか?仕事でもよく見かけますが、何と言っても私の実家で飼っているんですね~(笑)
画像は少し荒いですが、何を隠そう実家のわんちゃんです!可愛いでしょ~!親バカです。すみません・・・。実はこの子飼育放棄されていたのを、我が家で引き取った子なんです。
なので、チョコタンには私の思い入れが少々入ってしまってますが、トリマーサロンだけでなく、街中でもよく見かけるので1位にしました!
認められないカラーがある?
どんな色?.
マールと呼ばれるカラーです。大理石模様の色合いです。カラーはホワイト、ブラック、タンとで構成されてます。しかし、今まで見てきたようなトライカラーとは違い疎らですね。ブリンドルともまた違った色合いです。
ブルーマール
猫の三毛猫のような所々斑にブルーが入ってますね。マールと呼ばれる認められないカラーなんて言われるようですが、認められなくても可愛いものは可愛いですね。マール遺伝子は嫌いになっても・・・マールカラーの犬は嫌いにならないで下さい!そんな感じ。
チョコレートマール
マーブルチョコじゃないですよ。チョコマーブルです。初めに寝そべっている姿がトドっぽくて可愛いですね(笑)瞳もブルーです。このカラーも可愛いですね。
イザベラマール
こちらはイザベラのマールカラー。おもちゃにも反応しませんね。子供っぽく見えますが、大人にも見えます。SF映画に出てきそうな雰囲気持ってますね。瞳もブルーです。やはりマール遺伝子を持つと瞳もブルーになりやすいんですかね。あまりお見かけしない色合いです。
何に認められないのか?
犬って犬種によって分かれているのはみなさんご存知ですね。犬に詳しくない人でも、柴犬とかトイプードルなんていうと、大体頭の中でどういう姿か想像出来ると思います。犬種の違いが分かるように、犬の特徴を記載しているんです。
その記載されている内容がいわゆる犬種標準といって、スタンダードなんて言われたりします。そのチワワの犬種標準にマールカラー(2011年4月1日以降の登録について)は含まれておりません。
何が問題なのか?
マールカラーとは、マール遺伝子という遺伝子疾患のことです。通常は色素を抑制することで様々なカラーが生まれてきますが、マールは色素の生成を著しく阻害します。犬にとって色素は、内臓や神経系の形成にかかわってくる非常に重要なものです。
色素が薄いと、皮膚が弱かったり・弱視・難聴・奇形などが生まれる可能性が高まります。犬の毛や皮膚の色は、皮膚などに存在するメラニン細胞という細胞で産生されるメラニン色素により決定されます。
掘り下げていくと専門的な学問の話になって難しいのですが、簡単に言うと、私達人間も含めた脊椎動物(基本的に背骨がある動物)には、神経堤(神経冠なんて呼ばれたりもします)という構造があって、そこから遊離した神経堤細胞というのが、様々な部位に集まって副腎髄質、心臓の平滑筋、顔面の骨、軟骨・角膜、神経細胞やメラニン細胞などなど多様な細胞種に変化していきます。
つまり神経細胞もメラニン細胞も元は、神経堤細胞から出来ているということです。

副腎髄質は、良く耳にするアドレナリンなどを生成したり分泌したりするところだよね。

神経堤細胞というのは、身体を作る細胞の多くに係わっている細胞のベースとなる細胞ってことなのね。
よって、メラニン細胞が少ない= 同じく分化される神経細胞も少ないと考えられるため身体的な障害が起きやすいと考えられているのです。

マール因子同士の掛け合わせはタブーっていうもんね。

あれでしょ?西洋料理に出てくる海老の・・・

それオマール。

アヒルにまたがって・・・

それおーまーる。

あぁ!ブラジルの有名なサッカー・・・

ネイマール!

(俺も乗っちゃおう♪)違うよ。ゴールキーパーのほうでしょ?

それシジマール!しかも古い!

明石家と大竹家の掛け合わせの ・・・

それIMALUやーーん

っと、冗談はここまでにして・・・。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

ここでちょっと一息入れてみませんか?
2分弱の癒し動画を見つけたのでご紹介しますね。
可愛くて癒されますよ~♪
犬種標準(スタンダード)って何?
犬種標準の定められた理由には、先程もお伝えした通り、犬種の識別ですね。それともう一つ大きな役割があります。純血種も守るという目的です。つまり、犬種標準の理想的な姿として定められている基準は、純血種ということです。純血種を守りながら、繁殖していく。繁殖していく指針となります。
例えばチワワの犬種標準でしたら、体高は考慮されず、サイズだけです。成犬の理想体重が1.5kg~3kgとされており、500g~1.5kgまでは許容されます。つまり500g未満、若しくは3kg超の場合は失格となります。
『えっ、うちの子3kg超えてるからチワワじゃないの?』と思われましたか?ご安心下さい。先程も述べた通り、あくまで繁殖の指針として定められている基準なので、普通に飼う分には気にしなくて大丈夫です。
ただ、皆さんご自分の平均体重ってご存知ですよね?細かく分からなくてもざっくりイメージは出来まると思います。それと一緒で、チワワだけでなく、犬を飼うのであれば、その犬種の理想体重はこのくらいなんだなと覚えておくと、わんちゃんの健康維持のためにもいいと思います。
犬種標準(スタンダード)は誰が決めているの?
ジャパンケネルクラブ(JKC)によって定められた基準です。ジャパンケネルクラブ(JKC)は、蓄犬団体の国際的な統括団体である国際蓄犬連盟(FCI)に加盟している日本唯一の団体で、血統証明書やトリマー資格認定、ドッグショーの開催など幅広く活動している団体なんです。
国際蓄犬連盟(FCI)に公認された344犬種(2017年7月現在)のうち、ジャパンケネルクラブ(JKC)では約200犬種登録しているとのこと。

どうでもいいことだけど、今『じゃぱんけねるくらぶ』を変換したら、『Japan家寝るクラブ 』って変換されたわ。

めっちゃいいクラブじゃん!早速入ったから寝るわ~!

いいわよ~!
掃除・洗濯・食器洗い・食材の買い出し全部終わってからね。

・・・(シュン)。
しっかりした制度があるから安心?
犬種を識別するのに、犬種の理想的な姿まで細かく記されているし、純血種を守る目的でもあるんだから、しっかりした制度で安心だねって思いますよね。実は、断耳(だんじ)・断尾(だんび)が犬種標準に含まれている犬種がいるのです。断耳・断尾とは理想的な耳や尻尾の形にするいわゆる整形です。
なぜこのようなことをするのかと言いますと、昔犬は狩猟や牧畜などの作業犬として主に飼われていました。その際に、耳を噛まれたり尻尾を踏まれたりしないように行っていた、昔の習わしが今も残っているのです。犬の生まれた本来の姿を、人間の都合で変えているわけです。動物愛護団体などから指摘されている点でもあります。
犬種標準というのは、主に外見上の特徴を記してます。つまり、外見でしか標準の判定が出来ないのです。そうなると、外見をより重要視する流れが広まり、少し前のイギリスで近親交配を繰り返し多くの純血種の犬たちが重い障害や先天性の病気を持って生まれるケースが続出したそうです。更に、ブリーダーの中では犬種標準が絶対であり、標準に合わない犬を安楽死させたりするケースもあったようです。

純血種を守る目的で定めた犬種標準が、逆に純血種を危機に陥れてしまった悲しい出来事ね。
また、犬種標準は、国際蓄犬連盟(FCI)が定めて統一されているのではなく、各国のケネルクラブ毎に決めているそうです。そうなると、当然同じ犬種でも定める基準が各国によって、違いが出てくると思うのですが、個人的に少し疑問に思う点です。
カラーの違いで性格も違う?
結論から申しますと、カラー別で性格の違いはありません。強いて言えば、カラーというよりは毛質でロングとスムースがいますが、スムースのほうがチワワ気質をより強く受け継いでいる傾向があるといわれてます。また、レアカラーのブルー系は大人しい性格の子が多い傾向とも聞きます。
カラーによって、性格の違いがあるという書かれ方をしているサイトも見かけましたが、あくまで『そういった傾向がある』止まりです。
これ何かに似てませんか?人間の血液型の性格診断と一緒に感じたのは私だけでしょうか?人間の性格は当然A型・B型・O型・AB型の4パターンだけでは分けれません。一般的にA型の人は几帳面と言われますが、皆が皆そうではないし、大雑把な人だっています。
逆にO型の人は大雑把と言われるけど、几帳面の人だっています。大人しい子が多いと、先程お伝えしたブルー系の子だって健康で活発な子も全然いますしね。
そもそも血液型信仰が日本は特に強いので、海外から見たら不思議らしいです。まぁ、人間4パターンだけではないですから、冷静に考えたら『まぁそうだよね』ってなりますよね。といっても、個人的には血液型占いや星座占いとか雑誌に載ってると見ます。割と好きですが、いいことは信じようかなってレベルです♪良くないことが書かれてたらそっ閉じです(笑)
実体験の話
私がトリマーとして働く前の話です。ホワイトのチワワを飼っている友人がいるのですが、そのわんちゃんの性格は、大人しくて誰にでも甘えてくる可愛い子だったんです。一方、別の友人宅にお邪魔しているときに、友人のいとこの方が来ていたんです。
その方は犬が大好きらしく、5頭くらい連れてきてました。その中の1頭にホワイトのチワワがいたのですが、警戒心バリバリで吠える吠える。他の連れてきていた犬たちは人に慣れてて、一緒に遊んでいたのですが、そのチワワちゃんだけ仲良く遊べなかったことがあったんですよね・・・。
まぁ、このように少ないサンプルですが、毛色で性格が違うということは言い切れず、人間と同じで個体によって、各々性格は違います。仮に毛色で性格が違うと書かれていても、そういう傾向があるんだな程度に留めておけばいいかなと思います。
因みに、先程ランキングで紹介した実家のチワワは基本ビビりです。一緒に飼っているトイプードルに依存してます(笑)そして、甘え上手で自分の可愛さ、見せ方を知っている子です♪
犬にカラーリング?
ネットなんかを見ていると、尻尾がカラフルなチワワの写真なんかが出てきたりします。主に海外が多いようですね。少し前にパンダ柄のポメラニアンなどが中国で話題になったのは記憶に新しいと思います。
カラーリング剤ってどうなの?って思われるかもしれません。わんちゃんは肌が敏感なので、良くない成分が入ってないか心配になりますよね。詳しくは分かりませんが、調べた限りでは安全な成分を使っているみたいです。因みに私が働いているトリミングサロンではカラーリングはしてません。また、見かけた事もありません。
犬のイベントとかだとカラーリングやエクステをしていくと気分も上がるし、目立てるし、オシャレ~って感じですよね。人間も特に女性なんかは特別なことがあるとカラーしてオシャレしたりしますよね。
まとめ
・チワワのカラー構成は主に、1色(ソリッドカラー)、2色(パーティーカラー)、3色(トライカラー)とタンマーク(マロ眉)があるよ。
・カラーの組み合わせは代表的な構成以外にもめちゃくちゃあるよ。その中にレアと呼ばれる珍しいカラーもあるよ。
・犬種標準に認められないマールカラーがあるよ。
・犬種標準は、ジャパンケネルクラブ(JKC)が純血種を守る目的と、繁殖の指針として定めた各犬種の理想的な姿(主に外見)を記したものだよ。
・犬種標準という一見完璧な制度だけど、その基準が逆に純血種を危機に追い込む事件があったりと色々と考えさせられる事柄が多い。
・カラーの違いで性格が違うということはないよ。
・犬のオシャレに、カラーリングやエクステなどもあるよ。
カラーはわんちゃんの個性ですからね。どのカラーも特徴があって素敵です。しっかりブラッシングなどお手入れをして清潔に保つようにしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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