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シャム猫。それは小柄で気品のある、まるで貴婦人のような佇まいの、美しい猫です。
その美しい被毛には、 両耳の先端、尾の先端、鼻と股部、4つの足、と合わせて9つの濃い茶色の斑点があります。
シャムとは、実は昔のタイ王国の国名です。このシャム (サイアムสยาม) 国で、古くから大切にされていたシャム猫の歴史について、紐解いてみたいと思います。
シャム猫の起源
シャム猫 (サイアミーズ) の歴史は古く、かつてウイチアンマット(月のダイヤモンド)と呼ばれた、古代のタイ猫が現在のシャム猫の起源のようです。
はっきりとした年代までは、わかっていませんが、14世紀のアユタヤ王朝時代の書物「猫のための教科書 (ตำราดูลักษณะแมว) 」に、既に登場していたようです。14世紀と言うと日本だと鎌倉時代から室町時代くらいです。そう考えると本当に古くからいる事がよくわかりますね。
シャム猫は、王宮や寺院などで飼育されており、身分の高い人たちにしか、飼うことが許されていませんでした。ひとつのステータスシンボルだったのでしょう。
18世紀(日本だと江戸時代中期あたり)に入ってから、タイにおいて、「สมุดข่อยโบราณ(エンシェントアウェイ)」という猫の本が記されました。日本語にしたら『古代の道』といったような意味でしょうか。
過去23種類の猫たちの詩を集めたもので、幸運をもたらす17頭と不幸を招く6頭について描写されていたとされています。
ここでシャム猫は、幸運をもたらす猫「ウイチアンマット」として紹介されています。
シャム猫の別名、「ウイチアンマット」とは、「月の宝石」や、「月のダイヤモンド」という意味を持ち、とても大切にされていたようです。
シャム猫ちゃんと月ってピッタリですね。お好きな方にはこんなシンボルをあしらった栞もあるみたいなのでいかがでしょうか?
シャム猫に伝わる武勇伝
タイ王国に伝わる逸話 (1)
真偽のほどはわかりませんが、シャム猫には面白い逸話が残っています。
昔、この猫はサイアム国 (シャム国) の王族の寺院の猫でした。この猫は、ただの美しい王様のお気に入りというだけではなく、王様の最高の護衛だったというのです。
シャム猫は、いつも王座周辺の高い位置に座り、もし、王様を脅かす者がいたら、その者に向かって飛びかかり、押し倒したといいます。
また、必要なら、王様に対して危険なことをするであろう、その者の顔を攻撃したのかもしれません。
そうしてシャム猫は、王様を護衛していたそうなのです。-真偽のほどはわかりませんが。

これ、猫がたまたま気に入らない相手だった、ってだけだとしたら…

冤罪事件だね。
タイ王国に伝わる逸話 (2)
タイ王国に伝わる話としてもうひとつ、シャム猫の声と目の色について次のような話が紹介されていましたので、合わせてご紹介したいと思います。
シャム猫の夫婦をある僧侶が飼っていた。ところが、しばらくその僧侶が旅に出るので、シャム猫夫婦に仏様の像を守るように言いつけた。そこで、2匹は朝も夜も仏様の前から離れず、尾を仏様に巻き付け、夜も目を凝らして闇を見つめ、仏様を守った。その僧侶が帰ってきた時には、目は赤く、尾はくるりと回り、声もしわがれ、顔も黒くなっていたという。
(Wikipediaより引用)
今のシャム猫の目とはちょっと違いますね。どちらかと言えば、言いつけを必死で守る賢さや従順さを現わしている逸話と言えるかもしれませんね。
世界に紹介されたシャム猫
タイ王国以外でシャム猫が知られるようになったのは、19世紀になってからのことです。
1884年、当時のシャム (サイアム) 国の王族が、シャム国のイギリス総領事館に勤めていたオーウェン・ゴールド (Owen Gould) 氏という領事さんに、「フォー」と「ミア」という名前の、二匹のつがいの猫を贈りました。
この二匹の猫が、ゴールド氏によってイギリスへもたらされました。
翌年、ロンドンのクリスタルパレスで開催されたキャットショーにおいて、「フォー」と「ミア」の二匹の子猫たちが、ゴールド氏の妹によって紹介されると、瞬く間に大人気となったのです。
また、1890年から1900年にかけて、シャム猫はサイアム王から、友好の証として、北米やイギリス、フランス、日本などに送られたようです。
日本が明治23~33年くらいの頃の事ですから、意外と日本でのシャム猫の歴史も古いのですね。
その後、第二次世界大戦の影響により、シャム猫は一時、絶滅の危機に瀕してしまいました。
戦後の取り組み ~ シャム猫復活まで
第二次世界大戦後、数が激減していたシャム猫を復活させるために、交雑が行われたことによって、シャム猫は、よりその特徴を際立たせていきました。
現在、「モダンスタイル」と呼ばれるその特徴は、身体は全体的に細くスレンダー、顔も小顔で逆三角形、耳は大きくて、やや離れ気味に位置しています。
そして、その容姿は、キャットショーにおいて長く評価され続けたために、昔ながらの特徴をもつシャム猫が見られなくなってしまいました。
それを危惧した繁殖家の方々の努力によって、「トラッドスタイル」または「オールドスタイル」と呼ばれる、モダンスタイルよりも丸顔でふっくらした、昔ながらの特徴をもつシャム猫の復活が叶ったのです。
2009年、このトラッドスタイルのシャム猫は、「タイ」という新しい名前で、TICA(The International Cat Associationの略で、猫の血統登録などに関する世界最大の猫のための団体)に登録されることになりました。
一般的に知られているシュッとした感じではなく、このコースターに描かれているような丸っこいタイプが古来からいた、トラッドスタイルのシャム猫だったというわけですね。
まとめ
- シャム猫とは、かつてシャム (サイアム) と呼ばれていた、現タイ王国の猫である
- シャム猫には、王様を護衛するという任務があったらしい(?)
- シャム猫が、世界に知られるようになったのは、19世紀にはいってから
- 第二次世界大戦による影響で、数が激減したが、熱心な繁殖家たちにより、復活した
シャム猫は、古くはアユタヤ王朝より幸運の猫として大切にされてきました。現在では、タイ王国にとどまらず、世界中で愛される、とても人気のある猫種です。
その気品漂う美しさは、見る者を虜にすることでしょう。キャットショーの人気に左右されることなく、これからも末永く愛され続けてほしいと、心より願っております。
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