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みなさんは、スコティッシュフォールドをご存知でしょうか?
折れた耳が特徴で、顔も丸くかわいい、おとなしい性格で飼いやすいといわれています。ペットショップでも高い人気を誇っています。
そんなかわいいスコティッシュフォールドですが、実は他の猫種と比べて歴史が浅いです。今回は、折れ耳が特徴のスコティッシュフォールドの歴史と歴史が生んだ折れ耳についてご紹介したいと思います。
スコティッシュフォールドの歴史
スコティッシュフォールドの歴史は、1頭の白い猫から始まります。その猫の名前は、「スージー」といいます。「スムージー」じゃないよ(笑)
その猫は、イギリスのスコットランド地域の農村にいた折れ耳のメス猫で、1961年にウィリアム・ロスという方が発見しました。ウィリアム・ロスは、スージーを住んでいた納屋の持ち主から譲り受け、育て始めました。
スージーは真っ白な被毛で、人懐っこくて愛らしい、しっかりした体格の猫でした。ただ、他の猫と違ったのは、耳が折れていて、成長してもそのままだったことです。
やがて、ウィリアム・ロスと妻であるメアリーロスによってスージーは交配され、スージーは子猫を生みます。その中に、スージーと同じ白い折れ耳のメス猫「スヌークス」がいました。この「スヌークス」が最初のスコティッシュフォールドであるといわれています。
その後、スヌークスはブリティッシュショートヘアのオス猫と交配されます。その生まれたオスの折れ耳猫は「スノーボール」と名付けられました。そのスノーボールは、地元の展示会へ出陳されるなどしました。
1971年には、折れ耳の猫たちは、ロス夫妻によって研究のためにアメリカへ輸出されます。アメリカでは、遺伝疾患と品質確立の研究が続けられ、ブリティッシュショートヘアやアメリカンショートなどとの交配がされます。その結果、個性を維持しつつ遺伝疾患の影響を小さくできることが分かりました。
そして、1977年にスコテッシュフォールドは、CFA(アメリカ猫愛好家協会)に猫種として登録が認められます。
まだ歴史が浅く、遺伝性疾患が起こりやすいスコティッシュフォールドは、現在でも各国の登録団体で、アメリカンショートヘアやブリティッシュショートヘアなどとの交配が認められていることが多くあります。

初めは、フォールド(折りたたまれた)
という名称でなくて、ラップ
(垂れ耳うさぎに因んで)と呼ばれていたんだよ。

へぇ~、おもしろいですね~
たしかに、折れている耳は
うさぎに少し似てるかも!

折れ耳は、スコティッシュフォールド
の特徴でもあるからね。

そういえば、人気Youtuberの
HIKAKINも飼っているよね。

最近のYoutubeは
動物関係の動画が多いし、
猫は特に人気だろうな!
折れ耳について
折れ耳と立ち耳
スコティッシュフォールドといえば折れ耳のイメージがありますが、実は一般的な交配では、折れ耳猫よりも立ち耳猫のほうが生まれる可能性が高いです。
しかし、折れ耳猫のほうが人気が高く、立ち耳猫よりもペットショップでも売られやすい傾向にあります。そのため、折れ耳猫が生まれる確率を上げようと、交配をたくさんするといったことが行われています。その結果、あまり人気のない立ち耳猫が売れ残っていまうといった悲劇が起きてしまいます。
また、スコティッシュフォールは、生まれた時に垂れ耳であっても、突然立ち耳になるということも少なくありません。そのため、「垂れ耳じゃないなら、いらない!」といった理由で飼育放棄する人もいるようです。
折れ耳は異常です!
人間にとっては可愛く見える折れ耳ですが、折れ耳は「奇形」なのです!折れ耳は、軟骨の異常が原因とされています。
また、優性遺伝であるため、折れ耳猫同士の交配は疾患が発生しやすく、他の関節部分の形成異常や成長過程の骨の異常が起こる可能性があります。
私たちにできること
折れ耳は、骨軟骨形成不全症の症状の1つです。骨軟骨形成不全症は、根治が難しい病気であり、四肢に骨瘤(こつりゅう)ができて脚を引きずって歩くようになるといったことがあります。四肢や体が生涯、痛み続けるそうです。飼い主にとっても、診察代がかかるなどあまりいいことではありません。
そのため、折れ耳猫の繁殖を反対している有識者もいます。しかし、ブリーダーやペットショップでは、売れるため折れ耳猫の繁殖を平然としているのが現状です。
私たちにできることは、安易に折れ耳猫に可愛いと飛びつかないことでしょう。また、折れ耳猫を売るためだけに悪質な繁殖を繰り返すブリーダーやペットショップに、声をあげることも必要だと思います。

先生、折れ耳猫って
実は色々と問題があるんですね。

そうだね、猫にとったら
いい迷惑かもしれないね。

私もトリマーとして
なにかできるかな・・・

うーん、日本は他国と比べて
対策が遅れているからね・・・
一人ひとりが、問題に気づくことが
まず大事なんじゃないかな。
まとめ
- スコティッシュフォールドは、スコットランドで生まれた。
- スコティッシュフォールドの耳は、軟骨の異常が原因。
- 折れ耳は、猫にとって大きな負担。
スコティッシュフォールドに折れ耳は、本当にかわいいですよね。ですが、そのかわいさを追求してきたために、特定の遺伝性疾患にかかりやすくなったという歴史があります。
みなさんも、かわいいだけでなくその裏側にある部分にも目を向けてあげてくださいね。
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