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今やうさぎは、立ち耳タイプや垂れ耳タイプなど色々な品種が登場しています。そんなバリエーション豊かなうさぎ達の赤ちゃんは、人間の手のひらに収まるほど小さくて、毛がフワフワで本当に可愛い動物だと感じます。
ヒョコヒョコ動く姿や色々なしぐさは、ずっと見ていても飽きないのがうさぎの魅力の一つではないでしょうか。そんな魅力と癒しをたっぷり持っているうさぎの赤ちゃんを是非お迎えしたいですよね。
うさぎの赤ちゃんは、1年経つと人間でいう20歳位になります。成長期にどんな風に成長していくか、家庭に迎えてからうさぎの赤ちゃんの為にできる事を色々紹介したいと思います。
うさぎの赤ちゃんの成長過程(成長期)
うさぎは、1回の出産で大体4羽~8羽、年に最多で6回出産することができます。女の子の子うさぎは、生後4ヶ月頃から出産できるようになります。

うわ~可愛い~!
この子達は、母乳をたくさん飲んでこれから大きくなっていくんですね。

そうです。
大体生後4週間~6週間で離乳するんですよ。それまでは、お母さんうさぎの母乳がこの子達には大事なご飯ですね。
うさぎの母乳には、栄養の源や様々な疾病の原因となる菌に対しての免疫体が含まれています。母乳を飲むことで赤ちゃんうさぎへ免疫体が移動するのです。

うさぎの赤ちゃんにとって、お母さんの母乳は、これから大きくなっていくのに大事な栄養源なんですね。
生まれてから離乳までは?
誕生したばかりのうさぎは、目も開いていなくて、耳も聞こえず、体の毛もほぼ生えていません。体重は30g~40g位しかなくて、人間の手のひらに楽に乗ってしまう位なのです。生後4週間~6週間位で離乳しますが、その際は人間の手によってお手伝いをしてあげられるのが望ましいです。

生まれたばかりのうさぎの重さって「クロワッサン1個分」位しかないんですね。軽~い。

生まれたうさぎは、目は生後10日位で開き、耳は生後1週間位で聞こえる様になり、ほぼ無かった毛は生後3日目位から生えてきます。

離乳のお手伝いは、どんな事をすればいいんですか?

はい。親と子を別々のケージにすることなんです。
いつまでも一緒に居ると母乳をあげ続けてしまいます。
徐々に一緒に過ごす時間を減らすと独り立ちが成功し易いですよ。
もしも自宅で出産をする場合
飼主さん側で可愛い赤ちゃんの誕生を希望したり、飼っているうさぎさんが妊娠してるかもという事もあると思います。そんな時に必要な物や気を付けることを紹介します。
出産に必要な物
【巣箱】
巣箱は、うさぎのお母さんが周りを気にしないで安心して出産できる様にする為や、生まれたてのうさぎの赤ちゃんには毛がほぼないので、寒さから守る為に必要です。産後もこの箱の中でお母さんと赤ちゃんが過ごすことになります。

巣箱はどんな風に選んであげたら良いのですか?

ケージの大きさやトイレ、餌箱などの置き場、うさぎのお母さんの体の大きさを考えて巣箱を決めると良いですよ。
天井と側面の板の取り外しが出来ます。そのため、掃除をする時や中の様子を確認する時に便利に使用することが出来ます。
【チモシー】
チモシーは、巣箱に敷き詰める用と保温する為、そしてうさぎのお母さんが食べる為に必要になります。
【犬や猫用のトイレシート】
うさぎのお母さんの出産時の出血やおりもので汚れる為に敷きます。敷いたシートの上にチモシーを敷き詰めてあげてください。巣箱のサイズになるべく合う物を選びましょう。
【手袋】
掃除の時やうさぎの赤ちゃんの様子を見る時に使います。台所用のゴム手袋でも毛糸の手袋でも大丈夫です。
出産の時や出産後に気を付ける事
【赤ちゃんが巣箱から出ない様に】
産後、夜中などにうさぎの赤ちゃんが巣箱から這い出てしまう事があります。まだ目が開いてない時で這い出してしまう赤ちゃん自身も自分が巣箱にいない事に気付けなかったりします。
寒い時期であれば、毛がほぼない赤ちゃんなので低体温症で亡くなってしまったり、物と物の間に挟まれて亡くなってしまう事もあります。

動いている内に巣箱を自力で出てしまう事があるんですね。
何か予防策はありますか?
ツルちゃん先生。

はい。巣箱の中に敷くとご紹介したトイレシートを使います。
「トイレシートを巻いた物」を巣箱の出入り口に置いて「土手の様な物を作り」ます。それが這い出し防止になりますよ。
【出来るだけそっとしておく】
うさぎの赤ちゃんが誕生するとどんなに可愛いのかな等、とても気になることは良く分かります。しかし、覗き過ぎたり、うっかり素手で触ったりしない様に注意が必要です。
グッと我慢して、産後はあまり構い過ぎない様に気を付けましょう。掃除や赤ちゃんの様子を確認するときは「手袋」をするのが大切です。

うさぎのお母さんの「育児放棄」に繋がったり、「ストレス」を与えて病気になってしまう事もありますよ。

人間のにおいが赤ちゃんに付くのも良くないのよね。

そっか。気をつけなくちゃいけないね。
【うさぎのお母さんの心身ケア】
出産前後というのは、人間もうさぎも疲れがたまり大変ですよね。そこで、大事なのがお母さんの心や身体のケアをする事です。ストレス解消と栄養補給をしてあげましょう。

そうですよね、出産や子育てって本当に大変ですものね。
具体的にはどんなことをしたら良いのでしょうか。

「心」=ストレス解消は、長い時間ではなく短い時間でもいいので、ケージの外を走らせてあげます。「身体」=栄養補給は、新鮮なチモシーと野菜、十分な水をあげましょうね。

お母さんは、母乳をあげる事で栄養が奪われていきますよね。
ご飯をしっかり食べて、好きなように運動させてあげたいですね。
育児放棄の場面に遭遇したら?
うさぎのお母さんは必ずしも育児をするとは限りません。個体差であったり、得意不得意で育児が苦手なうさぎもいます。
うさぎのお母さんが育児をしない場合は、飼い主さんがお母さん代わりになって人工保育をすることになりますよね。その時に使う物や注意点をまとめてみました。
【必要な物】
- うさぎの赤ちゃん用粉ミルク
- スポイト
- ティッシュ

粉ミルクを作ってスポイトに吸い込み、赤ちゃんの口に垂らすように飲ませてあげます。飲み始めたらスポイトの先を少し口の中へ入れてみましょう。

ティッシュは、赤ちゃんの鼻にミルクが入ってしまったりなどした時に、さっと拭いてあげられる様に傍に置いておくと安心ですよ。
【注意点】
うさぎの赤ちゃんは、毛がほぼない状態で生まれてきます。産後数日の間は、低体温症にならない様、特に注意が必要です。

かかりつけの獣医師さんに相談したり、指導も仰ぎながら
慎重な対応が出来る様にしておきましょうね。

うさぎが安心して無事出産し、子育ても順調に進むのが
一番幸せな事だと思うなぁ。

そうだよね。その為に飼い主さんが「出産に向けての事前準備」をしっかりして、「うさぎ達への接し方に注意する」のも育児放棄回避の重要ポイントだよね。
しかし、個体差などで人間の助けが必要な時もあるので、もし育児放棄等で人間が人工保育をする場合があるという心の準備や道具の準備など諸々の準備が出来ていると良いかと思います。
赤ちゃん期
生後6週間位~3ヶ月位の間が赤ちゃん期です。うさぎの赤ちゃんをお迎えしたいと考えている方にとっては、最適な時期でしょう。体重は300g台~600g台位の大きさです。体はこの時期にどんどん大きくなっていき、生まれた頃の10倍以上に成長します。

体重は、「豆腐一丁位」の重さから「漫画の週刊誌1冊分位」の重さに増えていくんですね。

人間でいうと3歳~7歳位。保育園児という感じですね。
離乳したうさぎの赤ちゃんのご飯は、お母さんと同じ物が食べられる様になります。チモシー、ペレット、生野菜をあげましょう。うさぎは、偏食する動物です。
まずは少しずつ色々な野菜をあげて、味に慣れてもらうのが良いですよ。ご飯についての疑問は、動物病院やお迎えした場所で聞いてみるのが一番確実、安心ですね。

友人の飼ってるうさぎの話なんですが、生まれた専門店のチモシー(1番刈のショートタイプ)とペレットを食べています。
離乳してから2歳9ヶ月の今もずっと良く食べてますよ。
子ども期
生後約3ヶ月~6ヶ月位の間が子ども期です。生後3ヶ月を過ぎると赤ちゃん期に比べ、うさぎらしさも出てきます。好奇心旺盛に動き回り元気いっぱい。体もしっかりして色々なことも分かるようになってきます。

人間でいうと7歳~13歳でほぼ小学生って感じですね。

好き嫌いとか自分の意志なんかもハッキリしてくるらしいですよね。

そうですね。
飼い主さんと家族をしっかり認識できて、家族以外の他人との区別もちゃんと出来るようになります。

この時期に食べたご飯をその子が一生涯好んで食べていく傾向があるから、チモシーやペレット選び、色々な野菜をあげるのは重要ですよね。
少し大きくなった子ども期
生後6ヶ月~1年の間が子どものうさぎから成長して、少し大きくなった子ども期です。この頃は、自分で自分のことが出来る様になり、飼育する面では心配なことも少なく、赤ちゃん期より大分楽になってくる時期です。

段々、大人に近付いてきたんですね。

この頃は、赤ちゃんの毛も殆ど抜けて大人の毛になってくるので、特に長毛種の子は、お手入れが断然し易くなりますよ。

人間でいうと13歳位~20歳だから
中学生~社会人って感じですね。
避妊や去勢を考えるなら、この時期がベスト
もし女の子で妊娠を望まず飼い主さんの希望があれば、避妊手術を受けるには最適な時期です。うさぎは、生後1年を超えると腹腔内に脂肪沈着する傾向があるので、脂肪沈着が少ないこの時期の手術の方がスムーズな為です。
また、男の子にはスプレー行動と言われる縄張りを主張する問題行動(おしっこを色々な場所にかけまわってしまう等)があります。それを予防するために去勢手術が有効です。ただ、飼い主さんが気にならない場合は必ずしも行わなければいけない事はありませんが、もし多頭飼いする場合には去勢しておいた方が良いかもしれません。
うさぎは繁殖スピードが異常に早く、姉弟同士でも繁殖してしまう上、交尾もほんの数分目を離したすきに終わってしまう事があります。また、性別も判断が難しいため、飼育崩壊を避けるためにも考えた方が良いかもしれませんね。

女の子は、子宮や卵巣の病気が多いと聞きます。飼い主さんとしては、この時期に色々考えたり、動物病院で相談すると良いかもしれませんよね。
うさぎの繁殖スピードについてはこちらの記事で詳しく説明していますので、多頭飼いを考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
うさぎの多頭飼育崩壊の現状。意外な場所でも発生する理由を解説
大人期
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生後1年を迎えると大人期です。1歳を過ぎるともうしっかりとした大人のうさぎになり、成長も安定してくる頃です。種類にもよりますが、1.1kg~3kg位の重さです。うさぎは太りやすく、1歳からは特に健康面にも気を付け、沢山運動をさせてあげましょう。

大人のうさぎになると「電話帳1冊分」から「人間の生まれたての赤ちゃん」位にも成長するんですね。

今後の事ですが、ちょっとお耳に入れておきますね。
うさぎの厄年は、3歳、5歳、7歳で体の変化が起こり易いので、いつもに増して要注意の時期でもあります。
うさぎの赤ちゃんと出会える場所は?
それでは、うさぎの赤ちゃんをお迎えしたいと思った時、どこへ行けば出会うことが出来るのでしょうか。その行き先を紹介します。
ペットショップ
ペットショップは、思い立ったら好きな時に気軽に見にに行けるのが利点ですよね。うさぎの赤ちゃんの販売価格は、1万5千円~3万円位と比較的安い方です。血統書付きから、雑種まで幅広く取り扱っています。
大事なのは、うさぎの知識のある店員さんがいるペットショップを選ぶことです。また、衛生管理を徹底していて、細やかなお世話をしているショップであれば、元気なうさぎに出会える可能性が高いです。
アフターケアについて予め確認しておきましょう。飼育方法について不安なことや、困った時にアドバイスを受けることができれば、安心してお迎えができますよね。うさぎの飼育スタートセットもペットショップなら、手軽に手に入れることができますよ。
うさぎ専門店
うさぎ専門店は、さまざまな種類の血統書付きのうさぎに出会えることができます。うさぎの赤ちゃんの販売価格は、2万円~10万円以上する場合もあります。値段にも幅があって価格もペットショップに比べると高めです。
しかし、うさぎの知識はやはり一番多く深くて濃いということは間違いありません。価格は高めなのですが、うさぎ初心者の方にはおすすめです。動物病院についても、評判の良い先生を知っていることもありますので、聞いてみるのも良いでしょう。

初めてだと、分からないことが多いですよね。親身に対応してもらえるので安心感があると思いますよ。
ホームセンター内の小動物コーナー
ホームセンターの中にある小動物コーナーにも数は少ないですがうさぎはいます。犬や猫がメインの為、うさぎ専門店やペットショップに比べるとうさぎに詳しい店員さんは少ないです。
ミニウサギと言われる雑種が販売されていることも多いです。仕入れた時は赤ちゃんのうさぎだったけれど、売れずに残ってしまい大人のうさぎに成長してしまった子もいます。そのような子は生後1年を超しているということです。

うさぎの赤ちゃんをお迎えしたいなら、「専門店」や「ペットショップ」がおすすめなんですね。

うさぎさん初心者の方であれば、特に詳しい店員さんから色々アドバイスをもらえると安心ですよね。
里親サイト
最近は里親サイトでも、比較的小さなうさぎを見かけることが多くなってきました。思いがけず赤ちゃんが産まれてしまった…飼い主さんも妊娠に気がつかなかった…など理由は様々あるようです。
好みのうさぎの赤ちゃんに出会える確率は低いかもしれませんが、血統書付きにこだわらなければ可愛さは同じなので、お迎えする方法の一つに考えてもいいかもしれませんね。
こちらの記事では、品種による性格やなつきやすさ、仲良くなる方法などを紹介しています。どんなうさぎさんと一緒に過ごすか考える時に参考にしてみてください。
うさぎはなつく?飼い主に見せる胸キュン行動ともっと仲良くなる方法
うさぎの赤ちゃんのお迎えの準備や気を付ける事
うさぎの赤ちゃんを専門店やペットショップなどへ見に行って、お迎えしたいと決めたら準備が必要ですよね。何を揃えてどんな環境にし、何に注意したら良いのでしょうか。
うさぎの飼育で必要な物
- ケージ
- トイレ
- 餌箱
- 給水器
- トイレ消臭剤
- ペレット
- 牧草
これらは、うさぎ飼育スタートセットとしてペットショップやうさぎ専門店でも購入することができます。

うさぎ飼育スタートセットは、1万8千円~3万円位なんだって。

トイレ消臭剤、ペレット、牧草は、消耗品だね。
生まれた所でもらっていたご飯を食べられると、うさぎの赤ちゃんも安心するだろうね。

毎日のお掃除の時、小さな箱とか今後も使う「キャリーケース」に入れてあげると、うさぎの赤ちゃんも落ち着くと思います。
キャリーケース自体は、爪切りやグルーミングでうさぎ専門店やペットショップへ行ったり、健康診断で病院に行くときにも使えるのであると便利です。
2ドアタイプで横からも上からもうさぎの出し入れが出来る様になっているので、使い勝手の良いキャリーケースとしておすすめですよ。すのこが付いているのでうさぎ自体が滑りにくいです。うさぎに負担をかけずに使えるのが嬉しいですね。
お迎えしてからの1週間が肝心
赤ちゃんのうさぎは、お迎えしてからの1週間の接し方が重要です。まだ体も小さく環境が変わった事によるストレスに非常に弱いです。前日まで元気で、突然体調を崩す事もあります。これから紹介する過ごし方は目安ですので、うさぎさんその子その子の様子に合わせて焦らずに接しましょう。
お迎えした初日と2日目
初めて訪れた環境にまだまだ慣れていません。新しい飼い主さんや家族とも一緒に過ごす時間としては、まだ短く足りません。この2日間は、そっとしておいてあげましょう。

お世話以外は、なるべくストレスを与えないように気を付けないと。

そうだよね。
可愛いからって触ったり、お掃除以外でケージの外には出さない様にして、そっとしておいてあげよう。

「ケージの中は安全なんだよ」とうさぎの赤ちゃんに体感してもらう大事な時間でもありますね。
お迎えして3日目~6日目
うさぎの赤ちゃんも少しずつ新しい環境に慣れ始める頃です。飼い主さん側も徐々にコミュニケーションの方法を増やし、ケージ越しに短時間でという接し方を始めても大丈夫です。

そろそろ撫で撫でしたりとかしても大丈夫ですか?
ツルちゃん先生。

そうですね。
「ケージ越しで」と「10分位」の短い時間でという約束を守っていれば、手で餌をあげてみたり、撫で撫でしても大丈夫です。

直では「✖」、長い時間も「✖」。もう少し我慢しようね。
お迎えして1週間経ったら
1週間経つと大分環境にも慣れてきます。そろそろケージの外もOKですし、少しずつ行動範囲を広げてあげても大丈夫です。こんな可愛いうさぎの赤ちゃんの動画も紹介しますね。

うわ~!
こんなにピョコピョコ動いて可愛い~。
毛づくろいとかもうちゃんと出来るんだね。

うさぎの赤ちゃんがケージ越しのスキンシップに慣れたら、ケージの外に出してあげてみてくださいね。

でも10分~20分の短時間にして、撫で過ぎたり追いかけまわしたりしちゃダメだよ、まめこ。

そうですね、それは大事なことですよ、まめこさん。
うさぎは、「この人間は安全」と判断すると「自分から寄って来る」様になりますから。

は~い。。。
(ツルちゃん先生まで。。。)
寒暖差に注意しよう
うさぎは、暑いところと湿度が高い環境に特別弱い動物です。特にうさぎの赤ちゃんは、まだ自分で体温調節する力もない状態です。うさぎの最適な室温と湿度で調整してあげてください。

うさぎが居る場所の最適な室温は、「15度~25度位」。
湿度は、「40%~60%」です。

人間の動く高さとうさぎの位置には差もあるから
うさぎの近くに「温湿度計」を置くと分かり易いですね。

寒い時期は、ケージを段ボールや毛布で覆う。
暑い時期は、小動物用のストーンベッドを置いてあげるのもおすすめですよ。

エアコンも上手に使いましょうね。
大理石よりも耐久性の高い天然の御影石で作られているストーンベッドもあります。天然石ならではの自然なひんやり感で体温が高めのうさぎの体調も整えてくれます。熱中症対策にもなるのでおすすめです。
お世話はどんなことをするの?
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毎「日」すること
- 餌をあげる (朝夕2回)
- 給水器をゆすいで、きれいな水と交換する
- トイレとケージの掃除
- ケージから出して運動させてあげる(様子を見ながら調整可)
- 健康チェック
- うさぎを良く観察する
- ブラッシング
うさぎは、野生下で元々捕まって食べられてしまう立場の為、体調不良などを隠す習性があります。弱みを見せると命に関わってしまうと言ううさぎの本能なのですね。
そのため、毎日の健康チェックは、うさぎに負担がかからない程度にしっかりと。便やおしっこの具合、動き方や餌の食べ具合などの様子を日々しっかり観察することがとても大切です。
また、こちらの記事では日頃からの体重管理の方法について詳しくご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
うさぎの大きさは?標準体重と言われる測り方、ダイエットを検証!!

そう言えば、うさぎの赤ちゃんのブラッシングは、いつ頃からした方が良いですか?

毛が抜け始めたらがサインで良いでしょう。個体差や季節の関係もあるので、うさぎを撫でてあげて「毛が抜けたらブラッシングを」で大丈夫です。

大人のうさぎより皮膚が弱い子どものうさぎには、「優しくブラッシング」をしてあげないと。

あ、それとですね。
うさぎは沢山の水を必要とします。新しい水に交換して設置したら、水が「ちゃんと出るか必ず確認」しましょう。
毎「月」すること
- 爪切り
- 食器類の洗浄

爪切りは、1ヶ月~2ヶ月を目安にしましょう。爪切りは慣れるまで動物病院でお願いしてもいいと思いますよ。

爪が伸び過ぎると「折れる」、「床で滑り易く転倒する」、「ケージのすのこに引っかかる」など大怪我にも繋がります。
定期的な爪切りをしてあげましょうね。
毎「年」すること
- 動物病院で健康診断を受ける

様子がおかしい時や気になることがあったら、すぐ動物病院を受診しましょう。
病院を見つけておく
何かあったとき頼りになるのはやはり動物病院です。犬や猫を診てくれる動物病院はたくさんありますが、うさぎも診てもらえるとは限りません。また診てもらうことは出来ても、いざ治療は出来ないなんてことも少なくありません。
うさぎを診察できる動物病院、獣医師さんを見つけておくことは、うさぎの健康維持において大切なことの一つです。

毎年の健康診断も大切だし、何かあった時にちゃんと診てもらえる病院があるのは心強いですよね。

そうですね。
また、到着するまでに容体が急変する場合もありますので、自宅から出来るだけ近くの病院を見つけておくのが良いですね。
うさぎも人間と同じで病気やケガの心配はありますよね。うさぎの保険について気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
ペット保険に入る?入らない?うさぎの医療費への備え方を見直そう
また、さまざまな保険会社の資料を取り寄せて比較できるペット保険の資料一括請求サービスはとても便利です。是非、うちの子にぴったりの保険をぜひ見つけてくださいね。
まとめ
- うさぎの赤ちゃんの成長過程は、「誕生~離乳期」、「赤ちゃん期」、「子ども期」、「少し大きくなった子ども期」、「大人期」に分かれ最初の1年が「成長期」。
- うさぎの赤ちゃんと出会える場所のおすすめは、「ペットショップ」と「うさぎ専門店」。
- うさぎの赤ちゃんは、お迎えしてからの1週間の接し方が大事。
- お世話には、「毎日」、「毎月」、「毎年」することがあり、寒暖差、飲食にも注意する。
- うさぎは具合が悪くても隠してしまうので、毎日の観察を良くして異変に早く気付く様にする。
- うさぎを診ることが出来る動物病院を見付けておく。
うさぎの赤ちゃんは、最初はぬいぐるみの様に小さくふわふわですが、どんどん大きくなって立派に成長します。いつも変わらずちゃんとお世話をして良く観察し、愛情をたくさん与えてあげると答えてくれるのが、うさぎという動物です。
家族として迎えたうさぎの赤ちゃんが、いつも元気に健康で長生きしてくれると家族みんがな嬉しいですよね。飼い主さんの幸せの為にも最後までしっかりとお世話をして、一緒に居てあげられると良いと思います。
みなさんの家に可愛いうさぎの赤ちゃんをお迎えする時、少しでも参考にしていただけたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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