パグはどうやって生まれてきたの?歴史や祖先について徹底調査!!

パグ
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パグ歴史をご存知ですか?パグのしかめ顔、筋肉質な体型だけどコロンとした感じのどこか愛嬌のある雰囲気、そして流行りの言葉で表現するとブサカワというのでしょうか。テレビにもよく出演しているのを見かけます。パグはタレント犬としても活躍していますよね。

出会った瞬間、思わずギュっと抱きしめたくなるほど、みんなに可愛がられる犬そのパグの歴史を紐解いてみたいと思います。

 

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パグはどうやって生まれてきたの?

パグの起源は紀元前400年以前の中国王室で飼われていました。またマスティフ系の犬の特徴を所々に残していることから、マスティフ犬が先祖と考えられています。

パグの祖先は?

先祖犬として考えられている犬が何種類かいます。まずはマスティフ犬

マスティフ犬というのは主に番犬や闘犬として飼われていた大型犬の種類の事で、ブルドッグのような感じのしわくちゃでちょっと怖い顔つきの犬の事です。
画像はパグの先祖犬とは少し違う種類のマスティフ系の犬ですが、だいたいこんな感じのこわもてのわんこだったんですね。

そして今はもう絶滅してしまった中国原産のハパ・ドッグという犬。ハパ・ドッグとマスティフが交配して生まれたのがパグの先祖と言われているようです。またペキニーズやシーズーなども挙げられており、血統の関係があるんですね。

長い歴史の中どこかで、こういった血統が混じったのではないかと推測されています。大型のマスティフが小型化するまでの経緯や、他の犬種との関わりなど、今のところ完全に解明されていません。

犬名の由来について

諸説ありますが、顔がつぶれて握りこぶしに見えることから、ラテン語で「こぶし」を表す「プグニュス」から来ていると言う説や1700年代にペットとして流行したパグモンキーと言うキヌザルに似ていたために「パグドッグ」と名付けられたと言う説などが、一例にあります。

ちなみにパグはドイツで「モプス」しかめ顔と呼ばれ、オランダでは「モプスホント」と言う愛称で、呼ばれていることもあります。

アメリカ映画「men in black」では、喋る犬として登場していますので、馴染みの深い犬ではないでしょうか?

 

旦那
旦那

色んな愛称で呼ばれていたんだね。

まめこ
まめこ

パグは映画だけではなく、絵画にも登場しているよね。

パグの容姿の変化

昔はがっちり系

パグは昔、今のように、平らな顔ではなく、足も長く身体つきも筋肉質でガッチリしていました。

パグの特徴とされるコンパクトで、なんとなく角ばった印象を与える身体つき、鼻ぺちゃに見える低いマズルや短い手足の今の風貌に変化したのは19世紀の終盤くらいと言われています。

耳の軟骨を切り取る「断耳」が行われていた

実は1800年代、イギリスではヴィクトリア朝時代、日本だと江戸時代になりますが、そのくらいの時期にはパグの耳は短く切られていました。これは「断耳(だんじ)」といいます。

生後3か月くらいの時期に行う、耳の軟骨を切り取ってしまう手術なのですが、本来の目的は主に狩猟犬などの場合には狼などの獰猛な動物に耳をかみちぎられないようにするためだったようですが、パグの場合には、しわくちゃ鼻ぺちゃ顔を強調するためにも行われていたようです。

この風習に異を唱えたのがイギリスのヴィクトリア女王でした。女王は「断耳なんて残酷だからやめましょう」と訴え、この風習を禁止したのだと言われています。昔から愛犬家ファミリーとして有名なイギリス王朝らしい逸話ですが、女王のおかげでパグも痛い思いをせずにすむようになったんですね。

 

まめこ
まめこ

昔は残酷な風習があったのね

旦那
旦那

グッジョブだぜ、女王陛下(号泣)

まめこ
まめこ

何も泣かなくても。

パグの変遷(移り変わり)

パグの記録を見ると、いろんな国を経て変遷していることがわかります。

古くは16世紀。オランダ・東インド会社の貿易商によってヨーロッパに持ち込まれたそうです。この時にオランダの貴族の間で人気が出ていたようです。

1689年にはオラニエ公ウィレム夫妻という王族のご夫妻が、イングランド王ウイリアム3世と女王メアリー2世として王位を継承した時にイギリスにパグを持ち込んだと言われているようです。

その後18世紀には王族や貴族だけでなく一般にも普及し、1885年に正式に犬種として承認されたのです。

パグが日本に来たのはいつ頃?

パグが日本に紹介されたのはかなり後の時代、1900年代になってからだったと言われてます。

当時はブルドッグと間違われていましたが、個性的な顔立ちや明るい性格で、今ではとても根強いファンを持つ犬となっています。

 

美術絵画にも王室や貴婦人と登場

パグは古くから王室など貴族の間で寵愛されてきました。芸術分野において、多く登場しているのがパグです。有名なところでは1700年代のイギリスの画家、ウィリアム・ホガースの愛犬はトランプという名のパグでした。

「パグのいる自画像」という題の絵は自分より前にパグを書いていてどんなに可愛がっていたのかが伺われます。この絵のパグは現代のパグよりも足の長いスリムな体型をしています。

現代では映画やCMにも度々登場するので、パグという名前は知らなくても、「あのCMのあの犬ね」という感じで、知らない人はいないのではないでしょうか?

 

パグの被毛(毛色)の種類とレアカラー

パグの被毛は、ジャパン・ケネル・クラブ(JKC)で4色の毛色が認められています。定番カラーは、フォーン(小鹿のような明るいブラウン)で、それ以外にブラック、アプリコット、シルバーの4色です。

パグのレアカラーは黒とアプリコットと言われていますが、シルバーは現在では、殆ど見かけない最も希少なカラーで、日本で見かけるのはあまりないので、一生のうちで見かけられたら、ラッキーかも知れないですね。カラーについてもっと詳しく書かれている記事を紹介しておきますので読んでみてくださいね。

パグのカラーは何色?人気カラーや呼び方は?色別の性格も調査!

 

まとめ

  • パグはどうやって生まれてきたのか?
  • 紀元前400年以前の中国の王室で飼われていたが長い歴史の中でどこかでマスティフと言う犬の血統が混じったのでは、ないかと推測される。
  • パグの祖先は起源は明確に判明されていないが、ペキニーズやシーズーと共通の先祖犬と言われている。
  • パグは中国の王室や、ヨーロッパなどの貴族の間で人気を博す。18世紀頃には貴族間だけではなく、様々な人達の間で人気を博す。

よくよく見ると愛嬌のある可愛らしい顔立ちですね。人気なのも理解できます。最後までお読み下さりありがとうございました。

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