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最近よく耳にするペットのための保険。友達から「うちの子が手術をしてえらいお金がかかったのよ〜」なんて話を聞いて「我が家も早くペット保険に入るべき?」と考える人も増えています。
でも保険について調べると難しい言葉ばかりでよくわからないと途方に暮れてしまった方もいるかもしれません。そもそも本当に必要なの?この言葉の意味は?どうやって選んだらいいの?というあなたのために、ペット保険について、とことん調査してみました!
そもそもペット保険とは

実はさ〜俺の友達がペット保険に入るべきか悩んでるんだよね〜

そりゃ、入ってた方が安心よね。でも、毎月の保険料が高くて大変って話も聞くし…。

お困りですか?そんな時こそ私、動物博士ツルちゃん先生の出番ですね〜
ペット保険とは大切なペットが病気やケガをした時に医療費をサポートしてくれる保険のこと。ちょっと違う部分もありますが、私たちの生命保険のイメージに近いですね。
なぜペット保険が注目されているの?
ひと昔前までは良いプランがなかったり保険料が高すぎたり、ペット保険はあまり身近なものではありませんでした。でも、今では選ぶのが大変なくらいの種類があります。
SNSを見ていたらペット保険のキャンペーンを見かけて、加入しようか迷っているという方もいらっしゃるかもしれません。これだけペット保険が注目される理由は、ペットの医療費が昔と比べて高額になってきているため。
もともとペットには人間のように公的な医療保険がありません。そのため薬をもらったり手術をした場合、治療にかかった費用は全額を飼い主さんが支払う必要があります。

友達の飼ってる柴犬が骨折した時は、手術だけで20万円近くかかったらしいのよね。その後も、何回も通院してて…

ヒェェ!そんなにかかっちゃうの?1本10円のうまい棒が2万本買えちゃうじゃん!

なぜうまい棒?とにかく治るまでかなりお金がかかったって言ってたわ。

ペットの治療費は100%自己負担になりますからね〜。完治が難しい病気や、突然大きな手術が必要になると想定外の費用がかかることがあります。
さらに、最近は平均寿命も延びてご長寿さんなペットも多くなりました。同時に病気にかかるリスクもアップし、一生のうちでかかる病院代も増えています。
また獣医さんのおかげで治療の技術もどんどん進歩して、より効果的な治療を選べるようにもなりました。大切なペットの命を救う方法が増えて安心できる反面、まだまだ新しい治療法には高い費用がかかることも事実。
そのため「いざという時に治療費のことで後悔したくない!」という飼い主さんたちから、ペット保険は注目されているんです。
どんなペットでもOKなの?
ではどんなペットなら保険に入ることができるのでしょうか?大きく分けて対象となる種類、年齢、既往歴などの病歴によって保険に入ることができるかが決まってきます。ひとつひとつ一緒に見てみましょう!
対象となるペットの種類
代表的なのは私たちのパートーナーとして長い間、不動の人気を誇ってきた犬と猫。長生きしてほしい、ずっと健康でいてほしいという飼い主さんの思いを反映して価格や補償内容も多様性のあるプランが販売されています。
犬と猫のための保険についてはこちらが詳しいので、ぜひご覧くださいね。
ペット保険に入る?入らない?愛犬の医療費への備え方を見直そう
ペット保険に入る?入らない? 愛猫の医療費への備え方を見直そう
数は少ないですが犬や猫以外の珍しいペット、いわゆるエキゾチック・アニマルのためのプランもあります。対象となるのはうさぎやフェレットなどの小動物やインコなどの鳥、イグアナやカメなどの爬虫類など。保険会社によってはハリネズミやデグー、チンチラ、カメレオンといったとってもレアなペットたちが加入できるプランもあります。
残念なことにメダカや熱帯魚などの魚やクワガタなどの昆虫、カエルやウーパールーパーなどの両生類を扱う保険は今のところありません。これらの珍しすぎるペットは治療できる獣医さんが非常に少ないこと、また闘病期間が短く保険の必要性が少ないことなどが理由であまり保険が普及していないのです。

そういえばこの前、獣医さんで健康診断してるうさぎちゃんを見たなぁ〜

かわいかったわよね〜!うさぎって、ペットシーツや電気コードを食べてしまう誤飲事故も多いんだってね。

そうなんです。最悪の場合、腸閉塞を起こして手術が必要になることもあるんですよ〜なので保険に入りたいと考える飼い主さんも多いようですね〜
年齢制限について
人間の保険でも、年齢によっては保険に入ることができない場合がありますよね。ペットの保険にも年齢制限があります。
新しく保険に入るときの条件として、犬や猫の場合はだいたい7歳〜8歳までを上限とする会社が多いです。いわゆるシニア期に突入する頃には選べる保険がかなり少なくなってしまうことがわかりますね。
中にはシニア専門の保険や、10歳〜12歳ごろまでOKという保険もあります。しかし年齢が上がると審査が厳しくなったり保険料が高くなるケースが多いため保険を検討している場合は早めに申し込むのがおすすめです。
一方で犬や猫以外のエキゾチック・アニマルの場合は保険会社や種類によって上限年齢が大きく異なります。寿命が長いオウムは20歳未満まで、うさぎは11歳未満までと決まっている会社もあれば、鳥も、うさぎもフェレットも皆まとめて一律3歳までと決めている会社も。自分が気になっている保険の上限年齢が何歳なのかをしっかり確認する必要がありますね。
忘れずチェックしたい既往症と告知義務

既往症って何?告知義務?たすけて〜保険の用語って難しいよ〜!

旦那、いつも難しいことは右から左へ受け流して生きてるもんね…。

まあまあ、ここはツルちゃん先生がしっかり教えてあげますから〜保険会社のサイトにある「よくある質問」や「Q&A」もわかりやすいですよ〜
保険に入ることができるかを左右するポイントのひとつが、既往症です。なんだか難しそうな言葉ですが、既往症とは保険に入る前にかかったことのある病気のこと。
ペット保険はあくまでも健康なペットが将来の病気やケガに備えるためのものです。そのため過去にかかったことのある病気によっては保険への加入をお断りされたり、特定の病気や体の部位については補償をしないという条件付きでの契約になる場合があるのです。
補償をしません、ということはいざという時に保険金の支払いを受けることができないという意味です。ちょっと怖く感じてしまうかもしれませんが、加入する前にきちんと確認すれば大丈夫。
一般的には糖尿病や悪性腫瘍、猫白血病のキャリアである場合などは保険に入れないケースが多いと言われています。ただし保険会社によってそれぞれに基準が違うため、絶対とは言い切れません。
加入できるかどうかは結局、保険会社側での審査によるので「だいぶ前の話だけど、ダメかな?」と思った時はとりあえず申し込んでみるのがおすすめです。完治していると判断されれば補償の対象となる可能性もあるようですよ。

うーん保険を選ぶ側からすると、それってちょっと不満だなぁ〜

言わなきゃわからないし、申し込むときに秘密にしたらダメなの?

旦那さん、それは告知義務違反といって、大変なことになってしまうかもしれないんですよ。
ちょっと保険の話から離れて、サッカーの試合を想像してみてください。サッカーではお互いのチームがルールという約束事を守るから、観客も選手も楽しめる試合ができますよね。どちらかがルールを破ってラグビーのようにボールを運んだら、サッカーの試合は成り立たずルール無用の乱闘になってしまうかもしれません。
実は保険にも守らなければならないルールがあります。そのひとつが告知義務といって、保険に申し込むときにはペットの既往歴や現在の健康状態、ワクチンを接種したかなどを保険会社へ正直に伝えるというルールです。
このルールを破ってしまうと、保険会社は約束を守らなかったペナルティとして契約をなかったことにしたり、保険金の支払いを拒否したりできるのです。保険に入る際にはどんなことを伝えなければいけないかを確認して、事実に沿って正しく申告しましょう。

アワワ…そんなつもりじゃなかったんだよ〜!気をつけるよ!

そうよね、正直が一番よね。来月のおこづかいの査定に使うから今月買ったビールの本数も正直に教えてね。保険と同じように、いろいろ調べたらわかっちゃうのよ〜

えっ!?うそでしょ!?
保護犬や保護猫、ミックスは保険に入れる?
ここでちょっと気になってしまう飼い主さんのために保護犬、保護猫、ミックスの保険事情について軽くご説明します。ご縁があって保護されたペットや純血種ではないミックス犬や猫と暮らしている飼い主さんもいらっしゃることでしょう。
どんな病気にかかりやすいか、ケガをしやすいのかわからないからこそ不安で保険に入りたいなあと思いますよね。結論から言うと保護犬、保護猫、ミックスでも加入条件を満たせば保険に入ることができます。
ただし、どんなペットでも過去にかかった病気によっては保険に入れない可能性もあります。特に野良猫の場合は猫白血病や猫エイズのキャリアになっている場合が多く、泣く泣く保険を諦めたという飼い主さんも。会社によっては条件付きで加入を認めてくれる場合もあるため、気になる会社には一度聞いてみるのがおすすめです。

保険の世界はどんどん変化していますから、今はお断りされてしまう病気でも加入できる新しい保険がいつかできるかもしれませんよ。

人間の生命保険だって持病があっても入りやすい保険とか出てきたものね。持病のあるペットのための保険もできるといいわね〜
保護犬や保護猫と暮らすことに興味があるあなたにはこちらの記事がおすすめです。
猫の保健所での引き取り方法は?料金やその後の暮らし方も徹底解明
知ってるようで知らない、ペット保険で出来ること。
ペット保険はペットの医療費をサポートしてくれる保険でした。ではペットの医療費とは具体的に何を指すのでしょうか?
ペット保険で補償対象となるのは偶然の病気やケガによる「通院、入院、手術の費用」です。3つ全てを補償してくれるフルカバータイプと呼ばれるプランもあれば、通院のみ、入院と手術のみというプランもあります。
「保険に入れば、人間と同じように病院代が安くなるのかな?」と考えてしまいがちですが、イメージで考えるのは危険です。飼い主さんにとっては同じように病院に払うお金でも、保険会社からは補償の対象外とされてしまうものがあるのです。
ちょっと細かいかもしれませんが、保険は決して安い買い物ではないはず。いざ使おうとしたら補償対象外でお金が出なかった!なんて行き違いが無いようにしっかりと確認しましょう!
まずはチェック!ペット保険の対象にならないことは?
細かい規定は各保険会社ごとに違ってきますが、一般的に以下のようなものは補償の対象外とされます。
- ワクチン、予防のための薬、検査費用
- 避妊、去勢手術
- 妊娠、出産
- 爪切りやシャンプーなどのお手入れ
- 療法食やサプリメント
- 夜間外来などの割増代金
- 待機期間中の病気
- 地震や台風など自然災害による被害
- 予防接種で予防できた病気や、わざとケガをさせた場合など
- 先天性の病気、保険に入る前から発症していた病気やケガ
- 各保険会社が定めた対象外となる疾患

うう〜ん、ごちゃごちゃして覚えられないよ!「待機期間」っていうのは、何?

実は保険には、加入してから一定期間だけ補償がされない期間があるんです。ペットの病気はわかりにくいので、加入前からかかっていた病気ではないことを証明するために設けられているんですよ〜。
少しでも簡単にするために補償されないパターンを4つにまとめてみますね。こんな感じです〜
- 予防や検査など「健康体のペットに施す処置」
- 妊娠やお手入れなど「傷病に当たらないもの」
- フードなど「治療費以外の費用」
- 保険会社で決めた「補償できないケース」

それでもややこしいわ〜保険では補償されない病気もあるのね。

そうなんですよ、保険に馴染みがないと気がつきませんよね。だから保険に入る前に備えたい病気が保険金の支払い対象になるかを確認することがとっても大事なんです。
ペットにいつまでも元気でいてもらうために、病気について知っておくのも良いですね!
猫のかかりやすい病気は?普段から気をつけたいことなど徹底解説!!
犬のかかりやすい病気は?普段から気を付けられることなど徹底解説
ペット保険のメリット、デメリット

いつ病気になったりケガをしたりするかわからないし、保険があると安心ね。

でも使わなくても毎月保険料は払わないといけないんだよな。

そうなんですよ〜だからみなさん迷うんですよね〜

ツルちゃん先生、まずは簡単に保険の良いところと悪いところを教えて欲しいな。
ペット保険のメリット
- 病気やケガをした時の金銭的な負担が減る。
- 治療の選択肢を増やせる。
- 病気を早期発見できる。
- 心の余裕を持てる。安心できる。
- サロンやしつけ教室の割引や獣医師の相談サービスなどの特典がある場合も。
- 特約によって火葬費用をまかなえたり、噛みつき事故などの対策ができる。
ペット保険の一番の強みは、想定外の治療費がかかりそうな時にお金の面でサポートが受けられること。たとえば治療費でいきなり30万円もかかったとしたら、頭が真っ白になりませんか?
でも50%を保険で補えれば、飼い主さんの負担分は15万円まで減ります。これって、かなり大きな金額ですよね。
お金の面で心配が減ればそれだけ選べる治療も増やせますし、病院に通いやすくもなります。特にうさぎやフェレットなど小動物は見た目で不調がわかりにくいため、治療の早さが命に関わることも。
ちょっと変だなと思った時に気軽に獣医さんへ行けるのはとても大切なことなんです。保険はいざという時の備えであり、ペットや飼い主さんの生活と心を守るお守りのようなものなんですね。

この特約っていうのは?

メインの保険にくっつけるオプションみたいなものです。カツ丼に追加でサラダをつけるようなイメージですね。

なるほど〜ひとつの保険で済めば楽だし、お得感あるわね。
ペット保険の中には、他の保険と差別化するためにオプションをつけることができるものがあります。よくあるのはペットが死亡した場合の火葬費用を負担してくれるもの、車イスが必要になった場合に費用を一部負担してくれるものなどです。
他にもペットが人を噛んでしまう噛みつき事故や、物を壊してしまった場合に備える賠償責任特約と呼ばれるオプションもあります。どんなにしつけをしっかりしていても、飼い主さんが気をつけていても何かの原因で事故が起きてしまうこともありますよね。
そんな時には事故の相手に治療費を払ったり、壊してしまった物の代金を支払ったりする必要があります。そこをカバーしてくれるのがこの特約です。こういった特約はおまけとして無料の場合もあれば、追加で代金が発生することもあります。
また、賠償責任特約は火災保険や自動車保険の個人賠償責任特約でも充分カバーできるため、あえてオプションとして契約する必要がない場合も。おまけの特約が本当に必要かどうかはよくチェックしてみてくださいね。
ペット保険のデメリット
- 保険料が高額すぎる。
- プランによっては支払った金額と補償が釣り合わない。
- 年齢が上がると保険料が急に上がってしまう。
- 基本的に一年更新なので、病気になると次の年に更新できない可能性も。
- 掛け捨てになるので、保険を使用しなかったときは無駄になってしまう。
- お金なら積立ておけば何にでも使えるが、保険だと用途が限定されてしまう。
- 審査が厳しくて入れない、申し込みのハードルが高い。
- 備えたい病気が補償の対象外。
ペット保険のデメリットとしてよくあげられるのは保険料の問題です。小型犬でも加入時は年間3万円ほどだった保険料が、年齢とともに上がって年間10万円ほどになるケースもあります。保険が必要と考えている飼い主さんでも、保険料を負担に感じる人も多いようですね。

小型犬で年間10万円…月にしたら約1万円近い負担ね。すごくいいフードとか、美味しいおやつを買ってもお釣りがくるかも。

保険以外にもお金はかかるしなぁ。

掛け捨てになっちゃうところも、気になるわね。その分貯金するってこともできるわけだし。

ウンウン、そのお気持ちはよくわかりますよ〜。ところでお二人は貯金と保険の大きな違いってわかりますか?
貯金と保険の大きな違い。それは貯金は貯めた金額以上にはなりませんが、保険は補償の範囲内ならば払った保険料以上の補償を受けることができるという点です。こんなケースを例に考えてみましょう!
例) 保険料に入って半年。道に落ちていたゴミを拾い食いして急性胃腸炎になった食いしん坊の小型犬の場合
●治療内容●
入院2日+通院5日=合計90,000円
費用の50%をカバーしてくれる保険の場合支払われる金額は
→45,000円
もしも保険料の分を貯金していた場合の貯金額
→保険料2,000円/月×6ヶ月=12,000円
このように考えてみると保険のサポートがあるだけで経済的に大きな力になることがわかります。もちろん、健康体で全く病気にかからないまま1年が過ぎたということもあり得ますし、希望する補償が保険では得られないなど地道に貯金をする方が良いケースもあります。
必ず必要になるとも言えないし、絶対必要ないとも言い切れないのが保険の難しさですよね。欲しいプランがない場合はどうしようもないですが、気になるデメリットが保険料だけであればプランの選び方や補償の内容を見直すことでうまくデメリットを補うこともできますよ。
ペット保険は必要?不要?結局どっち?

私は「入っていた方が安心派」だな〜。大きな病気やケガの時に、できる治療は何でもしたいもの。

うーん俺は今のところ「地道に貯金で十分派」だな。もっと補償が厚かったり、安いプランが出たら入るのもいいかもしれない。

わかりますよ、悩みますよね〜。ちなみに私は「いいとこどり派」ですね〜
ペット保険のメリットとデメリットを比べてみましたが、保険に入るべきなのか、入らなくていいのか、あなたの「結局どっちなんだ!わかりやすく教えてよ〜!」という声が聞こえてきそうですね。
ペットの保険は強制ではないため、加入するかどうかは最終的には飼い主さんが決めることになります。そうはいっても、大切な家族の将来の備え。簡単には決められないし、どうするべきか悩んでしまいますよね。

そんなあなたへ、ツルちゃん先生からのワンポイントアドバイス〜!こんなケースでは保険に入ってよかったと感じている方が多いようですよ。
- 備えたい病気の治療に手術が必要になる。
- 遺伝的にかかりやすい病気がある。
- 体が弱くて体調を崩しやすい。
- 遊び好きでなんでも口に入れてしまう、やんちゃでケガをしやすい。
- どんな子かわからないので様子を見たい。
- よく外出したり、他の動物と会う機会が多い。
ペット保険はピンチの時には頼もしい味方になりますが、実際に使うまではお金を払う価値があるのか分かりにくいですよね。保険だけで全てをカバーしようとすると負担が大きくなりすぎるので、保険料を節約して浮いたお金をペットのための貯金に回すなど両方のいいとこどりをするのもオススメです。

せっかくペットのための保険という便利なサービスがあるなら、賢く利用しちゃいましょう!
ペット保険の選び方!押さえるべきポイントは?

ツルちゃん先生〜ペット保険を選ぶときにまず考えることって何かしら?

いい質問です!まずはこの3つの質問に答えてみてください。
- どんなサポートが欲しい?
- どのくらいの期間、サポートが必要になる?
- いくらのお金があればいい?
どんなサポートが欲しいか
ペット保険がサポートしてくれるのは「通院、入院、手術」に関する費用です。手堅く全部に備えることもできますが、サポートできる範囲が増えればその分保険料も高めになります。そこでまずは我が家のペットにはどんなサポートが必要なのかを考えてみましょう。
例1) 運動大好き!高いところも大好き!食いしん坊で遊び好きな1歳の大型犬の場合

ウッ、遊びに夢中になって骨折する未来が見える気がする…。

まだまだ遊びたい盛りですしね。私の知ってる子は遊んでるうちに、タオルを丸呑みしてしまって手術が必要になりましたよ〜

おやつと間違っておもちゃを食べちゃう可能性もあるよね〜そうなると、手術に備えたいわね。
例2) 基本は室内飼い。胃腸が弱くて、よくお腹を壊してしまう3歳の猫ちゃんの場合

繊細そうな猫ちゃんだな〜よく病院へ行くわけだから、通院の補償を厚くした方がいいよね。それで、季節の変わり目とかも注意してみててあげたいな。

そうね〜お腹の調子が悪いのは辛いもの。

そうですね〜。よく体調を崩す子なら飼い主さんも不安でしょうから、おまけで獣医師への相談サービスがついている保険だと安心感が増すかもしれませんね。
例3) 初めて飼うグリーンイグアナ。何もかもが手探りの飼い主Aさんの場合

初めてのペットって、どうしたらいいかわからないわよね。混乱しちゃう気持ちもわかるわ〜

レアなペットは情報も少ないですからね。イグアナは寒いところが苦手だからゲージを暖めよう!と使ったUVライトで火傷をしてしまうケースがたまにあるんですよ。

や、火傷!?爬虫類って火傷するの〜!?えぇ〜怖いなぁ、何があるか予測できないし慣れるまでは全部に備えたいよ!

保険はお金の面だけじゃなくて、飼い主さんの心のよりどころにもなるってことか〜。ちょっとしたお守り的な気持ちで入っておくのもアリね。
どのくらいの期間、サポートが必要か
次に考えて欲しいのは保険のサポートがどのくらいの期間、必要かという点。同じ補償内容を一生続けることも可能ですが、ライフステージに合わせて保険を変えたり補償を厚くすることでよりお得に保険が使えるんです。
例えば大人になって落ち着いてくれば誤飲事故や、骨折の可能性は小さい頃に比べれば減りますよね。そうすれば手術よりも通院を重視する保険に変えたり、補償の割合を下げることもできます。
また若くて健康なうちなら病気にもなりにくいです。そのためペットが若いうちは保険には入らず、歳をとったら加入するという人もいます。
ただし完全にシニアになってしまうと保険の変更がしにくくなったり、新しく入れない可能性もあります。できればシニアになる少し手前から考えてあげましょう。
保険の乗り換えの注意点
ペット保険の会社はだんだんと増えてきていますが、まだまだ人間ほど多彩なプランがあるわけではありません。そのため、保険会社自体を切り替えたいと考える方も多いと思います。
他の保険会社へ移る場合は新規の申し込みとなるため、最初から審査をやり直すこととなります。そのため今までの保険会社ならOKだったのに、新しい保険会社からは持病を理由に加入を断られたというケースも発生します。
焦って変更してしまうと、無保険になってしまうこともあるため保険を切り替えるときは新しい保険に加入が決まってから古い保険を解約するようにするのがおすすめです。
いくらのお金が必要か
最後に必要となる補償の金額について考えてみましょう。もちろん保険で全額が返ってくるのが一番助かりますがその分、保険料も高額になります。
ペットがまだ若い場合や、とりあえずお守りを持つ気持ちで保険に入る場合は必要となる医療費も数千円程度ですむことが多いですから、補償は抑えめでも大丈夫。一方で心臓病など大きな手術が必要になる病気にかかりやすい場合には、高額な手術に備えて補償金額は高めに設定するのが安心です。
いくら必要かと言われても「ペットの治療費なんてわからないよ!」という方もいますよね。そんな時は、かかりつけの獣医さんに目安となるお値段を確認するのが近道。
ペットの医療費には決まった価格がなく、使う薬や技術もそれぞれの獣医さんの自由です。そのため同じ病気でも病院ごとに治療費が多少変わってきますのでわからない場合は聞いてみましょう!
理想の保険を選ぶために!保険金について知っておきたいこと

う〜ん100%補償の保険だったら本当にかかった費用が全額もらえるの?トラブルも多い印象だけど。Hey、ツルちゃん先生〜教えて〜

俺もぼんやり聞いてたけど、100%補償とか50%補償ってどういうことか詳しく聞かせて欲しい。オッケー、ツルちゃん先生!よろしく!

おふたりとも、私はスマホじゃないんですよぉ?
病気やケガの治療費に対して、保険会社から支払われるお金のことを保険金といいます。保険金に関するトラブルで多いのが、思ったほど保険金が支払われなかったというもの。
困った時の助けにしたくて保険に入ったのに、そんなことになったら残念すぎますよね。このトラブルを防ぐためには、保険金の計算方法をしっかりと把握することが重要なポイント。注目して欲しいポイントは主に3つあります。
補償割合
ペット保険のパンフレットやプラン案内で「50%補償、70%補償、100%補償」などの数字を見たことはありませんか?それは「治療費の何%が保険金として戻ってくるか」を表す数字で、補償割合と呼ばれています。ただし、病院に払ったお金の中でも検査費用や療法食など治療費と認められないものにはお金が支払われないのでその点は注意が必要です。
例) 70%補償、治療費が10,000円だった場合
→7,000円が保険金として支払われ、3,000円が自己負担分となる。

ここまではわかるよ。保険料は高いけど、補償割合が100%に近いほど返ってくるお金が多いんでしょ?

チッチッチ、早まらないでください〜
支払い限度額、限度日数(回数)
保険で治療費が補償されるといっても、無制限でいくらでもOKという訳ではないんです。必ずプランごとに、いくらまでしか払いませんよ〜という上限が決まっています。
金額の上限には2つの種類があります。まずは「すべてをあわせていくらまで支払うよ」という上限の金額。年間限度額や最高支払額などと呼ばれています。ここで気をつけて欲しいのは「1年間の支払い限度額」なのか「ペットの一生を通しての限度額」なのかという点です。
例) 限度額が50万円の保険で、今年20万円を受け取った場合。来年の支払い限度額はいくらになるか?
●1年間の支払い限度額なら●
→契約更新でリセットされるため上限は50万円になる。
●一生を通じての限度額なら●
→契約更新してもリセットされないため、使った20万円を差し引いた30万円のみ。
ちょっとややこしくなるのが、次の1日あたりの限度額です。手術の場合は1日ではなく、1回あたり限度額と呼ばれます。
これは「通院、入院、手術それぞれ1日(1回)あたりいくらまで支払うよ」という意味。保険金の計算は、かかった治療費を通院の分、入院の分、手術の分と分けて計算されるので、3つそれぞれに上限金額が設定されています。
どちらも100%補償プランで、1日の治療費が10,000円だとすると…
例1) 通院の限度額が12,000円/日なら
→10,000円が保険金として支払われる。
例2) 通院の限度額が5,000円/日なら
→1万円の100%は10,000円ですが、支払い限度額は5,000円なので保険金として5,000円のみ支払われる。

あちゃ〜1日の限度額を超えちゃった分は支払い対象にならないのか…

単純に100%補償だったら、お得って訳ではないのね〜

そうなんです。もうちょっと複雑なパターンを見てみましょう!
支払い限度額ありとなし、どっちがお得?

今回はより具体的に猫ちゃんの尿路結石で例えてみるよ〜。

ちなみに尿路結石は、ミネラルなどが固まってできた石が尿道につまっておしっこが出なくなったりする病気のことよ!

聞いてるだけで痛そうな病気だ…。
例1) 尿路結石で入院、手術のとある猫くんの場合
●治療内容●
手術費用300,000円+入院10日×6,000円/日=合計360,000円
支払い限度額なしタイプ | 支払い限度額ありタイプ | |
---|---|---|
治療費合計 | 360,000円 | |
補償割合 | 70% | 100% |
限度額(入院) | なし | 20,000円/日・年30日まで |
限度額(手術) | なし | 100,000円/回・年2回まで |
保険金の金額 | 252,000円 | 入院費60,000円 + 手術費用100,000円=合計160,000円 |
自己負担分 | 108,000円 | 200,000円 |

全然違う!支払い限度額、なしの方が良いんじゃないの?

では、次はこっちをご覧ください〜。皮膚の弱い、とある猫さんの場合です〜。
例2) 皮膚炎がなかなか治らず、通院が長引いたとある猫さんの場合
●治療内容●
通院合計20日×6,000円/日=合計120,000円
支払い限度額なしタイプ | 支払い限度額ありタイプ | |
---|---|---|
治療費合計 | 120,000円 | |
補償割合 | 70% | 100% |
限度額(通院) | なし | 10,000円/日・年20日まで |
保険金の金額 | 84,000円 | 120,000円 |
自己負担分 | 36,000円 | 0円 |

んん!?今度は支払い限度額ありの方がお得だ!

そうなんです〜!びっくりでしょう?どちらのタイプの保険もそれぞれにメリットとデメリットがありますよ〜。
ちょっとかゆそうだし、ダニでも拾っちゃったかなぁ〜と軽い気持ちで病院に行ったら「皮膚炎ですね〜1ヶ月くらいかかりますよ!」なんて言われたら、まさかの出費にちょっと慌ててしまいますよね。
支払い限度額や回数に制限がないタイプなら、治療費が思ったよりも高くなってしまった場合や頻繁に病院に通うことになった場合でも安心です。保険料が安いことも魅力ですね。
一方でデメリットとしては年間限度額が低いものが多いという点があります。年間限度額を超えてしまうとそれ以降は補償を受けることができません。また限度額がない保険では補償割合が低いため、受け取る保険金の金額は低めになりがちです。
「支払い限度額なしタイプ」は、こんな人にオススメ!
●滅多にないけれど高額な費用がかかる大きなケガや病気に備えたい。
●何回も病院に通う。
支払い限度額ありプランのメリットは最高の限度額が高めなこと。通院や入院、手術は上限の額や回数がありますが、ちょっとした下痢やケガならばある程度は対応できます。限度内なら自己負担が0円で済むのはありがたいですよね。
デメリットはやはり大きな出費に弱いことです。保険金の受け取りには回数制限があるため長く病院にかかるのも不向きです。
「支払い限度額ありタイプ」は、こんな人にオススメ!
●たまにかかる風邪など、1回あたりの治療費が少額の病気やケガに備えたい。
●自己負担額0円で気軽に病院に行きたい。
免責金額
支払い限度額とは別に、免責金額というものが設定されてる場合もあります。免責金額とは「この金額以上の治療費でないと、保険金のお支払いはできませんよ」という金額のこと。
最低診療費とも呼ばれ、免責金額よりも安い治療費だった場合は飼い主さんが自己負担することになります。具体的な数字を使って、こんな場面を想像してみましょう!
例) 目が充血していたから、目薬をもらったうさぎちゃんの場合。
●免責金額:10,000円、治療費:5,000円●
→10,000円までは飼い主さんの自己負担になるため、保険金の支払いはなし。

えー!保険料払ってるのに、なんか損してることにならない?

でも免責金額が設定されていると、その分保険料が安くなるなどのメリットもあるんですよ〜!デメリットも含めて知っていればお得な仕組みでもあるんです。
保険料が少しお得になる免責金額ありの保険。でも気をつけることがひとつだけあります。
それは免責金額の計算方法。最終的に支払われる保険金の額に大きく差がつくので、免責金額ありの保険を選ぶ際にはどちらの計算方法をとっているかよく確認してくださいね。
例) 70%補償、免責金額10,000円、治療費50,000円の場合。
●免責金額を超えた場合は、治療費の全額が補償対象となる計算方法
→治療費50,000円の70%=35,000円が保険金として支払われる。
●治療費から免責金額を差し引いた額が補償対象となる計算方法
→治療費50,000円 – 免責金額10,000円=補償対象額は40,000円
→40,000円の70%=28,000円が保険金として支払われる。

本当だ〜計算方法で、かなり変わってくるわね。

でしょ〜免責金額がない場合は気にしなくていいんだけどね〜

考えることが色々あって、もう頭が爆発しそうだよ〜!ビールと焼肉が必要だ〜

ひとりでずるいわよ!私の分も残しておいて!
最後にここをチェックしよう!

ここまでくれば、選びたい理想の保険が何となくわかってきたんじゃないかな?

そうね〜でもまだ落とし穴がありそうで怖いかな。

オッケー!では最後にまとめてチェックして欲しいポイントをあげてみるね。
最後にしっかり確認したいポイント
- 備えたい病気が補償の対象か
- 更新可能年齢はあるか
- 年齢によって保険料がどのくらいアップするか
- 窓口精算か立替精算か

また聞いたことがない言葉が出てきたな〜もぐもぐお肉うまい

ツルちゃん先生、出番です!もぐもぐ
備えたい病気が補償の対象か
いくつかの病気については保険会社が「この病気については、病気になってもお金を支払えませんよ」と決めている病気があります。どんな病気が対象外になるのか、条件付きで対応してもらえるのかは保険会社によってバラバラです。
将来その病気になりそうだな〜と心配で保険に入ったのに、いざお金が支払われなかったら困ってしまいますよね。皮膚病などの慢性疾患、歯周病や小型犬に多いパテラなど「えっ、それも?」という意外なものが補償対象外に指定されていることもあるため、加入前にしっかりチェックする必要があるんです。
更新可能年齢はあるか
基本的にペット保険は1年毎の更新が必要です。その際に、プランによっては「契約を更新できるのは○歳まで」と決められていることがあります。
逆に終身といって「死亡するまで契約の更新ができる」というプランも存在します。シニアになると新しい保険に入りにくくなるため、長く続けるつもりであれば更新可能年齢のこともチェックしてみてくださいね。
年齢によって保険料がどのくらいアップするか
今はすごく安く見えても、年齢が上がるにつれて保険料が大幅にアップすることもあります。シニアになれば病気にかかる確率が上がるため保険料が高くなるのは仕方ないのですが、想定外の保険料になってしまうと私たちの普段の生活にも影響しますよね。
こんなはずじゃなかったのに〜という気持ちにもなってしまいますし、場合によっては保険を解約することにもなります。せっかく大好きなペットのためを思って選んだ保険なら、できればずっと続けたいですよね。
また、保険料ではなく選択できるプランが変わってくるパターンもあります。将来の保険料やプランについてはパンフレットやサイトに載っていないことが多いので、会社に問い合わせて確認するのがおすすめですよ。
立替精算か、窓口精算か
これは簡単にいうと「どうやって保険金をもらうのか」という方法のこと。後から自分で書類を書いて請求するのが立替精算で、病院のお会計時にすべて終わるのが窓口精算です。
ペット保険はほとんどが立替精算方式を採用しています。保険金の支払いには30日前後と時間がかかるのと書類を書く手間がありますが、どの病院にかかっても大丈夫というメリットもあります。
一方で窓口精算方式は私たちが健康保険証を使って3割負担で病院代を払うのと同じイメージです。飼い主さんは自己負担分だけをその場で支払えばOK。
手軽でとても便利ですが、対応している病院が限られています。ただその場合も立替精算と同じく後から請求すれば保険を使うことはできます。
どこをみたらわかる?約款だけは必ずチェックして!

どころで、こういうのって、どこを見たらわかるの?

それはですね〜ジャジャーン!やっかんです!

いやそれは約款(やっかん)じゃなくて、お湯をわかす方の…

ツルちゃん先生、ツマンナイ!
保険を契約する際には、必ずチェックして欲しい書類があります。それは約款(やっかん)です。
会社によってはご契約のしおり(約款)と書いてある場合もあります。名前からして難しそうだし、細かい文字でびっしり書かれていてわかりにくそうですが約款はとても大切な書類なんです。
具体的にいうと「どんな場合に保険金がもらえるか、どんな場合ではもらえないか、毎月の保険料はいくらか」といった契約する保険についてのルールが書かれています。保険を契約する際には必ず渡される重要な書類です。
保険に入るということは、飼い主さんと保険会社の間で「私たちは約款に書いてあるこのルールに従います!」という約束をするのと同じこと。お互いが納得して約束したことを、後から「やっぱりやめた〜」ということはできませんよね。思ったより支払われるお金が少ない、この病気は補償対象外だった!というトラブルを防ぐためにもしっかりと約款を確認しましょう!

だから約款は大事なのね〜

でもやっぱ難しくてわからない部分もあるな…

そんな時は、いっそ保険会社の営業さんやコールセンターさんなどプロに聞いてみるのもありですよ!よくわからないままにするよりずっと良いです。迷っていたら相談にものってくれますよ〜

最近はメールなんかでも聞けるし、手軽でいいかもね。
上手な人はどうしてる?保険との付き合い方

ツルちゃん先生、保険で得する裏ワザってないの〜?

私にも教えて〜!やっぱり知ってることで得することってあると思うの。

フフフよくぞ聞いてくれました。今日のためにいろいろ調査してきたんですよ!
保険料をお得にする方法は?理想の保険はつくれる?
保険料が安いと補償は少なくなるし、補償を充実させれば保険料が高い…。ペット保険選びはあちらを立てればこちらが立たない、まるで一休さんのトンチのような難問ですよね。
ではペット保険と上手く付き合っている人はどんな風に保険を活用しているのでしょうか?お得な保険の使い方をまとめてみました。
補償割合を低する、補償範囲を絞る
一般的には補償割合が低いほど保険料が安くなります。特にシニアになっていくと影響が大きく、補償割合が50%のプランと70%プランでは保険料に数百円〜数千円程度の違いがでることも。
またあまり高額にならない通院はカバーしないで手術や入院だけを補償してくれるプランを選ぶなど、範囲を絞るのもオススメ。毎月の保険料負担は大きいですから、欲しい補償と合わせてちょうどいいプランを選びたいですね。
免責金額ありを選ぶ
一定の金額までは飼い主さんが全額を負担することになる免責金額ありの保険ですがその分、保険料は安く抑えられます。あまり病院に行かず、ほとんど病院代はかからないけれど万が一に備えたい場合などにはオススメです。
若くて健康なうちに加入する
高齢になったり病気をしたりすると若くて健康な時に比べ、保険料がアップします。もちろん若いうちに加入したらその後はずっと同じ保険料というわけでもないのですが、老齢になって新規加入するよりも保険料や条件面が良くなることもあります。
また若いうちに保険に入っていることで、病院に行きやすくなることも見逃せないメリットです。万が一に備えるのは大切ですが、結局は病気をしないでずっと元気で居てくれるのが一番ですよね。体力も免疫力もある若いうちに病気が発見できれば、治療もずっとしやすくなります。
割引サービスを活用する
保険会社ごとに違いはありますが、それぞれに色々な種類の割引サービスが用意されています。良くあるのは、複数頭の加入で保険料が割引になる多頭割引や、インターネットからの申込でお得な保険料になるネット割引、保険金の支払いがなかった場合に次年度の保険料が割引される無事故継続割引など。気になる保険の割引サービスを調べてみてくださいね。
保険の掛け持ちをする
もっと手厚い補償が欲しいあなたは保険の掛け持ちをするという方法もあります。複数の保険に入ることになるので保険料が高額になるというデメリットがありますが、治療費の100%補償ができること、補償の範囲が違う保険を組み合わせて理想の保険をつくり出せるというメリットがあります。
組み合わせは互いに足りない要素を補うようにつくることが肝心です。例えば「通院、入院、手術フルカバーで50%補償のA社」と「手術のみ対応、70%補償のB社」の組み合わせ。
日々の通院費用はA社の保険でまかない、高額な手術をすることになれば、A社では補えなかった残りをB社の保険で支えることができます。

でも、実際にかかった治療費以上の金額がもらえるわけではないですよ〜

なるほど。上級者向けのテクニックね。

そうですね〜ちなみに保険会社によっては掛け持ちが禁止だったり、条件がある場合もあります。掛け持ちしていると伝え忘れると、告知義務違反になることもありますので忘れず伝えてくださいね。
保険に入りたいとき、どこで契約するのがおすすめ?
ペット保険に入る方法は郵送やペットショップ、インターネットからなど色々な方法があります。どの媒体から申し込んでもそこまで大きな違いはありません。
しかし、ネット割引がある場合はインターネット経由なら少し保険料がお得になります。また各社のキャンペーン期間中であれば資料請求をすることでプレゼントがもらえる場合もあります。こちらの会社では無料で一括資料請求をすることができます。1回で保険会社の比較もできますし、無料なら嬉しいですよね。今なら図書カードが当たるチャンスも!
せっかく割引があったり、プレゼントが貰えたりするなら上手に活用したいですよね。そんな時におすすめなのは複数社の保険を比較できるWEBサイト。
ペットの種類や年齢などを入力するだけで目安となる保険料を試算してくれたり、各社のサービス内容や特約の種類まで一覧表にしてくれます。資料に埋もれてお堅い言葉に目がまわる〜なんて状況はもうさようならです!
ワンタッチで手軽に各社の保険を比べられるので、保険選びが圧倒的に楽になりますよ。もちろん今やっているキャンペーン情報などもしっかりまとめられています。
まとめ
- ペットの病院代は100%飼い主さんの自己負担になる。
- ペット保険はペットの医療費をサポートしてくれる。
- 選ぶポイントは主に3つ(補償の内容、必要な期間、金額)。
- 決める前に必ず約款をチェックする。
- 保険をお得に活用すれば、お財布にもペットにも安心!
まだまだ発展し続けているペット保険の世界。情報がいっぱいに溢れている中で、ひとりでがんばるのはしんどい作業ですよね。
この記事でペット保険について迷っているあなたのモヤモヤが少しでも晴れたら嬉しいです。ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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