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どこかひょうきんで憎めない顔立ちのモルモット。動物園のふれあいコーナーでも大人気の小動物です。よく見かける短毛種のモルモット(イングリッシュ)以外にも「本当に同じモルモットなの!?」と驚くほど印象の違う個性豊かな12種類のモルモットをご紹介します。
それぞれの大きな違いは被毛の長さ・毛質・つむじの有無などで、モルモットの印象をガラっと変えてしまいます。被毛の長さが変わればお手入れ方法も変わるもの、それぞれの個性に合わせたお手入れの仕方と気になるお値段の違いも一緒に見ていきましょう。
モルモットの種類
アメリカやヨーロッパでは各国でモルモット協会が作られており、様々な品種とその特徴が定められています。ペットとしての歴史も400年以上と大人気のペットです。それに比べると日本でのペットとしての知名度はまだこれからといった感じですね。

欧米ではモルモットショーが開催される程、大人気なんですよ~

わぁ~っ♪見てみたいわ~

モルモットが日本に来たのは江戸時代末期です。まだまだ歴史は浅いですが、いつか日本でも開催されたら見に行きたいですね~
日本ではまだモルモットの品種に関しても曖昧なところがあり、毛の短い短毛種であれば「短毛モルモット」毛がカールしていば「巻き毛モルモット」と大まかに表現される事があります。種類というよりも、特徴から名付けられた愛称のようなもので販売されている事も多く、ミックス(雑種)の可能性もあります。

ミックスもかわいいよな~
今回はお手入れ方法が変わる被毛の長さ別に、日本でもメジャーとなってきた12種類をご紹介します。
短毛のモルモット特徴【イングリッシュ・テディ・レックス・クレステッド】
短毛種とは毛の長さが3~4㎝程でお手入れがしやすく、キュートな印象のモルモットたちです。初めてモルモットを飼う方にもおすすめの種類で、イングリッシュやテディは比較的流通も多く、ペットショップでも出会えるようになってきました。それぞれに特徴があり、毛質も違うので「なでなで」した時の触り心地も違ってきます。
- 初めてモルモットを飼う方にもオススメ
- お手入れしやすい
- 比較的手に入れやすい
- 価格は2000~15000円と種類によって差がある
初めてモルモットをお迎えする方に、短毛種のモルモットをオススメする理由はなんといっても、お手入れの手軽さ。長毛種と違い毛が絡まる事はなく、普段は2~3週間に一度の簡単なブラッシングで綺麗な被毛を保つことができます。
「初めてモルモットをお迎えする方」「可愛らしいモルモットが欲しい方」にオススメの短毛種のモルモットたちです。
毛質・特徴 | 価格 | |
イングリッシュ |
直毛の柔らかい毛 首から肩に盛り上がり(クラウン)がある |
2000円~4000円 |
テディ |
ちじれ毛が密に生えておりボリュームがある毛
|
5000~10000円 |
レックス |
テディよりも毛のちじれが強く弾力のある毛質 テディと非常によく似た容姿をしているが、遺伝子的に違う品種 |
12000~15000円 |
クレステッド |
直毛のなめらかな毛質 頭につむじがある |
9000~10000円 |
イングリッシュ
モルモットと言えばイングリッシュを想像する方も多く、日本でも最もポピュラーな種類です。ペットショップでは「ショートモルモット」と呼ばれる事もあります。体に沿って生えている短く直毛の柔らかな毛は触りごこちも良く「つるん」としています。
お顔周りもすっきりとしているので、表情の変化もわかりやすく愛らしい顔立ちがよく目立ちますね。

今誰か呼びましたっ!?

イングリッシュモルモットの触り心地のお話よ…
イングリッシュモルモットは300年以上もの長い間、イギリスで改良され誕生した歴史ある種類です。アメリカでは「アメリカンモルモット」と呼ばれています。更に毛質によってツヤと光沢のあるものを「サテン」それ以外を「ノーマル」と、呼び分けられています。
首の後ろにある盛り上がりはクラウンと呼ばれており、イングリッシュの特徴のひとつでもあります。頭からお尻まで太さの変わらない、いわいる寸胴なスタイルが理想とされています。
イングリッシュモルモットの容姿を見て「なんだか大きなハムスターみたい!」と感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?ハムスターとモルモットを詳しく比較してみたい方はこちらの記事も見てみてくださいね。
テディ
ちじれた毛が特徴で「かわいらしい熊のぬいぐるみ」のように抱きしめたくなる容姿のテディ。日本でもとても人気のある種類で「キャビ―」と呼ばれることもあります。
1971年頃にアメリカで誕生し、毛質はアメリカンタイプとアビシニアンタイプに分かれます。さらに毛にツヤのあるものを「サテン」と呼びます。
アメリカンタイプはちじれが緩く、比較的柔らかい毛質で柔軟剤でしっとりと洗い上げたタオルの様な感触。それに比べるとアビシニアンタイプはちじれが強く、少し硬い毛質でおろしたてのタオルのような感触をしています。
レッキス
レックスモルモット
— realize2005 (@Realize2005_K) November 13, 2018
男の子🤗❤👍 pic.twitter.com/V9kSjqWsFn
テディと同じくちじれ毛が特徴のレッキスモルモットは別名「レックス」とも呼ばれています。テディととても似た容姿をしているため区別されずに販売されていることも多くあります。しかしテディとは遺伝子は異なり、ひとつの品種として認められています。
レッキスの誕生はテディよりも少し後で、1975年頃にイギリスで誕生しました。毛質もテディとよく似ていますが、さらに毛のちじれが強く弾力のある毛をしています。
クレステッド
なんといっても頭にある「つむじ」がチャームポイント。つむじがある為、頭の毛が逆立って冠毛(クレスト)になっている事からこの名前が付けられました。

今朝の俺の寝ぐせみたいだ!!
と思っていたら“つむじ”だったのかぁ~
クレステッドには二種類の呼び名があり、体のカラーと同じ色の冠毛があれば「イングリッシュクレステッド」、白または体と違う色の冠毛があれば「アメリカンクレステッド」と呼ばれています。
イングリッシュクレステッドはさりげないおしゃれさん、アメリカンクレステッドは冠毛の存在がより引き立ち個性的なヘアーカットの様にも見えますね。
短毛種のお手入れ(グルーミング)方法
基本的に短毛種のモルモットの被毛は、自分で行う「毛づくろい」で綺麗に保たれます。しかし毛づくろいで抜け毛が口に入り、お腹に溜まってしまう病気、毛球症になる心配があります。
1~2週間に一度は小動物専用のブラシを使って抜け毛を取り除いてあげましょう。抜け毛の量が増える換毛期は、1日置きにするなどブラッシングの頻度を増やしてあげる事も大切です。
- 飼い主さんは床に座り、膝の上に敷いたタオルの上にモルモットをのせます。
- お尻から頭に向けて毛の流れに逆らうようにブラッシングしていきます。
- 毛の流れに沿って抜け毛を取り除きながら、全身をブラッシング。
小動物のブラッシングが初めての方にも安心して使っていただける商品をご紹介します。「小動物のデリケートな皮膚には力加減が難しそう」「しっかりと抜け毛は取ってあげたい」という方にもおすすめです。

ブラッシングの時に体全体に触れて脱毛、皮膚トラブルがないかもチェックしてあげましょう~

モルモットが「人に触れられる事」に慣れるまでは焦らず少しずつね
短毛種の中でもちじれた毛を持つテディとレッキスはお尻やお腹周りの毛に床材や排泄物が絡まる事があります。ブラッシングの時に汚れがないかチェックしてあげましょう。
グルーミングの時間はモルモットの健康チェックにも欠かせない大切な時間でもあります。毛球症を含むモルモットの様々な病気について、詳しく解説した記事をご紹介します。予防法も知っておけば安心ですね。
モルモットがかかりやすい病気は?気になる症状や予防方法を調査
中毛種のモルモット【アビシニアン】
中毛種といえど毛の長さは4~5㎝と短毛種のイングリッシュよりも少しだけ長い程度です。お手入れの頻度などはさほど変わらず、モルモットを初めて飼う方にも挑戦しやすい種類といえます。
こちらで紹介する「アビシニアン」は通称「巻き毛モルモット」としてペットショップなどで販売されている事が多く、つむじの位置によって毛の動きが変わり、それぞれの個体が個性豊かでオリジナリティに溢れています。
- モルモット初心者にも飼育しやすい
- お手入れしやすい
- ペットショップでも出会える確率が高い
- お値段も手ごろ
「初めてモルモットを飼育する」「ちょっと個性的なモルモットに惹かれる」という方にもオススメなモルモットですよ。
毛質・特徴 | 値段 | |
アビシニアン |
硬くて弾力のある直毛 毛の長さは4~5㎝の中毛種で全身につむじがあるのか最大の特徴 |
4000~7000円 |
アビシニアン
アビシニアンは1861年に品種としてイギリスで承認を受け、全身にあるつむじが最大の魅力です。愛好家も多く「アビー」ともよばれます。はっきりとしたつむじが沢山ある方がショーでの評価は高く、つむじの位置のバランスなども評価基準となります。
毛質は固くしっかりとした直毛で、つむじが逆毛を作り撫でた時に少しくすぐったい様な感触です。遊び心のあるおしゃれなヘアーセットの様にも見えますね。

初デートにバッチリ!!キメてきた髪型みたいでかわいいわ~

俺も今日もバッチリ、ワックスでキメてるぜ~

わたしもワックスで今日もバッチリです~

まさか…、つや出しワックスかしら
中毛種のお手入れ(グルーミング)方法
短毛種と長毛種の中間にある中毛種のお手入れは短毛種とさほど変わらず、手軽に行うことができます。短毛種より少しだけ長い毛の為に1週間に一度小動物用のブラシでブラッシングを行い抜け毛の気になる換毛期には適度にお手入れの頻度を増やすと良いでしょう。
アビシニアンのようにつむじが沢山あるモルモットには、逆毛になった部分に汚れや抜け毛が溜まりやすくなります。ブラッシングの前に頭からお尻まで軽く撫でて抜け毛の塊がないか確認してみてくださいね。
長毛種ストレートヘアーのモルモット【シェルティ・ぺルビアン・コルネット】
長毛種のモルモットは長いものでは30㎝以上に伸びる事もあり、優雅でゴージャスなモルモットたちです。日本ではまだ珍しい種類も多く、出会うためにはSNSでの情報収集やブリーダーへの問い合わせが必要になる事もありそうです。
毛が長い分、お手入れを気遣かってあげたい種類でもあります。毛が絡まらない様に頻繁なブラッシングが必要です。長く伸びた毛は毛玉になったり床材が絡んでしまうので、部分的にカットするのも良いでしょう。
- 長い直毛の被毛が美しい
- 頻繁なお手入れが必要
- 出会うのが少し難しい
- 価格は8000~15000円程
シェルティがルーツとなっている事が多く、しなやかなストレートの長毛を受け継いでいます。それに加えてつむじの位置や毛の伸びる場所の違いによって、品種分けされています。
美しい被毛を保つ為にお手入れは大変ではありますが、「手をかけるほど美しくなる種類」でもあります。
毛質・特徴 | 値段 | |
シェルティ |
直毛の柔らかくしなやかな毛質 頭部の毛は長くならず、脇の毛が長く目立つ |
8000~10000 |
ぺルビアン |
シェルティと同じくなめらかな毛質 頭部と背中の毛は直毛で長くなり、お尻には巻き毛がある。シェルティよりも毛束に動きがある |
8000~10000 |
コロネット |
シェルティから受け継いださらさらの毛質 全身の毛が直毛で、頭につむじがある
|
10000~15000 |
シェルティ
もる花 どんどん毛が伸びる(*´ω`*)
— りず (@sereran) March 3, 2019
王子様オーラにメロメロ。もる花はビビリのやんちゃタイプでもる草はあまえん坊タイプかも。#モルモット #シェルティ pic.twitter.com/giFJXRNzOB
全身にしなやかな直毛の長い毛が特徴のシェルティ。アメリカでは「シルキー」とも呼ばれ愛されています。頭部の毛は伸びず、お顔はすっきりとしています。1973年頃イギリスで生まれ、ロングドレスを着た様な華やかな容姿はモルモットショーでも目を引く存在です。
頭からお尻まで体に沿うように生えた毛は、とても柔らかく優しく上品な手触りで、まさに「シルクの撫でごこち」のようですね。
ぺルビアン
シェルティの様に長くしなやかな毛を持ち、お尻部分に巻き毛があるのが特徴です。頭部と背中の毛も長くなり、お顔周りもかなりゴージャスな印象ですね。
1894年頃にフランスのパリで誕生し、「アンゴラ」と呼ばれる事もあります。成長とともに毛は伸び30㎝を超す事も。毛質はつむじがあることで毛に動きや束感がありますが、シェルティに似てとても柔らかです。

なんだか短毛のモルモットより大きく感じる!?気のせいかな?

ほんとね〜毛のボリュームのせいかしら?

ふふふ、確かに大きく見えますね~
両親の遺伝などで多少の差はあるももの基本的には品種によって大きくサイズが変わる事はありませんよ

モルモットは体長20~40㎝、体重が500~1500ℊ程なんですよ

毛のボリュームで大きく見えていたのね
コロネット
おうちに慣れてきたのでトリミング✨
— 愛ムス猫 (@lovemuu2) January 19, 2019
やっぱり美モルさんね〜💕#モルモット #コロネットモルモット #コロネット pic.twitter.com/YQAiPNid51
シェルティがルーツとなって誕生したコロネットは、シェルティのしなやかな毛を受け継いだストレートの長毛に頭にあるつむじがチャームポイントです。
1980年代にアメリカで品種として公認されました。頭にあるつむじは私達でいうところの「センター分けの前髪」の様にも見えて知的な印象もあります。毛質はシェルティ譲りの柔らかで優しい手触りです。
長毛種カールヘアーのモルモット【テッセル・メリノ・アルパカ】
カールした長い毛を持つモルモットたちは毛にボリュームがあり、ぬいぐるみの様なかわいらしい容姿です。チャームポイントのちじれた長い毛はからまりやすく、お手入れは頻繁に行う必要があります。
まだ新しい種類の子が多く、日本での流通はかなり少ないので珍しい種類といえます。出会う事が出来たら実にラッキーです。お迎えしたい場合は、長毛種のモルモットも扱うブリーダーさんに直接問い合わせるのが近道となるでしょう。
- ちじれた長い毛はボリューム満点
- 頻繁にお手入れが必要
- かなり流通が少ない
- 価格はモルモットの中では高価で10000~12000円以上
「お手入れもちょっと大変そう」「出会うのも難しそう」そんな印象の子が多い種類ではありますが、手をかけても損はないほどかわいらしいモルモットたちですよ。
毛質・特徴 | 値段 | |
テッセル |
頭の毛は短く、ちじれ毛で胴に長いウェーブヘアーが特徴 つむじはない
|
10000~12000円 |
メリノ |
カールした長い毛が特徴 頭につむじがあり、冠毛が見られる |
12000円以上 |
アルパカ |
ぺルビアンの様に長毛で、全体の毛にカールがかかっていいる 体全体につむじがある |
12000円以上 |
テッセル
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テッセルモルモットは1890年代にイギリスでちじれ毛のレックスのオスと、長い毛を持つシェルティのメスから生み出された品種です。「テクセル」とも呼ばれています。
頭の毛は伸びないのでお顔回りがすっきりとしていて、胴体はウエーブのある長い毛をしています。つむじはなく全体的に「ふわっ、もふっ」っとしています。
毛質には個体差もあり毛の柔らかい子と、しっかりした毛質の子がいます。どちらにしてもボリュームのある毛で「モップ」のようでかわいいですね。
メリノ
カールした長い毛が特徴で、頭につむじがあります。テッセルとよく似ていますが、コロネットのように頭に冠毛があるので見分ける事ができます。
全体的に「もっさり」していて、なんだか憎めない容姿です。この体でお部屋の中をもぞもぞ移動する姿を想像するとたまらない可愛さです。ルーツについてははっきりと解っていませんが、比較的新しい品種で、珍しいモルモットです。
アルパカ
イギリスでテッセルとぺルビアンから作られた品種で、ぺルビアン譲りの長毛にテッセルのウエーブヘアーを持ち合わせています。その名通り牧場にいるアルパカのように全身「毛むくじゃら」です。
さらにアビシニアンの様に全身につむじがあり、毛に動きが加わりボリューム満点です。かなり新しい種類で、流通も少なくレア種であるといえます。出会うことが出来たら是非、毛むくじゃらに顔を埋めてみたいですね。優しい牧草の香りを想像してしまいます。
長毛種お手入れ方法
長毛の毛を美しく保つ為には、毎日のブラッシングはかかせません。長い毛は排泄物がついて不衛生になったり、毛が絡まって毛玉となりフエルトの様になってしまう事もあります。
特にお尻周りの毛は汚れやすいので、場合によってはカットしてすっきりと汚れにくい状態を保ってあげる必要もあります。ブラッシングタイムは抜け毛を取り除くだけではなく、普段被毛に隠れてチェックしにくい皮膚の健康状態も一緒に見てあげましょう。
- モルモットの落下の危険がない場所で、飼い主さんの膝の上にタオルを敷いてモルモットをのせます。(タオルを敷く事で抜け毛の飛び散りを防いでくれますよ)
- ブラッシングの前に軽く毛をほぐし、毛にからまった床材など荒い汚れを取り除きます。(この時に長い毛をかき分けて脱毛や皮膚に炎症がないか?なども見てあげてくださいね。)
- 毛の流れに逆らうように全身をブラッシングしていきます。
- 毛の流れに沿って撫でるようにブラッシングし、抜け毛を取り除きます。
- 最後に特に汚れやすいお尻周りの毛をとかします。
長毛種のモルモットのブラッシングにには、小動物用専用のスリッカーブラシを使って優しく抜け毛を取り除きましょう。
モルモットのカット方法
お尻の毛が長く床について汚れやすい場合、汚れが付かない程度にカットする方法もあります。カットする時はモルモットを傷つけないように十分に注意してあげてくださいね。
この時モルモットのお顔がハサミに近づかないように、二人で行うと安全にカットする事が出来ますよ。ハサミを持たない人サポーターさんの方は、モルモットにやさしく話しかけて体を保定したり、大好物のおやつなどを使ってモルモットの気をそらせてあげましょう。

美容院で小さな子供さんのカットでも見かける光景ね♪
どうしても汚れが気になる場合や長い毛が排泄物で汚れてしまった場合は、お風呂に入れる方法もあります。モルモットはお風呂が苦手な子が多いので、ストレスとなってしまいます。「ひどく汚れた時の最終手段」として頻繁に行わないようにしてあげてくださいね。
毛がない!?ヘアレスモルモット【スキニーギニアピッグ】
他のモルモットたちとは全く違った容姿で毛が殆どありません。衝撃的な容姿ではありますが、近年その魅力の虜となる飼い主さんも急上昇中なんだとか。
その人気から流通も増えてきており、比較的手に入れやすくなってきました。ペットショップなどで見かける機会があったら「小さなブタさん!?」「まさかカバさん!?」と、二度見してしまいそうですね。
気になるお手入れについても、毛がないのでブラッシングは必要ありません。ただ、毛がない分、寒さは苦手なのでしっかりと温度管理を行う必要があります。
- 毛がないのでブラッシングの必要がない(アレルギーの方にもオススメ)
- 温度管理に注意が必要
- 比較的手に入れやすい
- 価格は15000~30000円程
容姿はかなり他のモルモットと違いますが、お手入れや温度管理を除けば基本的なお世話や食事は変わりません。「抜け毛が気になる方」「ホチャホチャとした手触りが好き」「触れた時にやさしい体温を感じたい」方にはピッタリなモルモットです。
毛質・特徴 | 値段 | |
スキニーギニアピッグ |
毛がないのが最大の特徴 皮膚の色がそのまま柄となりピンク、黒、こげ茶、など様々
|
15000~30000円 |
スキニーギニアピッグ
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12種ご紹介する中でも「本当にモルモットなの!?」と衝撃を受けてしまう程のインパクトのある容姿をしています。丸裸のように毛がないのが特徴です。
1987年にモントリオールで発見された種類で、その見た目のまま「へアレスモルモット」と呼ばれる事があります。厳密には全身に全く毛の生えていない無毛タイプと、鼻先や頭に少し毛のあるタイプがいます。日本では鼻先などに少しだけ毛のあるタイプの子に出会うことが多いようです。

毛がないのは確かに衝撃的だなぁ

そうよね~実に個性的だわ~
ちなみに私は12種の中では「テディ」が一番好みなの♡

俺はつんつん毛の「アビシニアン」かな~♪

わたしは…

スキニーギニアピッグだよなっ!!
だよな!!

そうよね~ツルちゃんらしいわ~

まだ何も言ってないのに…でもスキニーギニアピッグ大好きですよ~♪
毛がない分温度管理には気をつけてあげなくてはいけません。モルモットが快適と感じる温度は20~26度、快適な春の日の様な温度ですね。”はだか”のスキニーギニアピッグには適温が下回る事がないように注意してあげたいですね。
また皮膚の乾燥には湿度も気になるところ、最適な湿度は40~60%とされています。温度や湿度が測れる測定器をお部屋に用意して、どちらも管理してあげましょう。
へアレスモルモットのお手入れ方法
毛がない種類のなのでブラッシングの必要はありません。少し肌がデリケートなので、排泄物を踏んでしまったなどお手入れをする場合は、固く絞ったタオルで汚れを優しく吹きとってあげましょう。
その後体が冷えて風邪をひかせる事がないように、お部屋を暖かくしてあげてくださいね。
まとめ
- モルモットの種類はイギリスやアメリカでモルモット協会によって正式に定められている。
- 短毛種「イングリッシュ・テディ・レッキス・クレスデッド」はお手入れもしやすく初心者の方にもオススメの種類
- 中毛種「アビシニアン」は手に入れやすくお手入れもしやすい為、初めての方にもオススメ
- 長毛種のモルモットはストレートとカールの2種類、非常に美しい被毛を持つので頻繁なお手入れが大切
- へアレスモルモットは毛がなくブラッシングの必要はない、温度管理には注意が必要
欧米などではすでに歴史もあり根強い人気のモルモット。毛の長さや毛質、つむじの有無によってかなり雰囲気が変わりとても魅力的です。日本でもこれから人気大爆発の予感ですね。
長毛のモルモット達はちょっとお手入れが大変そうではありますが、それでもチャレンジしてみたくなるほど美しい被毛をもっています。被毛によってゴージャスだったり、キュートだったり様々な魅力を持つモルモットたちと素敵なペットライフをお過ごしくださいね。最後まで読んでいただきありがとうごさいます。
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