除菌スプレー、こちらにございます!
除菌スプレーが無くて困っていませんか?このページに辿り着いたあなたは、とてもラッキーです!当サイトにて購入していただけます! 普段はペットの消臭スプレーとして使っているウィルス予防、除菌、消臭、カビ予防対策に!次亜塩素酸水「キノット」は、除菌スプレーにもなり、とても助かっています!【↓購入はこちら↓】
キノットはお水と塩を電気分解して作られた次亜塩素酸水なので、ペットはもちろん人間にも安心して使って頂けます。安全性に優れているのでクリニックや介護の現場でも使われています。赤ちゃんにも使用可能な程ですので、ウイルス対策に役立つアイ
テムでもあります! 使い方は一般的なアルコール抗菌剤と同じです 【購入はこちら】↓今なら34%OFF+スプレーボトル付きで、さらにお得に!
- 手指の消毒に・・・手に揉み込むように使用するのが一番効果的!(中性なので安全)
- 帰宅時や通勤通学時に・・・着ていた服にそのままスプレーOK!(脱色しません)
- トイレや寝室、人の出入りの多いお部屋に・・・空間中のウイルスを
除去! 現在、大変人気です!除菌スプレーはドラッグストアなどで入手困難となっている為、こちらもメーカーさんで欠品する前にお早めにどうぞ。当サイトへお越し下さる読者様にも、連日お買い求め頂いております! 大切なご家族やペットを守る際にはウィルス予防、除菌、消臭、カビ予防対策に!次亜塩素酸水「キノット」
を、ぜひお役立てください。みんなで乗り越えましょう!! --- 愛犬、愛猫ちゃんへ、こちらもオススメです♪↓
ペット保険の資料一括請求サービス
- - - 鳥さんや小動物の飼い主さんも楽しめる♪↓
【インスタで話題!】ポストに届くお花の定期便Bloomee LIFE
ステイホームでお家にお花を飾る人が増えています。【インスタで話題!】ポストに届くお花の定期便Bloomee LIFE
なら、自宅のポストに届くので、外出が難しいご時世にも安心して可愛いお花を楽しむことができますよ♪
温厚で賢くて人気のあるゴールデンレトリバーですが、実は食べるのが大好きでとても太りやすい体質なのです。
そんなゴールデンのために理想の体重を知って、その体重を維持して病気になりにくい身体を作る為に、飼い主である私たちができることは何かをまとめてみました。
最近、ついつい甘やかし傾向の自覚あるある飼い主様も、もう一度一緒に考え直してみませんか?
ゴールデンレトリバーの理想体重とは?
ゴールデンレトリバーの平均体重、体高はオスとメスでも違ってきます。体高とは頭の高さまでではなく、地面から背中の高さまでを言います。
ちなみにゴールデンレトリバー成犬の体高はオスが58〜61㎝メスが54〜57㎝、平均体重は、オス29~34kg、メスは24~29kgが望ましいとされています。個体差もありますが、この範囲であれば理想的です。
またゴールデンレトリバーは生まれてから成犬になるまでの約8カ月間は非常に成長が早く栄養も必要です。食事をしっかり食べているかを確認しながら、月に約3〜5kg増えていれば問題ありません。
生後8カ月を過ぎる頃から成犬になるまでは体重も少し緩やかに伸びていきます。わかりやすく成長過程を表にしてみました。
参考資料:いぬのきもちNEWS
こうして見ると、生まれた頃はリンゴ1個くらいの重さですが、生後半年も過ぎると大体10キロのお米2個分の重さに成長しています。日々グングンと目に見えて大きくなっていきます。
個体差はありますが、ここからもわかるように、まるで、赤ちゃんが高校男児のようによく食べるし、食べ盛りだからと、どんどんご飯をあげていたらむくむくに太ってしまうのと同じで、食事や生活スタイルを気をつけないといけないことがわかりますよね。
理想体重を維持することが健康に繋がる⁈
痩せていても太っていてもダメ⁉︎体重管理って人間でも大事だし特に女性には関心のある話だと思います。女性の場合はよりきれいに見えるためなどの理由の方が強かったりしますよね。
しかし、ワンちゃんの場合には見た目以上に健康の問題に直結するので、体の大きさに対し、どのくらいの体重が理想かというのはとっても大事なんですね。体重が増え過ぎると、関節や靭帯にも負担がかかってきます。
ゴールデンレトリバーの場合には痩せすぎる心配よりも、太りすぎる心配をする事の方が多いので、特に肥満についてを中心的に見ていきたいと思います。
わんちゃんの理想体重には、簡単な測り方や正確な数値を出すための計算方法などがあるので見てみましょう。

こ、これは‼︎私も要チェックだわ

俺も気になる。

お二人さん、あくまでもわんちゃんの計算方法ですからね。
愛犬は大丈夫?メタボって何だろう
よく、「メタボ」って言いますよね。「最近ちょっとメタボっぽいんじゃない?」なんて感じで日常的によく聞くこの言葉はどんな意味なのでしょう。
メタボは正確には「メタボリックシンドローム」と言います。日本語にすると「内臓脂肪症候群」(ないぞうしぼうしょうこうぐん)または、「代謝症候群」(たいしゃしょうこうぐん)といいます。
高血圧や糖尿病などのかつては「成人病」と呼ばれた「生活習慣病」といった病気が発症するのには共通した原因があると考えられるようになりました。それが肥満。
肥満の中でも内臓に脂肪がついてしまうタイプの肥満が、これらの病気に深く関係していることがわかったために生まれた名前です。内臓脂肪がたくさん蓄積されると、生活習慣病を併発しやすくなってしまうだけではなく、生活習慣病の進行を早めることにもつながります。
実はこれ、人間だけではなくワンちゃんもなんです。むしろワンちゃんの方が重大な影響があるんだということを是非頭においてあげてくださいね。
肥満は病気になるきっかけでもあったんですね。他にもゴールデンレトリバーの病気について気なる方はこちらの記事も是非読んでみてください。
ゴールデンレトリバーのかかりやすい病気は?覚えておけば安心!

私の脂肪は外付けだから大丈夫ね。

皮下脂肪をパソコンの外付けハードディスクみたいに言わないでください。

健康上は大丈夫かもだけど見た目的にねぇ。

今日の晩御飯、抜きね。

いやぁん(涙)
愛犬の身体を触って体型を確認しよう
うちのゴールデンレトリバーは理想体型かしら?大丈夫かな?飼い主さんが気になる時に、確かめる目安として役に立つのが、体型の度合いを判断するボディ・コンディショニング・スコア(BCS)です。
これで、体重だけでなく体格体形も含めた見た目でわかる部分と、皮下脂肪がどのくらいあるかを確認することができます。是非、今目の前にいるわんちゃんに試してみてください。
実際に体に触れてみながら判断するための基準があるので下の表をご覧ください。
引用:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」より
【肥満のわんちゃんの理想体重を計算する方法】
BCS4(やや肥満)の場合、現在の体重÷1.15
BCS5(肥満)の場合は、現在の体重÷1.3
これでほぼ理想の体重を割り出すことが出来ます。
簡単1分!メタボチェックをしてみよう
自宅でいつでも簡単にできます。獣医師も行っている触診(さわってみる)というものです。1分もあれば終わりますから、ぜひとも習慣にしてほしいと思います。
手順は次の通りです。
①胸やわき腹を軽くなでるようにさわります。肋骨(ろっこつ)の凸凹(でこぼこ)が手に伝わるようなら大丈夫です。もし、伝わらなければ皮下脂肪が肋骨の上を覆っています。
②からだを上から見て、腰のあたりに「くびれ」を確認します。あれば大丈夫です。「寸胴(ずんどう)」ならメタボです。
③最後は、からだを横から見て、腰の下、つまり「くびれ」の下あたりのお腹は凹んでますか? 凹んでいたら「合格」。胸から一直線もしくはお腹が出っ張っている状態なら肥満です。

適度なくびれがあって肋骨がかるーく触れ、お腹がたゆんたゆんしていないのが理想ですね。

なーんか先生が言うと、いやらしく聞こえるんだけど。

冤罪だぁ、偏見だぁ。
理想体重を維持するために
ワンちゃんの場合、人間と違って食べるのも食べないのも自分で決める事ができませんので、太るのも痩せるのも飼い主さん次第ですよね。
それだけに飼い主さんの責任は重大です。といっても、可愛くおねだりされちゃうとついつい甘くなっちゃうんですよね。でもそれはぐっとこらえましょう。
わんちゃんが素敵体型を維持できるために何をすればいいか、一つずつ考えてみましょう。
愛犬の肥満はデメリットばかり
まずは、肥満になるとどんなデメリットがあるかをもう一度考えてみましょう。
- 散歩や運動などを嫌うようになる
- 好きなおやつばっかり食べたり、食べ過ぎて食費が増える
- 体重が増えすぎるとお手入れも大変になる
- 病気にかかりやすくなり、医療費も余分にかかる
- 寿命が短くなる
あえていい事は?と考えてみても、たゆんたゆんしたお腹の触り心地がいいくらいのメリットしかなさそうです。それだけのために肥満になってしまうにはリスクが高すぎますね。
ひと工夫で愛犬も喜ぶ食事の与え方
肥満の仕組み
ご飯の回数についてはワンちゃんの年齢によっても変わってきますが、出来れば3~4回に分けてあげるのが良いと思います。
人間もワンちゃんも同じなのですが、生き物の身体と言うのは常に「食べられなかった時のため」に備えています。そのためご飯とご飯の間隔があきすぎると、次に栄養が入ってくるまでしっかりキープしておかなきゃ!という本能が働き、脂肪が体につきやすいと言われています。
お相撲さんなどはそれを利用して一日のご飯の回数を2回にし、1回の食事の量をいっぱい食べ、食べた後にはなるべく動かない事で脂肪が蓄えやすいようにしています。肥満にならないためにはその逆をすればいいわけです。

なるほど!つまり、食事の回数を増やして1回の量を減らすのね。

そういう事。
食事の回数
食事回数は、できれば3~4回くらいがおすすめです。回数を多めに、1回の量を少な目にを心がけます。ただ、ワンちゃんは食べる時に控えめにといっても物足りないと我慢できないですよね。
そこで一工夫。1回の量は少なめのまま、なるべく咀嚼の回数を増やして少ない量で満腹感を感じられるようにしてあげるのです。ただし、年齢によっては別の工夫が必要になる場合があります。
年齢ごとの工夫
【子犬の場合】
成長段階で栄養が多めな子犬の場合には、肥満に注意というよりも1回に食べられる量が少なく、必要なカロリーが多いため低血糖にならないようにしてあげる工夫が大事です。
そのため3~4回のお食事量で子犬用の栄養たっぷりなフードを食べさせてあげましょう。ただし、好きなだけではなく決められている量を守ってくださいね。
【成犬の場合】
人間でいうなら働き盛りの大人のわんちゃんは、運動量も多く食べるのも大好き、でも子犬の頃よりもたくさん食べられるため食べ過ぎに気をつけてあげなければなりません。
一日の食事回数はそのままに、なるべく硬くて食べるのに時間がかかるものを足してあげるのがおすすめです。ドライフードの上によく噛まないといけないトッピングを足してあげるのも良いかもしれませんね。
トッピングについてはこちらの記事も是非チェックしてみてくださいね。
ドッグフードで愛犬大喜び!ペットのプロが教える選び方&食べ方
【老犬の場合】
シニアの域に入ったゴールデンレトリバーは、消化機能が衰えます。そのため、1日3回くらい、高齢犬は1日4回くらいに食事を小分けにするのがベストですね。パサパサしたドライフードだと、飲み込む力が衰えていている高齢のわんちゃんには食べづらいため、ウェットフードをチョイスするケースが増えるかもしれません。
ウェットフードはドライフードよりも多量に食べる必要があるため、ウェットフードを与えるのであればなおさら、1日の食事回数は小分けにしてあげた方が良いでしょう。
ふやかしたドライフードを与えるときも、1回の食事で水分を多く摂りすぎないように、1日数回に分けるたほうが安心です。
【ごほうびやおやつのあげ方】
ごほうびは、良質なジャーキーなどを、ドライフード1粒分程度与えてください。ただし、高齢のワンちゃんの場合には運動量も減るのでおやつはあげなくて良いかもしれません。

きめ細かい工夫で、素敵体型を維持してあげたいね。

俺もちょっと真似しようかなぁ。

お?いいねぇ。協力するよ。
食事の適正量の判断方法
排便の状態をみる
わんちゃんが食べ過ぎかどうかを考える時に排便も大事な判断基準になります。
ウンチがコロコロで硬い時には増やします。柔らかい時には食べ過ぎていて、消化不良気味ですので減らします。
しっとりとしていてつまめるくらいの硬さが良い便ですので、これを目標に食事の量を増減するのがベストです。

いくら大好きなわんこでも、つまむのちょっと抵抗あるなぁ。

見た目の判断で大丈夫ですよ。
1日に必要なエネルギーを把握しよう
わんちゃんが必要な一日のエネルギー量がどのくらいかって、わんちゃんによっても違ってくるので難しいですよね。
ちょっと複雑な計算になるんですが、実はこのエネルギーの量も計算することが出来るんですよ。ちょっと数字が出てきますがこれを説明してみますね。

俺にもわかるように教えてくれよ?
数字は苦手なんだよ

なるべく複雑にならないようがんばりますね。
まず、わんちゃんに必要な1日のエネルギー量を知るには、わんちゃんの年齢や一生の出来事などのライフステージににも対応できるような計算方法が必要です。計算のためには二つの数字が必要です。
- じっとしているだけでも消費されるエネルギーの量
- 一日に必要なエネルギーの量
この二つです。じっとしているだけでも消費されるエネルギーの量の事を、Resting Energy Requirement(安静時必要エネルギー要求量)といい、RERと呼んでいます。
ちょっと難しいですね。このエネルギーの量は実はわんちゃんの体重から計算が出来ます。これは電卓で計算することが出来ます。
電卓で計算する場合には体重×0.75×70でOKです。今回は計算が面倒なので、下に一覧表を用意してみました。

えーっと何々?俺の場合だと…
ピッピッピ…おお~!なんか小数点がいっぱいだ。

小数点は四捨五入して削ればOKですが、これはあくまでもわんちゃんの場合の計算ですからね。
一日に必要なエネルギーの量は、動いたりご飯を消費するなど、行動や年齢など総合的に考えた数字の事で、Daily Energy Requirementと言い、DERと呼んでいます。
1日に必要なエネルギー量の計算の方法
- 愛犬の体重を測ります。
- 愛犬の体重をもとに、じっとしていても消費される、安静時のエネルギーの量を表から確認します。
- 年齢など愛犬の状態によって計算に必要な係数を確認します。
- (2)と(3)から愛犬が1日に必要なエネルギーの量がわかります。

待って待って?係数ってなんだっけ(汗)

うーん、とりあえずその数字で掛け算するんだよ
って考えればOKだよ

とりあえず掛け算ね。了解。
安静時エネルギー要求量(RER)の早見表
体重 | KCal |
23 | 735 |
24 | 759 |
25 | 783 |
26 | 806 |
27 | 829 |
28 | 852 |
29 | 875 |
30 | 897 |
31 | 920 |
32 | 942 |
33 | 964 |
34 | 986 |
表2 係数(ライフステージ)早見表
愛犬の状態 | 係数の目安 |
健康な成犬で1日に20分程度の散歩が2回程度あり、後は室内で自由。 | 1.6 |
避妊手術や去勢手術をしている。(*1) | 1.4 |
少々太り気味。 | 1.2 |
避妊手術や去勢手術をしておらず、運動量が多い。 | 1.8 |
生後4ヶ月までの小型犬や、生後5ヶ月までの大型犬など。(*2) | 2.5~3 |
生後4ヶ月以降の小型犬や、生後5ヶ月以降の大型犬など。(*2) | 1.8~1.6 |
*1避妊手術や去勢手術をしている場合は太りやすくなるため、通常の係数(1.6)より低い係数に設定する。
*2 成長期の場合、高い摂取エネルギーが求められるため、月齢が小さいほど係数を高く設定する。
引用:JKC犬のひろば

えーっと、この間避妊手術した隣のハナちゃんの場合は、体重が30kgって言ってたから表1の30kgを見ればいいのね。

897Kcalが安静時のエネルギー量ですね。

次の表2で、避妊手術をしているから1.4でいいのね。

897を1.4倍で、1256Kcalが
一日に必要なエネルギー量って事だな。

これを一日の食事の量やおやつに分けてあげればいいのか!

はい。よくできました。

おお~!これならわかるね。
ドッグフードの1日の給与量を計算しよう
次に、ドッグフードの給与量を計算します。パッケージに量が書かれているからそれでいいじゃない?と思うかもしれませんが、パッケージにかかれている量はあくまでも標準体型のわんちゃんの場合の数字なんです。
でもダイエットが必要なワンちゃんの場合には、今の体重で量を計算してしまうと、今の体重を維持するための必要量になってしまいますよね。
なので、一日に必要なエネルギーの量をあらかじめ計算し、そこから食べてもいい量を計算しなければダイエットが出来ないというわけです。
というわけで、先ほどの表で、わんちゃんの一日に必要なエネルギーの量を確認し、一日に食べさせても大丈夫なドッグフードの量を計算してみましょう。
簡単⁉︎計算方法
まず、パッケージに書いてあるエネルギーの量を確認します。例えば100gあたり344Kcalと書いてあったとしましょう。
さっき、まめこさんたちが計算していたハナちゃんの場合で考えてみましょう。ハナちゃんの一日に必要なエネルギーの量は1256Kcalでしたね。
では一日に1256Kcalをすべてドッグフードであげるとしたらどのくらいでしょうか。こんな感じで計算できますよ。
さっきの100gあたり344Kcalのフードの場合だと、1256÷344×100で365gがハナちゃんが一日に食べられるフードの量です。
フードの量も分かってきたところで、安心安全なフードもしっかり選びたいですよね。こちらにはゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフードについてまとめてありますよ。是非読んでみてください。
ゴールデンレトリバーおすすめドッグフード!美味しいごはんを愛犬に

あのパッケージの量をあてはめていいのは、標準体型を維持できてるわんちゃんだけなのね。

そうなんです。おでぶワンちゃんの場合は、あのまま食べさせると大変です。
ちょっと難しい計算や数字がいっぱい続いてしまいましたね。一休みも兼ねて、かわいいゴールデンの赤ちゃんの様子を見てみましょう。食いしん坊なおとなワンちゃんと離乳わんちゃんの様子が癒されますよ。
ゴールデンの食いしん坊っぷりがよくわかりますね。
生活環境を整えてあげる
体重の維持と環境に何か問題があるのかな?と思ってしまうかもしれませんが、実は結構大きな関係があるんです。
わんちゃんの生活が環境が整っていなくてストレスだらけだと、嘔吐や下痢が続いたり、食欲不振になったりしてしまう事があります。そんな生活が続いてしまえば免疫力低下による疾病をひきおこすこともあるのです。
わんちゃんのストレス要因
- テレビやプレイヤーなどの騒音
- 歩きにくい床
- プライベートスペースがない
- トイレとベッドが離れすぎている
こういった事を一つずつ取り除いてあげる事で、わんちゃんは安心して暮らせるようになります。
難しい事をする必要はありませんが、ハウスの位置を静かな場所にしてあげたり、フローリングにカーペットを敷いて歩きやすくしてあげたり、ベッドの近くにトイレを置いてあげるなど、小さな工夫がわんちゃんの体型維持にも役に立つんですよ。

イライラさせると私も太っちゃうんだからね?わかった?

まめこの場合はポテチの食べ過ぎだと思うぞ。

(ギクッ!)
そ、そんなことないわよ。
愛犬が喜ぶような運動を取り入れる
ゴールデンレトリバーの運動量はお散歩だけでは足りません。一般的に運動要求量の多い犬種と言われていて、「1日30分から1時間ほどの散歩を2回以上必要」と、言われることが多いんです。
実際に毎日これだけ動くのってむしろ飼い主さんの方が大変ですよね。早朝の散歩を1時間、夕方の散歩を1時間、これでも足りないって言われたら…途方に暮れてしまいそうです。
ではどうすればいいのかですが、実は歩き方を変えてあげることで同じ運動時間でもカロリーの消費量を変えてあげる事が出来ます。ゆっくりお散歩、ジョギング、全力疾走ではカロリー消費が違うのと同じですね。
では、歩き方の種類を見てみましょう。
1、お散歩の時は普通の歩き方で、一番エネルギーを使わない歩き方です。
2、トロットと呼ばれる早足の歩き方です。ドッグショーなどはトロットで歩く姿を審査します。
3、ギャロップという歩き方です。最も速く、一番エネルギーを使う、獲物を襲うときの歩き方になります。
普通のお散歩では使わない筋肉を鍛えられたり、より強い負担がかかるので筋肉がつきます。筋肉を鍛えることで関節に係る負担を減らすことが出来、筋肉が増えることで太りにくい体質を作ることが出来ます。
いつまでも、健康で元気に過ごすために1日5分~10分、ボール投げ運動などを取り入れて、思いっきり走らせることも大切です。公園や広場など、都心部だとなかなか難しいのでドッグランなどもうまく利用するのが良さそうですね。
愛犬と飼い主さんが一緒に楽しく遊べるフリスビーはいかがでしょう。物を加えて持って来るのが大好きなゴールデンレトリバーにぴったりですよ。

人がいないような早朝なら公園もありだけど。

犬が怖い人なんかいたりすると
結構トラブルになったりするからなぁ。
ただ、注意点もあります。着地の際に前足にはかなりの負担がかかりますので、骨格の出来上がる2~3歳までは無理をせずに決められた時間内で、必ず地面の柔らかい場所で行うようにしてあげてください。
体力に自身のある方はリードを持ったまま一緒に5分ほど走りまわるのも良いかな~と思います。こうして元気よく走り回らせてあげることで、メタボわんちゃんもステキ体型にしてあげられそうですね。
動画は雪の中を元気に歩くゴールデンたちの様子です。雪は足元が大変なので、少しの距離でもエネルギー消費が沢山できそうですね。
一緒に撮影しながら歩く飼い主さんの方が息を切らしていて大変そうですが、わんちゃんたちは嬉しそうです。
メタボわんちゃんにおすすめの食材やサプリ
肥満を抑制する食材や成分
メタボわんちゃんのために、肥満を抑制する成分が入った食べ物を考えてあげるのも良さそうですね。いくつかおすすめの食べ物をご紹介してみますね。
L-カルニチン
脂肪を燃焼させてくれる成分ということで最近はペットフードにも積極的に配合されていることが多いようです。
ダイエット用のフードなら自然に含まれていたりしますが、おうちご飯を中心にしている場合にはサプリメントという方法もいいかもしれません。
ゴマ
ゴマに含まれるセサミンという成分は抗酸化作用があり、脂肪がつかないようにする働きがあると言われています。
ワンちゃんの場合、ドッグフードにほんのちょっぴりトッピングしてあげると毎日セサミンがとれるのでおすすめですよ。
トマト
トマトのリコピンにも抗酸化作用がありますから、人間でいうところの生活習慣病などに効果があります。
わんちゃんに食べさせることはあまりないかもしれませんがアレルギーがないワンちゃんの場合には皮は消化出来ませんが皮をむいた状態で少しだけ食べさせてあげるのも良いかもしれませんね。
スイカ
スイカも、わんちゃんにあげるものというイメージがあまりないですよね。でもスイカの皮に近い部分に多く含まれるシトルリンという成分は利尿効果が高いため、体の中の塩分をしっかり排出してくれたり、甘いけど9割以上が水分なので実はダイエットにも効果的なのです。
ワンちゃんにあげる時には、人間の少し大きめの一口分くらいの量だけにしてあげてくださいね。なお、ウリ科のアレルギーがあるワンちゃんにはあげられませんから、アレルギーがないかどうかは確認しておきましょう。
夏バテなどにも効果があるしダイエットにも効果があるので夏になったらわんちゃんと一緒にスイカを楽しむのもいいですね。
まとめ
- メタボはワンちゃんにとっても深刻
- 肥満度はわんちゃんの体に触れながら測るBCSを活用しよう
- フードのパッケージ量はダイエット中は計算が必要
- 環境を整える事が理想体重の維持につながる
- 歩き方の工夫などでエネルギーをしっかり消費してあげよう
- 脂肪を抑制する成分を上手に取り入れよう
食べるのが大好きなゴールデンレトリバーですが、旺盛な食欲を上手にコントロールしたり、運動や環境の整備で上手に体重管理してあげて、ステキ体型を維持してあげたいですね。
わんちゃんがいつまでも元気でいられるように、上手に管理してあげてくださいね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント