除菌スプレー、こちらにございます!
除菌スプレーが無くて困っていませんか?このページに辿り着いたあなたは、とてもラッキーです!当サイトにて購入していただけます! 普段はペットの消臭スプレーとして使っているウィルス予防、除菌、消臭、カビ予防対策に!次亜塩素酸水「キノット」は、除菌スプレーにもなり、とても助かっています!【↓購入はこちら↓】
キノットはお水と塩を電気分解して作られた次亜塩素酸水なので、ペットはもちろん人間にも安心して使って頂けます。安全性に優れているのでクリニックや介護の現場でも使われています。赤ちゃんにも使用可能な程ですので、ウイルス対策に役立つアイ
テムでもあります! 使い方は一般的なアルコール抗菌剤と同じです 【購入はこちら】↓今なら34%OFF+スプレーボトル付きで、さらにお得に!
- 手指の消毒に・・・手に揉み込むように使用するのが一番効果的!(中性なので安全)
- 帰宅時や通勤通学時に・・・着ていた服にそのままスプレーOK!(脱色しません)
- トイレや寝室、人の出入りの多いお部屋に・・・空間中のウイルスを
除去! 現在、大変人気です!除菌スプレーはドラッグストアなどで入手困難となっている為、こちらもメーカーさんで欠品する前にお早めにどうぞ。当サイトへお越し下さる読者様にも、連日お買い求め頂いております! 大切なご家族やペットを守る際にはウィルス予防、除菌、消臭、カビ予防対策に!次亜塩素酸水「キノット」
を、ぜひお役立てください。みんなで乗り越えましょう!! --- 愛犬、愛猫ちゃんへ、こちらもオススメです♪↓
ペット保険の資料一括請求サービス
- - - 鳥さんや小動物の飼い主さんも楽しめる♪↓
【インスタで話題!】ポストに届くお花の定期便Bloomee LIFE
ステイホームでお家にお花を飾る人が増えています。【インスタで話題!】ポストに届くお花の定期便Bloomee LIFE
なら、自宅のポストに届くので、外出が難しいご時世にも安心して可愛いお花を楽しむことができますよ♪
最近ぶさかわ犬種がとても人気になってきていますね。ぶさかわ代表といえばフレンチブルドッグではないでしょうか。
そんなフレンチブルドッグの子犬をお迎えしたい方もたくさんいらっしゃると思います。でも今まで飼ったことがない方だとお迎えしてから不安しかないですよね。
今回はフレンチブルドッグを子犬のうちからお迎えするメリットデメリットや、必要なもの、出会い方などを紹介していきます。
フレンチブルドッグの子犬について
出生
フレンチブルドッグの子犬は誕生にも他の犬種との違いがあります。
フレンチブルドッグは体型がとてもがっしりとしている犬種です。そのため、生まれる時に赤ちゃんがお母さんの産道を通ることができないのです。
フレンチブルドッグの出産の8割は帝王切開で行われます。全身麻酔をかけて行われるので、元気に産まれてきた子たちは本当に母の愛と奇跡に溢れていると思います。
フレブルの子犬たちはそのような大変な時期を乗り越えて私たちに会いに来てくれるんですね。
犬の出産に興味がある方はこちらの記事もどうぞご覧ください。
犬の出産について徹底解説!!準備や管理の仕方、その後のケアについても
外見
フレンチブルドッグの子犬の見た目はそこまで成犬とは違いません。というのも多くの犬種は子犬の時期は鼻が短く、成長するにつれて鼻が伸びていきます。
フレブルは産まれてからずっと鼻ぺちゃさんなので、鼻が伸びたりすることはありません。そのかわり皮膚のしわが増えたり、顔のたるみが少しずつ出てきて貫禄のある顔つきになっていきます。
また平均体重は生後2か月で約2㎏、3か月で約3㎏というように1か月ごとに約1㎏増加していきます。生後7か月ごろまではグーンと増え、8か月から10か月ごろまでは緩やかに増加し、生後10か月で体重の増加はほとんど止まります。

1か月で約1㎏増加だとあっという間に大きくなるね

そうね、だから小さい時の写真はたくさん撮っていたほうがいいわね
性格
フレンチブルドッグの子犬の性格はとにかくやんちゃで甘えん坊です。フレブルの成犬の子もやんちゃで甘えん坊なこは多いですが、子犬の時期は成犬よりも感情に素直です。
眠くなったら寝る、遊びたくなったら遊ぶ、噛みたくなったら噛む、と言う感じです。遊んでいると思ったらいつの間にかいびきをかいて寝ている姿はとても可愛いですよ。子犬だけどおじさんのようなギャップがたまりませんね。
でも噛まないようになるまでは子犬と言えど力が強いので、服や物を壊してしまうこともあります。誤飲や事故につながらないように気をつけたいですね。
成長していくとどんな性格になっていくと思いますか。愛らしいフレブルの性格を紹介している記事もありますよ。
フレンチブルドッグの性格は凶暴さゼロ!? 愛される理由を徹底解説
フレンチブルドッグは産まれて何か月までを子犬って呼ぶの?
犬の年齢を人間の年齢に換算すると、犬年齢が1歳で約18歳、そこからは1年で4歳ずつ年を取ります。人で子供と言うと成人(20歳)以下のことを指すことがほとんどです。
フレンチブルドッグも1歳以下を子犬と呼ぶことが多いですが、10か月頃になると成長がほとんど止まります。だいたい10か月以下が子犬と考えていれば間違いないでしょう。

フレンチブルドッグの平均寿命は11歳前後と言われています。
そのため、人の何倍ものスピードで年を取るんです

それを聞くと一緒に過ごす時間をさらに大切にしようって思えるわね
フレンチブルドッグを子犬から飼うメリット・デメリット
フレンチブルドッグを子犬から飼うとなるとどうしてもメリットだけでなく、デメリットになることもあります。お迎えした後にこんなはずじゃなかったと後悔することのないよう、簡単に紹介します。
メリット
フレンチブルドッグを子犬のうちから飼うメリットは「成犬よりもしつけがしやすく、お家にあった子に育てられること」です。お子さんがいるお家は遊び好きな子、おじいちゃんおばあちゃんがいるお家は一人遊びが上手で寝るのが好きな子といった感じに育てることができます。
子犬の頃は好奇心旺盛で、まだ何も知らない真っ白な状態です。つまり飼い主さんが教えてくれたことしか知りません。
犬の性格は生後2か月~4か月の間に決まると言われています。その間であればさらにお家のルールを覚えやすく、お家の雰囲気にあった子になってくれるでしょう。
また子犬のうちにお迎えすることでその子がストレスに弱いのか、体調を崩しやすいのかなどを知ることができます。どんな子なのかを知ることができれば、成犬になってからも対策をすることができるので安心です。
デメリット
フレンチブルドッグを子犬の時期にお迎えするデメリットは「成犬よりもやることが多いこと」です。
例えばトイレの回数も成犬より多いため、頻繁に片付けを行わなければいけません。さらに、まだ赤ちゃんで成長途中なので体調を崩しやすかったりします。その都度病院に連れていく必要があります。
最初はトイレの場所もわからなければ、噛んで良いものと悪いものの区別もつきません。子犬をお迎えしたら根気強くしつけをしましょう。
子犬は何をするにしても初めてなので、飼い主さんも子犬ちゃんと一緒に少しずつ成長していけば、良い信頼関係が築けるでしょう。焦らなくても大丈夫です、最初から完璧にできる子なんていませんから。
フレンチブルドッグの子犬と出会う場所
では運命の子を探しましょう。とはいえどこに行けばフレンチブルドッグの子犬と出会えるでしょうか。メリット、デメリットと併せて紹介します。
ペットショップ
一番身近なフレンチブルドッグの子犬を出会える場所と言えばペットショップです。

大型施設に入ってるとついついのぞいちゃうよな~
メリット① いろんなフレンチブルドッグを見比べられる
ペットショップだと複数のブリーダーさんからお店に来ている店舗がほとんどです。そのため、顔つきや身体つき、性格もバラバラなフレブルたちに出会うことができます。こっちの子はいびきを寝てる、あっちの子は必死にベッドを掘ってるなどいろんな子がいて面白いですよ。
フレンチブルドッグはカラーも様々ですから、店舗数の多いペットショップであれば、どこかに探している模様や色の子がいるかもしれません。どんなカラーがあるのか興味のある方はこちらの記事を参考に、自分の好きなカラーを見つけてみてください。
フレンチブルドッグの人気カラーや珍しいカラー、呼び方を徹底調査!
メリット② 必要な用品も一緒に揃えられる
ほとんどのペットショップは動物たちのエリアとペット用品のエリアが併設していますので、実際に用品を見ながらその子にはどんなものが合っているか選ぶことができます。
用品選びにもその子に詳しいショップのスタッフさんに直接案内してもらうこともできます。百聞は一見に如かずという言葉の通り、実際に見ながら説明を聞いたほうがわかりやすいですよね。

俺一人で買いに行ったら買い忘れがあるだろうなぁ。
種類もいっぱいあって選べないだろうし、やっぱり店員さんに案内してもらいたいよ
デメリット① スタッフがフレンチブルドッグに詳しいとは限らない
ペットショップはいろいろな種類の動物がいます。スタッフ全員がその動物、その種類についてどれぐらい知っているのかがわかりません。
そのため、質問をしても納得のいく答えがもらえないこともあるかもしれません。曖昧な回答をされたら他のスタッフや上の人にも聞いてみましょう。それでも回答を濁されるのであればあまりフレンチブルドッグについて知らない店舗かもしれません。
そのようなショップでお迎えすることはあまりおすすめしません。これから家族になって、10年以上一緒に過ごす子です。だからこそお迎えするときに、モヤモヤした気持ちが残ってしまうことは避けたいですね。
デメリット② 環境に不安が残る
これはペットショップが汚いかどうかの問題ではありません。たくさんのブリーダーからいろんな動物が集まるペットショップは、それだけ病気が感染しやすい環境です。
体調良好な子がお店にいたとしても、風邪を引いた子が来たらうつってしまいますよね。それがどんどん広まってしまうと大変なことになります。そのためプリーダーさんからのお迎えよりも体調面でのリスクが高くなります。
また犬や猫は一匹一匹で部屋に入っていることがほとんどです。そうすると他の子との接し方がわからなかったり、遊び方がわからなかったり、社会化に必要な勉強ができません。
それもお家に帰ってからしつけが大変になる一因になります。最近では何匹か一緒に部屋にいるショップもありますが、それが感染につながってしまうなどまだまだ課題があります。

最近ではかかりつけの病院があるペットショップも増えてきてるそうね

よくご存じで!かかりつけ医がいることで細やかな体調管理ができますからね
ブリーダー
昔よりも大幅に需要が増えたのはブリーダーからのお迎えではないでしょうか。食材なども生産者の情報を把握できた方が安心なのと同じで、子犬をお迎えするときもブリーダーさんのことを知った方が安心ですよね。
メリット① 産まれてからの成長をすべて知ることができる
せっかくお家の子になるなら生後数日の赤ちゃんの時も知りたいという方もいますよね。残念ながらペットショップでは生後数日の状態を確認できないことがほとんどです。
というのも法律で下記のように定められています。
第二十二条の五 犬猫等販売業者(販売の用に供する犬又は猫の繁殖を行う者に限る。)は、その繁殖を行つた犬又は猫であつて出生後五十六日を経過しないものについて、販売のため又は販売の用に供するために引渡し又は展示をしてはならない。
第七条 施行日から起算して三年を経過する日までの間は、新法第二十二条の五中「五十六日」とあるのは、「四十五日」と読み替えるものとする。2 前項に規定する期間を経過する日の翌日から別に法律で定める日までの間は、新法第二十二条の五中「五十六日」とあるのは、「四十九日」と読み替えるものとする。
つまり2020年4月時点、生後49日まではペットショップに子犬がくることはできません。その間を知るのはブリーダーのみになるということです。
ブリーダーからお迎えするにしても生後49日までは販売が禁止されているので注意が必要です。
悪徳ブリーダーは生年月日を偽ったり、お客さんがその法律を知らないことを良いことに若齢の子を売ることもあります。正しい知識と見極める目を養いましょう。
メリット② 育った環境を見ることができる
ブリーダーからお迎えする場合、生まれ育った家を見られることがほとんどです。見学のアポを取り、家に見に行くことができます。
そのブリーダーさんによって部屋の中まで見れる場合と別室対応の場合などさまざまありますが、中がほとんど見れないペットショップよりは安心感が感じられると思います。
もし見学に行った時に臭いがきつかったり、糞尿が散らかっていたり、親犬を見せてくれなければ、あまりいいブリーダーではないこともあるかもしれません。
運命の子探しは優良ブリーダー探しともいえるかもしれませんね。
犬を飼うならどこがいいの?悪徳ブリーダーと優良ブリーダーの見分けかた
デメリット① 近所にブリーダーがいるとは限らない
私の住んでいるところにはフレンチブルドッグのブリーダーがいません。もしブリーダーからお迎えするとなると、片道2時間以上かけて見学に行く必要があります。
ペットショップであれば同会社の他店舗から店舗間で移動してくれたりします。ですが、ブリーダーお迎えの場合は自分が見に行かなければいけません。人も子犬ちゃんもかなりの長旅ですよね。
最近ではブリーダーさんが飛行機や新幹線で、気になる子を連れてきてくれることもあるようです。その分の交通費がお客様負担になったり、せっかくのメリットである”生活環境を直接見ること”ができなくなります。
対面販売が必須になった現在はネットでお迎えすることはできませんので交通費も込みで考えてみてください。
デメリット② 好みの顔や色がその犬舎にいるとは限らない
ブリーダーさんは自分の子たちにこだわりがあります。顔つきや身体つきなど同じブリーダーの子たちは似ていることが多いです。
そのため、こんな子がいい!と明確な希望がない方ですと、ブリーダー探しの時点で一苦労かもしれません。口コミやブリーダーさんについて調べ、どんな子たちのいる犬舎なのかを知ってから見学に行く方がいいですね。
里親
近年、世間の関心が動物愛護に向いてきており、里親という選択肢が一般的になってきましたね。フレンチブルドッグ専門の里親サイトなどもあります。

里親でも可愛い子はたくさんいるわよね
メリット① 犬助けになる
里親を募集しているということは、なんらかの原因で飼育できないと判断されたからです。ましてやフレンチブルドッグの子犬の里親募集となると、意図せずお家で生まれてしまったり、お迎えしたのはいいもののその元気すぎる性格で飼うことが難しくなってしまったということが考えられます。
動物を飼うときは終生飼育が義務です。それを放棄することは違法にもなり得ます。そこはしっかりと責任を持たなければいけません。
誰かが里親にならなければ何の罪もない子犬たちが犠牲になってしまいます。そういった子の里親になることは、大いにフレブルちゃんのためになります。言葉では伝えられないけど、一生懸命感謝の気持ちを伝えようとしてくれると思いますよ。
デメリット① もしかしたら問題行動や病気があるかもしれない
里親募集をしている子でたまに、極度の怖がりで人に噛みついたり、失禁をしてしまったり、怪我や病気のある子がいます。全員が全員そうではありません、人間の勝手な都合で里親を探している子もいるでしょう。
もし、問題行動や病気を持っていたらどのようにすれば良いのでしょう。きっと飼い主さんも不安に思ってしまいますよね。その時はとにかく愛情をたくさん注いであげてください。
今は問題行動をするかもしれないし、病気を抱えているかもしれません。どのような子も飼い主さんの献身的なサポートによって動物は変われます。子犬ならなおさらです。
噛んだりトイレを失敗したり、いたずらをしても怒らないでください。ただ、正しい行動を知らないだけなんです。病気があったら治療のために欠かさず病院に連れてってあげましょう。
里親になるというのはペットショップやブリーダーからお迎えする以上に知識と忍耐力と経済力が必要になることもあります。どこからお迎えするのが一番自分に合っているのか、是非悩んでみてください。

愛は偉大だよね、
その愛をこの世に生を受けたすべての生き物たちに知ってもらいたい
もちろん里親を探している子犬たちにもね
フレンチブルドッグの子犬の値段
フレンチブルドッグの子犬の生体価格はペットとして飼うタイプだと平均25〜45万円。ショーに参加できるようなスタンダードに近いタイプだと平均45〜70万円ほどになります。
フレンチブルドッグは帝王切開で産まれてくるため、優良ブリーダーであれば出産間隔を2年以上あけるなどして母犬の負担を減らしています。そのように一生涯で2~3回しか出産できないとなると頭数も少なくなり、価格が他の犬種よりも高くなります。
チャンピオン犬の子供となればさらに高価になるでしょう。二世タレントのように注目度が他の子よりも高くなりますからね。
フレンチブルドッグやパグに会えない季節って知ってる?
ペットショップで価格が高くなる一つの要因として、「鼻ぺちゃさんが飛行機に乗れない時期」が関係してきます。
毎年5月1日~10月31日の夏季期間は、他の犬種と比較して高温に弱く、熱中症や呼吸困難を引き起こす恐れのある「短頭犬種」のお預かりを中止させていただいております。
このように気温が高くなる時期ですと、鼻ぺちゃさんたちは飛行機に乗れなくなるため、ペットショップではあまり会えなくなります。そのため、飛行機に乗ってお店に来れるようになる11月~4月の短期間だけという希少価値がつきます。そのせいで高価格になることもあります。
ただでさえ温度管理が苦手な鼻ぺちゃさんたちが飛行機で苦しくなってしまったら可哀想ですよね。
フレンチブルドッグの子犬の育て方

子犬の育て方って成犬と違うのかな?

人間も赤ちゃんと大人で違うんだし、フレブルも違うんじゃない?

その通り!全然違いますよ!でも知ってしまえば全く難しくありません。
遊びと睡眠
子犬のお仕事はたくさん遊んでたくさん寝ることです。人の赤ちゃんと全く同じですね。
そのため遊ぶ時間を作りつつ、十分な睡眠時間も確保してあげなければいけません。では十分な睡眠時間とはどれぐらいなのでしょうか。
十分な睡眠時間は生後2~4か月であれば一日18時間以上です。一日のうちの4分の3は寝て過ごさなければいけないということです。
つまり遊べる時間は一日の4分の1である6時間となります。ご飯の時間なども含まれるので、一日4時間程度遊ぶと考えたほうがいいでしょう。
とはいえまとめて4時間遊んでいいわけではありません。楽しすぎて時間を忘れて遊び続けてしまう子もいます。子犬のうちは遊び疲れて体調を崩すこともあります。
そのため、1回10~20分という風に飼い主さんが時間を決めて遊ぶようにしましょう。
ワンちゃんも飼い主さんもお互いにずっと遊んでいたい気持ちはあると思います。まだこれから5年10年とたくさん一緒に遊べるので、ワンちゃんのために少し我慢してあげましょう。
ご飯
犬のご飯にはドライフード、ウェットフード、半生フードの3種類があります。フレンチブルドッグの子犬におすすめのフードはドライフードです。
ドライフードはコスパもよく、水分量も少ないので長持ちします。また種類も豊富なため、お家の子に合ったフードをとことん選ぶことができます。
フードの種類で言うとドライフードがおすすめですが、子犬の時期はカリカリのままでは食べることができません。そのためドライフードをお湯でふやかす必要があります。
ふやかし方は1回あたりの給餌量をご飯皿に入れ、ちょうど浸るくらいのお湯を入れて20〜30分程待ちます。粒をひとつ潰してみて中まで柔らかくなっていれば完成です。
ふやかしたフードは歯が生えかわる4ヶ月ごろまで続けます。ただしカリカリのままで食べるようにしなければいけないので、3ヶ月半ぐらいからはふやかしたフードとカリカリのままのフードを混ぜてあげます。ちゃんと完食するようであれば徐々にカリカリのままのドライフードに切り替えましょう。
また1回あたりの給餌量については、フードの袋に体重と1日あたりの給餌量が書いてあります。その1日あたりの給餌量をあげる回数で割ると1回あたりの給餌量になります。
フレンチブルドッグの子犬のご飯回数は4ヶ月半ごろまでは3〜4回、それ以降は朝晩の2回にすると良いでしょう。

やることが多いように感じるけどそうでもなさそうね

量を測って、ご飯をふやかして、回数にわけてあげるだけでいいんだもんね

もしご飯を残してしまう場合は缶詰を混ぜてあげるのも一つの手ですね。
トイレ
子犬の時期のトイレの回数はおしっこを1日5〜8回、うんちを3〜6回と成犬の倍以上します。体が大きい犬種は、おしっこもうんちも1回の量が多くなります。フレブルの子犬となると量に加えて回数も増えます。
踏んでしまったり、はみ出してしまわないように成長に合わせてレギュラーサイズのものからワイドサイズのトイレに買い替えてあげると良いでしょう。また犬は綺麗好きな動物なのでフレブルの子犬の場合、1日に2~4回はトイレシーツを交換してあげましょう。
足あげておしっこはいつからするの?
犬の男の子と女の子の違いで一番に思いつくのは、おしっこの体勢ではないでしょうか。男の子の場合足あげおしっこをしますが、あれは産まれてすぐするわけではありません。
その子によっても違いますがだいたい生後7か月~10か月ごろに足を上げ始める子が多いです。早い子は5か月の時点で足あげを始める子もいます。
それまでは男の子も女の子のようにしゃがんでおしっこをします。生後6か月以降に去勢手術や避妊手術ができるようになるので、足あげをする前に手術をしてしまえば100%ではありませんが成犬になってもしゃがんでおしっこをしてくれます。
避妊・去勢手術は人間のエゴだけではなく、老犬になってからの病気の予防にもつながるので獣医師とよく相談して考えましょう。
しつけ
フレンチブルドッグの子犬のしつけは早いうちから始めるに越したことはありません。生後2~3か月の時期からのほうが吸収力が高く、覚えるのも成犬よりも早くなります。
フレブルはそこまで賢い犬種ではないので、子犬の時から人の指示を聞くということに慣れさせたほうが成犬になってからも指示をよく聞く子に育ってくれます。
しつけの方法はいたってシンプルです。「良いことをしたら褒める。悪いことをしたらやめさせて、落ち着くまで無視をする」というものです。
トイレが上手にできたらとにかく褒めます。人の手を噛んだらサークルに戻すなどをして無視をします。昔は噛んだ時などに口をつかんで叱るしつけもありましたが、それは番犬のしつけで、攻撃的になってしまったり、極端に怖がりな子にしてしまうため、やめたほうがいいでしょう。
子犬の時期のしつけは犬に何かを教えるというよりも飼い主さんの忍耐が重要になります。いくらたくさん遊びたくても、噛んだらそこで遊びは終わりです。サークルに戻し、すぐに出さないように我慢しましょう。
またしつけは家族全員でしなければ意味がありません。お母さんがご飯を食べてても見向きもしないのに、おじいちゃんがご飯を食べてると欲しがる子いますよね。もしかしたらおじいちゃんがおすそ分けしているのかもしれません。
完璧な良い子にする必要はないですが、健康でマナーのあるフレンチブルドッグになるようにしつけてあげましょう。

家族みんなでしつけるのよ!わかった?

はい、どんなに可愛く鳴いていてもいたずらしたら出しません・・・
くぅぅ・・・
ワクチン
フレンチブルドッグの子犬はワクチン接種を3回と狂犬病予防注射を打たなければいけません。ワクチン接種は20〜30日程度間隔をあけて打ちます。
狂犬病予防注射も3回目のワクチン接種から30日程度あけて打つ病院が多いです。それらの注射の日程は獣医師の先生と相談して決めましょう。
また畜犬登録もお迎えして30日以内もしくは生後120日以内に行わなければいけないので忘れずに行いましょう。

畜犬登録は市町村役場で行えますが、狂犬病を打った病院で畜犬登録もまとめてやってくれるところもありますよ!
フレンチブルドッグの子犬のお迎え準備
育て方がわかったら、お迎えの準備をしましょう。フレンチブルドッグの子犬をお迎えする際に必要な用品は何なのか、説明を加えて紹介します。
まずは部屋のお片付け
用品を揃えるより何より先にしなければいけないことは部屋の片づけです。フレブルの子犬の理想的な生活スペースはリビングになります。
常に人からワンちゃんが見えるところが安心ですし、トイレをしたときにすぐに片づけてあげることもできます。自分のベッドの横にうんちがあるなんて想像しただけでも嫌ですよね。
まずはサークルを置く前の準備として、生活スペース周辺に滑り止めマットを敷いてあげましょう。ワンちゃんにとってフローリングはツルツル滑ってしまいます。それを防止するためです。
フレンチブルドッグは子犬の時期から骨格がしっかりしているので、膝を悪くしたりすることはあまりありません。ですが、滑った拍子にサークルや壁、机の脚などに頭をぶつけてしまうかもしれません。
元気に動き回るフレブルちゃんを怪我から守るために環境を整えてあげましょう。
サークル
サークルはどんな動物でもお迎えする上で必須になります。フレブルの子犬であれば、2通りの選び方があります。
一つ目は、子犬の時期だけ使用する(大きくなったら放し飼いをする)場合のサークルです。その場合は幅90×奥行き60のサークルで十分です。
とはいえ1日中サークルの中でいいというわけではありません。日中留守にするときは朝と夜に出して遊ぶことでストレスをためないようにしましょう。
二つ目は、成犬になっても使い続ける場合のサークルです。この場合は拡張可能なサークルもしくはフェンスを選ぶことをおすすめします。
子犬のうちはサークルが広すぎるとトイレを失敗してしまうことがあります。逆に子犬のサイズに合わせてサークルを選ぶと成犬になった時に狭くなります。
それを解決してくれるのが拡張可能なサークルやフェンスです。子犬の時期はひとつだけサークルを使い、生後半年ぐらいになったらもうひとつ増設すると成長に合わせてちょうどいい広さで過ごすことができます。
最初に大きめのサークルを買っても、いざ成犬になったら狭かったから買い換えるという面倒も、拡張可能なサークルならなくせますね。
トイレシート・トイレトレー
サークルの中にはトイレシートを敷いてそこでトイレをしてもらいます。フレブルの子犬は活発で何でも噛みたがる子が多いです。トイレシートを飲み込んでしまうと腸閉塞を起こして緊急手術になってしまうこともあります。
それを防いでくれるのがトイレトレーです。トイレシートをトレーで抑えることで直接いたずらができなくなり、事故を防ぐことができます。
それだけではなく、犬はトイレをする前にくるくる回ったり立ち上がったりソワソワします。そうするとトイレシートがぐちゃぐちゃになり、場所はあっているのにシートからはみ出してしまうこともあります。
トイレトレーはシートのずれも防いでくれるのでワンちゃんも飼い主さんも気持ちよく過ごすことができます。
またフレブルは生後2か月で約2㎏から生後10か月では約10㎏と、かなり大きくなります。体が大きいのにトイレが小さいと、前足は乗っているのに後ろ足がはみ出し、失敗する原因になります。
子犬の時期はレギュラーサイズのトイレトレーを使い、成犬になったらワイドサイズに買い替えるか、もしくは子犬の時期からワイドサイズのトイレで教えてあげることをおすすめします。
ベッド
フレンチブルドッグの子犬におすすめのベッドはとにかく頑丈なものです。といっても固いベッドというわけではなく、縫い目が補強されている布が厚めのベッドが良いでしょう。
柄はどんなものでも問題ありませんが、サークル内に置くベッドは装飾品や屋根が付いていないものを選びましょう。
おもちゃ
「遊べればなんでもいい」そう思っていませんか。実はおもちゃ選びにもコツがあります。
まずおもちゃは何の為に必要だと思いますか。正解はストレス発散のためです。
サークルの中にいる時におもちゃがないと、つまらないのに思い切り走り回ることもできなくてストレスとなります。ストレスがたまってしまうと自分の手足を出血するまで噛んでしまったり、人の手や服を思い切り噛んで離さなくなってしまいます。
そのようなストレスによる問題行動を減らすためにおもちゃが大切です。フレブルは子犬の時期から噛む力が強いため、頑丈なおもちゃが必要になります。

特に子犬は歯の生えかわり時期に、歯痒くて何か噛まずにはいられないと、なんでも齧っちゃいます。その時もおもちゃは有効ですよ。
また、いつまでも同じおもちゃひとつだけだと飽きてしまいます。少なくても3つ以上は用意してあげましょう。
問題行動の記事でも遊ぶことの大切さについて記載しています。こちらの記事もお迎え前に読んでおきたいですね。
犬を飼うことは大変?問題行動で苦しむ前に知っておきたいこと徹底解説
おすすめのおもちゃ
一つ目は「ロープ」です。頑丈さはもちろんのこと、弾力のある噛み応えはあごの強いフレブルでも満足してくれるでしょう。また一人で噛んで遊ぶこともできるし、飼い主さんや他のワンちゃんと引っ張り合いもできる万能おもちゃです。

ロープはサイズもいろいろあるし、なにより安いから買い換えやすいね
二つ目は「ボール」です。ボールは触ると転がるため、ひとりでもテンションを上げて遊んでくれる子が多いおもちゃです。誰かが動かしているんじゃないかと警戒しながら遊んでいる姿はユニークで思わずふふっと笑ってしまいます。
ボールはゴム製品のものが多いので柔らかさをお好みで選ぶことができますし、音が鳴るものだと喜んで遊んでくれますよ。

ボールは複数個入りのものがあるから色で使い分けもできるわね
三つ目は「コング」という商品です。コングはチョココロネのような形で、中が空洞になったおもちゃです。
コングもボールと同様ゴム製品なので、ソフトとハードを選ぶことができます。また中の空洞におやつや専用のペーストを入れて遊ばせると、フードを出そうと必死に頭を使いながら遊ぶことができるので知育おもちゃとしても優秀です。
頭を使って遊ぶことは一番の退屈しのぎになるのでお留守番にはうってつけのおもちゃです。
給水器
給水器には2種類あります。受け皿タイプとノズルタイプです。
受け皿タイプは水が見えるため、どんな子でも直感的に飲みやすいです。しかし、水を飲むときに顔が濡れてしまったり、はしゃいでて水に手を入れてしまったりすることがあります。
ノズルタイプは舌でノズルの先を押すと水が出てくるため、サークル内で動き回っていても多少下に垂れる程度でそこまで濡れることはありません。ですが、お家に来る前にお皿タイプで飲んでいた子だと飲み方を教えてあげなければいけません。
教え方は、ちょうど顔のあたりにノズルの先がくるように設置します。フレブルちゃんを給水器の近くへ連れていき、指でボールを押して水が出ることをアピールします。その水がついた指を舐めさせてあげてもいいですね。
フレンチブルドッグの子犬はどれぐらい水を飲むの?
犬は気温によって水を飲む量が変わります。だいたい1㎏の子で1日に約50ml飲むと言われていますが、子犬となると話は別です。
フレブルの子犬が3㎏だとしたら単純計算で1日に150mlぐらい水を飲むことになります。
しかし、生後2か月~4か月頃まではご飯をふやかしてから与えます。そのため、ご飯だけでも十分に水分を取っているので、暑い日でなければ100回ml前後ぐらいでしょう。逆に、ふやかしのご飯をあげているのに水の減りが多ければ、病気も考えられるので病院を受診しましょう。

飲水量に併せて排尿量や尿の色も確認しましょう。
1回の排尿量が多く、回数も多く、色が薄いと少し心配です。
食器
フレンチブルドッグは子犬の時期からご飯の食いつきが良い子が多いです。あまり好き嫌いせず食べてくれます。
ですが、鼻ぺちゃ犬種のため使う食器によっては食べにくかったりします。フレブルの子犬の場合は鼻ぺちゃわんちゃんのための食器で、あまり大きすぎないものを選びましょう。
お手入れ用品
フレンチブルドッグの子犬もお手入れが必要になります。とはいえそこまで大変なお手入れではないので、スキンシップを取るための行動と考えていいと思います。
シャンプーシート
私はフレンチブルドッグの子犬にこそシャンプーシートをおすすめします。理由は「体臭が強い犬種であること」と「短毛」だからです。
フレンチブルドッグは犬の中でも体臭が出やすく、シャンプーして1週間半ぐらいで臭いが気になってきます。子犬となると頻繁にシャンプーすることも風邪や皮膚状態の悪化につながります。
そこで出番になるのがシャンプーシートです。シャンプーシートは厚手のウェットティッシュのようなもので、それで拭くだけでシャンプーに近い効果を得ることができます。
これは長毛の犬に使ってもいいのですが、毛が多いとかき分けて拭かなければいけないので大変ですね。ですから短毛のフレンチブルドッグの子犬におすすめなのです。
お手入れスプレー
お手入れスプレーを私は万能スプレーと呼んでいます。というのもお手入れスプレーは愛犬の様々なお手入れに使えるからです。ブラッシング前に全身にかけてあげると艶が出たり、消臭効果が期待できます。
なかでも私の愛用しているカンファペットはガーゼやティッシュ、コットンなどを湿らせれば、耳掃除、歯磨き、涙やけ掃除とほとんどのことに使えます。
ペットの目や口に入っても安全なので、うっかり愛犬が舐めてしまっても大丈夫です。さらにお手入れだけでなく除菌スプレーとしてサークル内の掃除にも使えるので本当に万能です。気になる方は是非チェックしみてください。
爪切り
やらなければいけないお手入れに爪切りがあります。子犬の時期は3回目のワクチンもしくは狂犬病予防接種が終わるまでお散歩はあまり行かないほうがいいでしょう。
そうすると爪が削れることもなく伸び続けてしまいます。そのため1週間に1回は確認して、伸びていたら切るようにします。
爪が白い子であれば白い部分は切って大丈夫、爪の付け根のピンクの部分は切ってはいけないと見てわかります。しかし、フレンチブルドッグのブリンドルなどの濃い色の子は爪が黒くどこまで切ってよいかわかりません。
その場合は無理せずペットサロンや動物病院にお願いしましょう。
シャンプー
フレンチブルドッグの子犬のシャンプーは2〜3週間に1回ぐらいのペースで行いましょう。ただでさえフレブルは臭いが出やすいのに、子犬となるとトイレで寝たり、うんちで遊んだりさらに臭いが付いてしまいます。
とはいえ洗いすぎもよくないので、普段はシャンプーシートやお手入れスプレーで拭いて、2~3週間に1回「短毛の子犬用シャンプー」で洗ってあげましょう。もし近くのショップになければ通常の子犬用でも大丈夫ですよ。
ブラシ
フレンチブルドッグの子犬はブラッシングが必要です。フレブルの場合毛が絡まったりはしないので、マッサージ効果のためにブラッシングをします。
ブラシはラバーブラシと獣毛ブラシの2種類がおすすめです。比較的使いやすく、気軽に手に入るのはラバーブラシですが、獣毛ブラシのほうがフレンチブルドッグの短毛に綺麗な艶が出ます。
最初はラバーブラシを買って、フレブルちゃんも飼い主さんもブラッシングに慣れてきたら獣毛ブラシを購入してもいいですね。
またグルーミンググローブと言う手にはめて撫でるだけでブラッシングができる優れものもあります。
フード
フレンチブルドッグの子犬に与えるフードは、お迎え前に食べていたものと同じものをあげましょう。突然フードを変えてしまうと食べなくなってしまったり、うんちが緩くなってしまいます。
もし近くのショップにあげていたドッグフードが売っていない場合は、お迎えの時に6週間分のフードを買いましょう。併せて今後あげるフードも買いましょう。
お家に来てすぐの1か月は前にあげていたフードのみであげます。その後1週間ほどは前のフードと今後のフードを混ぜて与えます。
うんちの状態や食いつきに問題がなければ切り替えます。万が一体調や食いつきの悪化があれば以前のフードに戻し、合うフードを探しましょう。
最近ではドッグフードの試供品もあります。それをいくつかあげてみて一番よかったものを選ぶのもいいですね。
ドッグフードの選び方を紹介した記事もあります。ドッグフード選びで悩んでいる方やドッグフードの知識をつけたい方は読んでみるといろいろな発見がありますよ。
キャリーケース
フレンチブルドッグの子犬に使うキャリーケースは、子犬の時期しか使えないと考えましょう。じゃあいらないんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。
ですが、どうしてもワクチン接種が終わるまでは病院に連れていくときに必要になります。ワクチン接種が終わったら抱っこや歩いて連れていくことができます。
じゃあ子犬のうちから成犬でも使えるサイズのキャリーを買おうと思う方もいるかもしれませんが、約10㎏になるフレブルちゃんをキャリーで連れて歩くのはとても大変です。
どうしようかと悩む方にはペットバギーがおすすめですよ。子犬から成犬まで使えて、バギーなので上り坂でなければ重さもほとんど関係ありません。しかし動物病院などのたくさんの人や動物がすれ違う場所には向かないので一つの案として考えてみてください。
服
今後服を着せたいと思う方は最初に買ってあげてください。犬に服を着せたいと思ったらまずは慣れさせる必要があります。
そのためフレンチブルドッグに子犬の時期から服を着せることで、服に対して抵抗感をなくしていきます。子犬の時に買う服は成犬になるともう着れません。そこは人間と同じなので、割り切って子犬サイズの服を買ってあげましょう。
ブルドッグの服に関する記事があります。フレンチブルドッグもほとんど当てはまりますので参考にしてみてください。
ブルドッグの洋服事情を徹底調査!選び方やオシャレ服も徹底調査!!
その他必要なもの
お迎え時ではなく、あとから買い揃えればよいものもあります。

サークル持って帰るだけでも大変だから後でいいものは後日がいいよね

そうだね、帰ってからの設置とか片付けも忙しくなるだろうから
できるだけ荷物は減らしたいな
リードやハーネス
お迎え時にワクチン接種が3回終わってなければ、お散歩はまだしない方が良いでしょう。そのためリードなどはまだ用意しなくても大丈夫です。
ワクチン接種が終わる前に購入してもいいのですが、成長すると最初に買ったリードが入らなくなることもあります。
ですので、ワクチン接種3回目が終わった時点での購入が望ましいです。お散歩デビューまでお家の中でリードやハーネスに慣れる練習をしたいという方にはお迎え時の購入をおすすめします。

ちなみに呼吸器に負担がかかりやすいフレンチブルドッグには
ハーネス(胴輪)がおすすめですよ
お散歩グッズ
うんち袋やお水ボトルなどもお散歩デビューする前に買ってあげましょう。そんなに急いで飼う必要はありませんよ。
おやつ
おやつをあげるのは当たり前だと思っていませんか。おやつはあげなくても大丈夫です。
上手にトイレができたり、芸を教える時に使いますが、基本的にはいつも食べてるフードで問題ありません。また子犬の時期に食べることのできるおやつは限られています。
しっかりと子犬用であること、月齢を満たしていることを確認して購入しましょう。

しつけの時のごほうびはおやつじゃなきゃいけないと思ってたよ

おやつをたくさんあげちゃうとドッグフードを食べなくなる子も
いるみたいだから注意が必要ね
歯磨きガム
ガムを美味しく食べて歯磨きができるなんて楽ちんでありがたいですよね。しかし歯磨きガムの対象年齢は、早くても生後6か月以降のものがほとんどです。
またその子によっては消化に時間がかかり軟便になってしまったり、ご飯を食べずにガムを要求してくることがあります。様子を見て、獣医さんに相談しながら与え始めましょう。
フレンチブルドッグの子犬をお迎えする時の確認事項
ではフレンチブルドッグの子犬をお迎えしましょう。お迎え先のショップやブリーダーで、飼い主さんが必ず確認した方が良いことをピックアップしました。
- 健康チェックはしているか、その結果や今後どうすれば良いか
- 怪我や病気はしなかったか、治療方法や現在の状態はどうか
- ご飯はなにを食べているか、食いつきは良いか
- 現在の体重と成犬時の目安
- トイレの覚えや吠え、噛みの状況
- ワクチン接種はいつ行けば良いか
- 特別用意した方が良いものはあるか
- どんな感じの性格か(人に対して/他の犬などの動物に対して)
- 親犬の情報(親犬の色や体重が、成犬になった時の参考になるため)
これらの質問はその子犬の良し悪しを決めるものではありません。これらの質問をすることで、想像してた性格と違った、思っていたよりも病院に行った、想像以上に大きくなったなどという理想と現実のギャップをなくすことができます。
聞く前に教えてくれる方もいるでしょうが、改めて一つ一つ聞いたほうが安心してお迎えをすることができると思います。
まとめ
- フレンチブルドッグは生後10か月ごろまでの子を子犬と呼ぶ
- 子犬から飼うメリットは「お家に合った子になってくれること」
- デメリットは「成犬よりも気をつけなければいけないところが多いこと」
- フレンチブルドッグの子犬と出会える場所は「ペットショップ」「ブリーダー」「里親」がほとんど
- 育て方や必要な用品はお迎え先やペット用品スタッフと相談して決める
- フレンチブルドッグは出産方法や飛行機に乗れない時期も考慮し比較的高価になる
正直言って子犬のうちはお世話が大変だと思います。ですが、お家にお迎えして3か月も経てばフレブルちゃんも飼い主さんもすっかり慣れて楽しい日々を過ごしていると思います。
フレンチブルドッグの子犬にはそれだけ人を明るい気持ちにさせてくれるパワーがあります。苦悩も尽きないかもしれませんがその時は迷わず誰かに相談してください。お迎え先でも、動物病院でも、近所の犬を飼っている人でも、ネットでも誰でも構いません。
フレンチブルドッグを多頭飼いしている方だって、最初は初心者だったのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。素敵な出会いとペットライフがありますように。
コメント