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今年の夏もいよいよ終盤を迎えてきましたが、例年以上に暑い日もつづき、人間もわんちゃんも大変でしたね。
愛犬家の皆さんはこれだけ過ごしにくい夏だとワンちゃんの体調が気になってしまいますよね。冷房をつけるといっても犬にとってはどれくらいの温度がいいのか、そもそも本当にエアコンを四六時中つけ続けなければいけないのか?
今回はそんな飼い主さんのお悩みを解決すべく、ワンちゃんにとっての冷房や暑さ対策について調べてきました。これを読んで今一度、冷房について考えてみましょう。
犬に冷房は必要なのか?
結論からいうと基本的には必要であるといえます。何故必要だと一言に言い切れないかというと、犬種や環境によって冷房が必要でないワンちゃんもいる為です。まずは暑さに弱い犬種についてみていきましょう。
短鼻犬種
読んで字の如く、鼻(マズル)が短い犬種のことです。”鼻ぺちゃ犬”という愛称で親しまれるようなワンちゃんのことですね。例としてはブルドッグやパグなどが当てはまります。
短鼻犬種はその特徴的な鼻ゆえに呼吸がしづらいという難点を抱えています。犬は体温が高くなった時に呼吸によって熱を逃がすのですが、短鼻犬種はそれさえも難しいため体温調節が苦手です。たくさんいる犬種の中でも特に暑さに気遣ってあげなければならない犬種といえるでしょう。
北方原産犬種
北方というのはいわゆるロシアのような寒い国のことですね。そのような寒い国で生まれた犬は寒さには強い反面、暑さには弱いです。例としてはシベリアンハスキーや、チャウチャウなどが当てはまります。
洋犬の長毛種
洋犬とはそのまま海外の犬種のことです。名前がカタカナの犬種はだいたい洋犬と考えていいですね。なかでも長毛種となるとマルチーズやプードルなどが当てはまります。
人間と違い、肌が毛に覆われている犬は普段から毛皮を着ているようなものです。普通の犬でもそのレベルなのに、長毛種ともなれば毛皮の下に更にヒートテックを2~3枚重ね着している状態とほぼ同じです。

じゃあ夏場だけ毛を剃っちゃえばいいんじゃない?

そう思いがちだけど毛を剃る=涼しいは実は間違いなのよ。

犬の毛は紫外線から犬を守る役割もあるんだ。安易に毛を剃ってしまうと日焼けや熱中症になってしまう可能性があるんだよ。
犬は夏場になると換毛期を迎え、冬用の毛から夏用の毛にお着替えします。人間でいうところの衣替えと同じですね。この冬用の毛は熱を逃がさないような仕組みになっている代わりに風通しが悪いです。
この毛が夏も残ったままだと、風通しが悪くて犬の体温が下がらなくなってしまいます。この冬用の毛はとにかくブラッシングで取り除いてあげましょう。
毛の色が黒い犬種
理科の授業で黒い紙に虫眼鏡で太陽光を当てて火をつける…なんて実験をしたことはありますか?あれは黒、という色が太陽光を最もよく吸収する色だから黒い紙を使用します。
犬の毛色も同じで、茶色や白よりも黒い毛色の犬は太陽光を吸収してしまいます。つまり他の色の犬種より体温が上がりやすいということですね。
肥満の犬
人間でも同じことがいえますが、太っている犬は痩せている犬よりも体温が下がりにくいです。これは身体の脂肪に熱がこもるからです。愛犬の健康のことも考えると痩せさせてあげた方が根本的な解決に繋がりそうですね。
他にも病気の犬(病気による免疫力・体力の低下)、子犬(体が未発達)、老犬(加齢による体力の低下)なども暑さに弱いので注意が必要です。
犬が暑さに弱い理由
暑さに弱い犬種としていろいろなパターンをあげてきましたが、基本的にどの犬も人間に比べれば暑さに強い方ではありません。それは人間と犬の体のつくりが異なるからです。
人間は暑い時に全身から汗をかきますよね。この汗をかくという現象によって人間は体温を調節することができます。しかし、犬は鼻と足の裏からしか汗をかけません。そのため犬は一度体温が上がってしまうと体温を下げることが難しいのです。
犬にとって快適な温度・湿度
犬がいかに暑さに弱いかというのが分かったところで、今度は犬にとって快適な温度と湿度を見ていきましょう。
犬にとって快適な温度 | 18℃~22℃ |
犬にとって快適な湿度 | 40%~60% |

じゃあとりあえず間をとって20℃くらいでいいかな?

ちょっと待った!単純にエアコンを犬の快適温度にすれば良いってことではないんだよ。

えぇ?!そうなの?
エアコンの設定温度を快適温度と同じ温度にしてはいけないのには二つ理由があります。一つは外気温との差がありすぎると犬の夏バテの原因になる可能性があるからです。
人間と同じで犬も夏バテします。自律神経が乱れ、体調を崩してしまうクーラー病になってしまう恐れもあるので部屋を冷やしすぎるのは良くありません。
そしてもう一つは冷気は空間の下の方に溜まるからです。人間がそんなに涼しくないなと思っても、犬が居る下の方の空間は実はかなり冷えています。この二つの理由からエアコンの設定温度はやや高めの25℃~27℃くらいが良いとされていますが、これはあくまで平均です。愛犬に合う設定温度は愛犬の様子を見ながら見つけるしかありません。
また犬は湿度が高い状況も苦手なので除湿機能を使ってあげましょう。天気によっても室内の温度は左右されます。カンカン照りの日にはいつもより温度を低めに、雨が降っている日にはいつもより温度を高めにして除湿機能をフルに使ってあげると良いでしょう。
愛犬に合った設定温度の見つけ方
では実際に愛犬の様子を見ながら快適温度を見つけてみましょう。暑がっている様子が見られたら温度を下げる、寒がっている様子が見られたら温度を上げるという作業を繰り返して快適温度を探っていきます。どちらでもない反応が見られればその温度が快適温度です。
具体的にどのような様子が見られると暑がっているのか、寒がっているのか一覧にしてみました
暑がっている | パンティング(舌を出して浅い呼吸を繰り返していること)をしている。 |
身体を床につけて伸びるように寝ている。 | |
寒がっている | 身体を丸めて寝ている。 |
飼い主に擦り寄ってくる。 | |
小刻みに震えている。 |
もしこの時どんな温度にしても寒がるような子であれば冷房は使わず、扇風機や冷却マットといった冷却グッズのみにしてみてもいいでしょう。
多頭飼い
もし複数の犬を飼っている場合は、設定温度を暑さに一番弱い子の快適温度に合わせてあげてください。他の子の快適温度も同じくらいなら良いですが、そうでない場合タオルやブランケットを用意してあげて自分で調節できるようにしてあげましょう。
外出時の冷房
犬だけで留守番させる時、電気代が気になって冷房をつけたままにすることに抵抗がある飼い主さんも多いかもしれません。しかし実際は電気代のことを考えても冷房をつけたままにした方が圧倒的に良いです。
冷房をつけたままにすると常時エアコンが作動しているわけですから、もちろん電気代は高くなります。部屋の広さにもよりますが、8畳くらいのワンルームであれば月8,000円程度は覚悟しておいた方が良いでしょう。
それならON/OFFを繰り返した方が少しでも安くなるんじゃ?と思いがちですが、エアコンを使用している時に電気を最も使うのはエアコンを使い始める時です。外出するからエアコンを切って、帰ってきたからエアコンを入れて…なんてことを繰り返すと電気代はかさむ一方です。
それに通常時の運転でも常に部屋を冷やし続けるのと、暑くなった部屋を冷やすのとでは後者の方が電気を使います。冷房をつけたままにしておけば留守番をさせている犬も涼しい、電気代も多少安くなる、自分も帰ってきた時に涼しいとまさに良いことづくめですよ。
わんにゃんプラン
それでもやっぱり1か月8,000円は厳しいなぁ…という飼い主さんのためにこんなプランもあります。
こちらはペット業界と電気業界が手を組んだお得なプランです。契約すればペットを飼っていると高くなりがちな電気代が安くなる上に、ペット保険や会員割引といった様々な特典もついてきます。
わんにゃんプランと銘打っていますが、ペットであればどんな動物でも契約することが出来るので長い目で見て切り替えてみるのもアリかもしれません。
デメリットとしては支払い方法がクレジットか口座引き落としである、未対応の地域がある(北海道・沖縄)、一律なので場合によっては今より電気代が高くなるなどもあるので契約の前にメリット・デメリットをよく確認をしてくださいね。
人感センサー

さて冷房もちゃんと入れたままにしたし、それじゃ出かけようか。

待って!人感センサーはちゃんと切った?

人感センサー?
人感センサーとはその名の通り、人間の存在を感知して作動するセンサーのことです。最近の高性能エアコンにも搭載されるようになりました。しかし人感センサーはあくまで人にしか感知しません。
人感センサー搭載のエアコンをつけたまま、部屋に愛犬だけという状況にしたらどうなると思いますか?お察しの通り、エアコンの電源は切れてしまいます。人を感知して作動しているんですから当然のことですよね。
でもこのセンサーのことを忘れて外出してしまう飼い主さんはかなり多く、帰ってきた時には愛犬が熱中症になっていたという事例が相次いでいます。暑い部屋の中でどうすることも出来ずに熱中症になってしまったワンちゃんを思うと心が痛みますよね。
このような出来事を防ぐためにエアコンの人感センサーを予め切っておきましょう。外出する時だけセンサーのオンオフをするのも良いですが、切り忘れてしまうことが一番怖いので常に切っておくのが安心です。
もし停電してしまったら
冷房に頼りきりの状況で一番恐ろしいのは停電です。日本は地震大国と呼ばれる国ですから、どの地域でも災害にあって停電してしまう可能性が全くないとは言い切れません。
しかしもし真夏に停電が起こってしまった場合、人間だけならある程度暑さを乗り切れるかもしれませんが犬はそういうわけにはいきません。そんなもしもの場合を想定して今から備えをしておきましょう。
ペットボトルに水を入れたものを凍らせておいてください。出来れば何本かストックしておけると良いですね。停電した時はこのペットボトルを布に包んでワンちゃんの身体を冷やしてあげましょう。
ちなみに完全に凍らせた500mlのペットボトルは、気温30℃なら30~40分程度で完全に溶けてただの冷たい水になります。30~40分程度で停電から復活するとも限りませんから、クーラーボックスも持っておくとより長持ちして安心です。
その時の温度や状況にもよりますが、頻繁に開閉しなければ1日程度はもちます。凍らせたペットボトルをたくさん入れておけば簡易冷蔵庫の代わりにもなりますよ。
このように飼い主が居る時に停電が起きればすぐに対処をしてあげられますが、飼い主が外出している時に停電が起きないとも限りません。そういった状況も考えて部屋の出入り口にペットドアをつけてあげると良いでしょう。
犬は自分で暑いと思えば少しでも涼しい空間を探しに行きます。ペットドアがあれば廊下のような涼しい空間に身を移すことが出来るのです。
業者に取り付けを頼むと1万~2万円程度かかりますが、この方のように自分で取り付ければペットドア代だけで済みますよ。
賃貸だからドアに穴を空けるわけにはいかないという方もいらっしゃるでしょう。そういう方にはドアストッパーがおすすめです。
こちらのドアストッパーはノブに取り付けるだけで簡単にドアを開けたままの状態でロック出来ます。ペットが通り抜けようとした時に挟まってしまう心配もありません。
より涼しくするために
冷房嫌いのワンちゃんや身体がすぐに冷えてしまう飼い主さんなど、安易に冷房だけに頼れない場合もあると思います。そういう方の為に冷房以外の涼しくなれる方法も調べてきました。
扇風機・サーキュレーター
エアコンに代わる冷却グッズといえばやはり扇風機ですね。羽が回転して風を発生させるだけというシンプルなつくりではありますが、昔から変わらず愛用され続ける冷却グッズです。
しかしながら犬は扇風機だけでは涼しさを感じることはありません。人間が扇風機を使って涼しいと感じるのは、汗をかいていてその汗が扇風機の風で蒸発するからです。汗をかかない犬は風が出ていると感じるだけで涼しくもなんともありません。
愛犬のために扇風機を使うなら、冷房で涼しくなった部屋の空気を循環させる目的で使うのが一番効果的です。サーキュレーターの方が空気を循環させる機能としては上なのでサーキュレーターがあるならそちらの方が良いですが、扇風機でも十分代用出来るのでわざわざ買う必要はありません。
扇風機がない方やちょうど買い替え時の方にはこちらのサーキュレーターをおすすめします。
扇風機とサーキュレーターを一台二役こなすサーキュレーター扇風機です。弱風運転であればほぼ無音と変わらないほどの静かさで、更に風量10段階、上下左右首振り、衣類乾燥などの多機能っぷりも兼ね備えています。
ちなみに扇風機の風を犬に当て続けると皮膚が乾燥してしまう可能性があるので、首振り機能で風が当たり続けないようにしてあげましょう。
大理石プレート
大理石は石の中でも熱伝導率が高い石です。触るとひんやり冷たいのでそれを利用した犬用のプレートがあります。人工ものもありますが、天然ものより硬いので愛犬のことを考えるなら天然物の方が良いでしょう。
アルミプレート
大理石プレートと同じように触るとひんやり冷たいプレートです。大理石よりも熱伝導率が高いので冷たい空間においておけばいつでもひんやり気持ちいい感覚を味わえますが、室内が暑ければアルミプレートも熱くなってしまうというデメリットもあります。
常に冷たいという点では大理石に軍配が上がるのですが、軽さと値段面でいうとアルミプレートの方が上です。愛犬に使う時は硬いのが嫌いなワンちゃんもいるので注意してください。
接触冷感ブランケット
布なのに触るとなぜか冷たく感じる魔法のようなブランケットです。大理石プレートやアルミプレートに比べると冷たさは劣りますが、使わない時は畳んでおける上に手入れが楽というメリットは大きいです。

本当だ、すごい冷たい!

これなら熱帯夜でも涼しく寝られそうね。

ぐぅ……。

って、寝るなー!
ジェルマット
冷たく感じるジェルが入った、これまた魔法のようなマットです。プレート商品に劣らない冷たさがありながら、畳むことも出来て手入れも簡単という今までの商品の良いとこどりをしたような商品です。
熱がこもりやすいので使用する時はカーペットや絨毯ではなく、フローリングの上に直に置いてあげましょう。また、噛み癖があるワンちゃんは噛んで中のジェルを出してしまう恐れがあります。噛み癖のある子はブランケットの方が良いかもしれません。
クール素材服
散歩を早朝や夕暮れ時の涼しい時間帯にしたとしても、それでも外は暑いです。冷感素材の布を使用して作った服を着せてあげると、涼しい上に愛犬のおしゃれ具合もぐっと上がりますよ。
こちらのサイトはペット用の冷感素材の服が購入できるサイトです。デザイン性と機能性を兼ね備えた服が揃っており、実際に行ったテストによる検証結果も見られます。個人的にはパーカーが可愛くて好きです。
また犬に服を着せることの大切さについてはこちらの記事でも書いていますので、興味があったら是非読んでみてくださいね。
飲み水
愛犬の飲み水にも一工夫加えてみましょう。氷を入れてあげれば体の内側から涼しくなれること間違いなしです。ただし胃腸の弱い子は下痢をしてしまう可能性もあるので氷を入れる時は細心の注意を払ってあげてくださいね。
遮光カーテン
光が当たれば当たるほど温度は高くなってしまうので、その光のもとを遮ってしまいましょう。最近は遮光カーテンといっても暗幕のようなカーテンではなくおしゃれなものも多いので、リビングの雰囲気が変わる心配もないですよ。
打ち水
とても原始的な方法のように思えますが、窓辺に打ち水をするだけで1~2℃温度を下げることが出来ます。打ち水をする場所は保水性の低いコンクリートやアスファルトに向かってやりましょう。
また打ち水をする時間帯は早朝、もしくは夕方の涼しい時間帯が良いです。真昼の熱々のコンクリートに水をかけた方が効果が出そうな気もしますが、実は逆効果です。
真昼のコンクリートに打ち水してもすぐに水が蒸発してしまいますし、むしろその蒸発で辺りの湿度を上げてしまいます。時間帯にも注意しましょう。
サマーカット
サマーカットとは犬の毛を短くしてあげることです。しかしながら犬の毛は断熱材の役割も兼ね備えているので短くしたからといって涼しくなるとは限りません。
ただし北方原産の犬のように寒い地域に居た犬にはサマーカットは有用という意見もあるので愛犬にサマーカットをする時はよく確認してください。また、サマーカットをした後に今までと同じ冷房の設定温度にするとワンちゃんが寒がる可能性もあります。
サマーカットをした直後の様子も気にしてあげてくださいね。
熱中症による症状と処置の仕方
人間でもひどい時には死ぬこともある熱中症ですが、犬の場合どんな症状が出るのでしょうか。症状を一覧でまとめてみました。
症状
- 目が充血している。
- 尿をもらしている。
- ぐったりして動かない。
- 舌の色が濃い。
- よだれが大量に出ている。
- 嘔吐している。
- 歩くとふらふらしている。
- お腹や耳を触ると熱い(犬の平均体温は38℃~39℃)。
文字を羅列しただけでも一目でただごとじゃないと分かる症状ばかりですね。愛犬がぐったりしているのを見つけた日にはパニックになってしまいそうですが、ここはぐっとこらえて飼い主として冷静に処置をしてあげましょう。
処置の仕方
すぐに動物病院に連れていくことはもちろん、待っているまでの間に出来ることをしておくとワンちゃんの症状が重篤化することを防げるかもしれません。
- 風通しの良い涼しい場所で安静にさせる。
- 水を飲ませる。(自分から飲まないようならスポイトで飲ませてあげる。)
- 全身に水をかける。
- 濡らしたタオルを内またに当てる。
- 布でくるんだ保冷材で首やわきの下、手足の付け根を冷やす。
更に熱中症に対して掘り下げた記事もあるので是非読んでみてくださいね。
まとめ
- 犬種や犬を飼っている環境にもよるが、基本的に冷房は必要。
- 犬にとって快適な温度には個体差があるので、飼い主が快適温度を見つけなくてはならない。
- 犬・電気代のどちらの点からいっても外出時も冷房はつけたままにした方が良い。
- 冷房以外にも様々な冷却グッズを使うと愛犬により快適な夏を過ごさせてあげられる。
夏は海やお祭りなど華やかなイメージのある季節ですが、汗をかけない犬にとっては辛い季節でもあります。まだまだ続く暑さを最後まで元気に乗り切らせてあげたいですね。
それでは最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
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