コーギーの理想体重は?素敵体系を維持するための秘訣を大公開!

コーギー
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こんにちは!胴長短足でぽてぽてと走る姿が愛らしいウェルシュ・コーギー。食パンの断面のようなふわふわのお尻をしていてずっと見ていたくなってしまいますよね!

でも時折、「可愛いけど少し太りすぎなんじゃ…?」と心配してしまうほどふくよかなコーギーを見かけることもあります。

健康に問題ないのであれば良いですが、健康に影響が出てしまうほど太らせてていたら可哀想ですよね。今回はそんなコーギー達の体重事情について調査して参りました!

 

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コーギーの種類ごとの平均体重

まずコーギーの種類別の体重について説明しますね。実はコーギーには二つのタイプが存在します。

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

街中で見かけるコーギーの大半はこのタイプになります。英国王室にも好まれていて過去数十匹のペンブロークが飼われ、現在でも愛されているそうです。常に口角が上がっていてまるで笑顔を浮かべているような親しみやすい表情がチャームポイントです。

平均体重は9~12kgと言われています。

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

こちらは厳密に言うとペンブロークとは別の犬種になるのですが、現在ではこの二種類での交配が多く行われていてあまり違いはなくなってきたそうです。

ペンブロークに比べると耳がやや大きめでとがっていて、顔つきもペンブロークに比べると凛々しい顔立ちをしています。平均体重は8~18kgと言われています。ペンブロークより幅が広いですね。

そしてこの二つのコーギーの最も大きい違いは“しっぽの有無”になります。カーディガンはしっぽがあり、ペンブロークはしっぽがありません。でもこれはもともとの犬種の違いによるものではなく、人間の勝手な都合によるものです。

ペンブロークのしっぽがないのは、生まれた時にしっぽを切ってしまっているからなのです。

旦那
旦那

しっぽを!? そんなことをして痛くないの?

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

昔は生まれてから8日以内なら痛くないと言われていたけど、今ではそれは誤解で本当は痛いと言われているね。

旦那
旦那

やっぱり痛いんだ……そもそもなんでしっぽを切る必要があるの?

まめこ
まめこ

一応メリットもあって行っていたんだけれど……。

そもそもこのしっぽを切るという行為は”断尾”と呼ばれますが、これは猟犬や牧羊犬にのみ行うものです。

猟犬は飼い主と連れ立って森の中に入る際に枝にしっぽをひっかけて擦り傷を作ってしまう可能性があります。牧羊犬は羊や牛を追い回す過程で羊たちにしっぽを踏まれて怪我をしてしまう可能性があります。

そういったしっぽの怪我が元となって感染症を引き起こすこともあるので、それらを未然に防ぐために生まれたのが”断尾”という行為です。確かに人間のお手伝いをさせる時に怪我をさせる可能性があるならあらかじめ不安要素は取り除いておきたいですよね。

しかし現在ではそういった人間たちの手伝いをさせる目的で犬を飼うことは少なくなり、ほとんどの人が犬を一緒に暮らす家族として飼うようになりました。安全な室内で飼うのであれば愛犬がしっぽに傷を受ける可能性はほとんどないと言っても過言ではないでしょう。

もしこれからペンブロークの子犬を飼う方が居て、猟犬や牧羊犬として飼う目的ではないのなら断尾の必要が本当にあるのかどうか、今一度考えてみるのも良いと思います。

 

性別による体重の違い

性別によっても平均体重は若干異なるようです。オスは平均10kg~12kg、メスは平均9kg~11kgと言われています。あくまで平均ですので12kgを上回るオスや、9kgを下回るメスが居てもそれが適正体重なら問題ありません。

例えば人間だって身長156cmの女性の平均体重は53.5kgと言われていますが、53.4kg未満だと痩せすぎだとか、53.6kgからは肥満だとはなりません。重要なのは本人のスタイルを見た時に太っていると感じるか、痩せていると感じるかだと思います。

私なんかは寸胴くらいまではぽっちゃりの範囲内じゃないかなと思いますし、くびれすぎているよりは健康的でいいんじゃないかなと思います。医者に健康に影響があるから痩せなさいと言われるほどならともかく、健康関係なく個人としての感じ方なら割と人それぞれってことになってしまいますよね。

犬も同様です。適正体重というのは犬種によって決まるのではなく、個体一つとっても違うということを忘れないでください。無理に平均体重におさめる必要はないんです。

 

適正体重とは

ではここで適正体重について考えてみます。コーギーを飼われている方は次のボディコンディション表と愛犬を見比べてみてください。

 

引用:環境省 飼い主のためのペットフード・ガイドライン

いかがでしたか?数字として適正体重があるわけではなくて、あくまで見た目が指標になっているんですね。理想は真ん中のBCS3です。

BCS3に当てはまっている方は問題ありませんので、今後もそれを維持していきましょう。BCS3に当てはまらなかった方は理想の体重に近づけるべく、今あげているご飯の量や散歩の回数、距離、時間などを見直さなくてはなりません。

でも焦る必要はありません。自分の飼っている子が痩せていたからと言って急にご飯の量を倍にしたり、肥満だったからと言って散歩の量を倍にしたりするのは却って逆効果です。

理想体重が13kgのコーギーが実際は15kgだったとして、一か月で3kg落とそうとするとします。体重が15kgで落としたいのは3kgなので、単純に体重の5分の1ということになりますね。体重60kgの人間で考えると体重の5分の1は12kgです。

あなたの体重が60kgだったとして、1か月で12kgも痩せられますか?痩せられませんよね。そもそも1か月で12kgも痩せるなんて健康面からいっても体によくありませんし、無理なダイエットはリバウンドにつながります。

犬だっていきなりペットフードを大幅に減らされたりしたら「ぼくが何か悪いことをしたのかな?」と勘ぐってしまうと思います。

まずは焦らず理想体重に向けてゆるやかに痩せていきましょう。ご飯は犬が気付かないほどに少しずつ、徐々に減らしていきます。そしてそれに慣れたら散歩も一割ずつ距離を増やしていきます。太った状態で運動量を増やすと足腰の負担が大きくなってしまうので、必ず食生活→運動のサイクルでやりましょう。

ちなみに太らせる場合も一緒です。ご飯をあまり食べたがらない子は食前に散歩して空腹感を上げたり、フードにトッピングなどをしてご飯は美味しいものなんだと感じさせてあげるのも良いでしょう。でも太らせたいからといっていきなりたくさんあげすぎるのもよくありません。

食べ過ぎると下痢になって食べたものが全部出て行ってしまい、更に痩せてしまう可能性があるからです。また運動をしなければ太るだろうと散歩を減らすのは悪手です。コーギーは牧羊犬なので運動が大好きです。運動をする時間を減らされるとストレスになってしまうので散歩は今まで通り続けましょう。

 

肥満による健康影響

では、コーギーが太り過ぎてしまうとどのような影響があるのでしょうか?

まず単純に胴長短足の犬なので太って胴回りが大きくなるとお腹と地面が擦れてしまうという可能性があります。運動が大好きな犬なのにお腹が擦れるのを気にして満足に走れないというのは可哀想ですよね。

そして犬というのは犬種問わず足腰(特に関節)が弱い生き物です。猫のように何かに上って生活するといったことがないのでジャンプや階段を昇降する動きも実はかなり関節に負担がかかっています。

中でも胴長短足の犬は特に関節に負担がかかります。ただでさえ関節が弱いのにそこに更に適正以上の体重が乗るとどうなるでしょう?関節炎や椎間板ヘルニアといった病気を引き起こすことに繋がります。

特に椎間板ヘルニアは重症度によって内服薬で炎症を抑えられる程度のものもあれば、外科手術を行わなくてはならない程度のものもあります。更に後遺症が残ると車いすを使用しなくてはならないことも…。

私も実際には見たことはありませんが、写真などで車いすを引いている子を見ると本当に心が痛みます。突発的な事故とか防ぎようもないようなものなら仕方ないと諦めがつきますが、防げたはずの病気では悔いが残ってしまいますよね。そうならない為に普段から負担をかけないように注意してあげましょう。

 

太らせ過ぎない為には

それではここからはコーギーを太らせ過ぎない為に何が出来るかを考えていきましょう。

散歩

まずなんと言っても散歩は不可欠です。可能ならば一日2回が望ましいです。

1回につき30分~1時間以上の散歩が出来るとなお良いですが、ここは飼い主さんの生活もありますから無理のない範囲でしましょう。

一番重要なのは時間や距離ではなく、散歩から帰ってきた際のコーギーの様子です。家に到着したコーギーが大人しいのであれば運動不足が解消されて満足している状態です。この場合は問題ありません。

問題なのは家に帰ってきたコーギーが元気いっぱいな場合です。これは散歩が足りず、運動不足を解消できていない状態です。この場合は散歩の時間や距離をもう一度考え直してみる必要があるでしょう。

ご飯

次にコーギーは非常に食いしん坊です。飼い主としてはあの可愛らしい笑顔で「ごはんちょうだい♪おやつちょうだい♪」とねだられてしまったらついついあげてしまいたくなるかもしれません。

でもそうやって甘やかすことは本当にコーギーの為になることでしょうか?可愛いからと言ってご飯をあげ続けて普段の生活が辛くなったり、病気を患わせることが本当にコーギーの幸せな一生になるのでしょうか?

飼い主さんそれぞれに愛犬との生活スタイルがあると思うので一概に否定はしませんが、行き過ぎた愛情も時として犬を苦しませることがあるというのも一つ考えてみてほしいです。

普段からたくさんあげるより良いことをした時にだけちょっと多めにあげるとかメリハリをつけてあげるとご褒美感が増してコーギーも喜ぶと思いますよ。飼い主さんも喜ぶ顔が見れてまさにWIN-WINです!

 

まとめ

  • ペンブロークの平均体重は9~12kg、カーディガンの平均体重は8~18kg。
  • オスの平均体重は10kg~12kg、メスの平均体重は9kg~11kg。
  • ボディコンディション表と見比べて愛犬が理想の体型なら平均に縛られる必要はない。
  • 肥満になると椎間板ヘルニアになる可能性がある。
  • 太らせ過ぎない為に散歩やご飯の量を逐一見直す必要がある。

今回はコーギーの体重について色々と書いてみましたが、いかがだったでしょうか?調べてみると愛犬が平均体重じゃないと悩んでいる飼い主さんをちらほら見かけたんですが、あまり平均体重に囚われる必要はないと思います。

数字よりも普段から飼っているコーギーの様子を逐一確認してボディコンディション表と見比べてみてください。それで理想の範囲内に入っているのであれば後は何も気にする必要はありません。その状態を維持しつつ、楽しいコーギーライフを送ってくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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