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猫って本当に可愛い!せっかくだから子猫のうちから一緒に生活したいなぁ。とお考えのあなた!!
初めての子猫との生活って不安だらけですよね。子猫を飼うとどんな楽しいことが待っているのか、大変なことはあるのか。すべてお見せします。
夜行性の猫との生活、私も初めは苦労しました…。子猫ってすごく活発なんですよね。
でも飼う前に知識を持っていれば多少の覚悟はできます。これを読んで子猫との笑顔溢れる生活を手に入れましょう。
子猫って何歳まで?
子猫と言っても何歳までが子猫なのか…まず初めにこんな疑問が出てくる方も多いかと思います。
一緒に生活していると、自分の子どもの様に思えてきて飼い主側がいつまでも子猫気分でいたりしますよね。子猫から成猫になるとエサも変わってきますので、しっかり把握しておきましょう。
猫はだいたい1歳くらいから成猫となります。体が大きくなり大人の仲間入りが果たせるのです。
人間で言うと義務教育が終わったくらいです。ちょうど大人ぶりたい年頃ですよね。
表があるので参考にしてみてください。
猫年齢 | 体重 | 成長 | 人年齢 |
誕生 | 約100~120g | 目は開かない。耳は聞こえない。ほぼ寝ている。 | 0歳 |
1週間 | 約200~250g | 目が開き始める。耳が聞こえ始める。 | 1ヶ月 |
2週間 | 約250~300g | 目が見え始める。少しづつ歩き始める(よちよち歩き)。 | 3ヶ月 |
3週間 | 約300~400g | 歯が生え始める。爪が引っ込められる。離乳食スタート。
自力で排泄ができるようになる。トイレに連れて行ってみる。 |
6ヶ月 |
1ヶ月 | 約400~500g | 乳離れの時期。感情を表現する。トイレのしつけスタート。 | 1歳 |
2ヶ月 | 約500~700g | 母猫や兄弟猫と生活する中で社会性を身に付ける。
乳歯が生えそろう。1度目のワクチン接種をする。 |
3歳 |
6ヶ月 | 約2.5~3㎏ | 永久歯が生えそろう。去勢・避妊手術の検討。 | 9歳 |
9ヶ月 | 約3~4㎏ | メスは発情が始まる。(早ければ7~8ヶ月) | 13歳 |
1歳 | 約3.5~4.5㎏ | 成猫とほぼ同じ大きさになる。出産が可能になる。 | 17歳 |

子猫の期間って1年しかないんだなぁ

あっという間に大人なのね。そういえば子猫ってKitty.Kittenって言われるわよね。

キティ?キトン?キトゥン?あれ?もしかしてキティちゃんってここから??

あっ、そうなのかもね!冴えてるじゃん

真相は分からんが、キティちゃんの体重はリンゴ3個分だよ。

キティマニア?意外…

私もそれ使わせてもらおう♪リンゴ3個分です!

飼い方の説明に移りまーす

お願いしまーす
子猫の飼い方
子猫を飼い始める場合2パターンあります。
- 授乳・離乳期である誕生~生後4ヶ月くらいから飼い始める場合
- 発育期である生後4ヶ月~生後1年くらいから飼い始める場合
どの時期から飼い始めるかによって飼い方や必要な物が大きく違ってきます。月齢別に見ていきましょう。
誕生~(授乳期)
誕生したばかりの赤ちゃん猫のお世話をする事はあまり経験できることではないと思います。おうちで飼っている愛猫が出産したとしても母猫がしっかりお世話しますよね。
どのようなときに赤ちゃん猫のお世話をすることになるのか…母猫が育児放棄をしてしまった場合や育児ができなくなってしまった場合。赤ちゃん猫を保護した場合です。
保護したらまずは病院に連れて行きましょう。健康状態をプロの目で確認してもらうと安心です。
お世話の仕方を教えてくれたり、赤ちゃん猫用のミルクを売っているところもあるので入手できます。不安なようだったらあげ方もきっちり教えてもらいましょう。
赤ちゃん猫が自分でできる事は〈呼吸をする〉〈寝る〉〈飲む〉事だけです。体温調節も排泄も自分の力ではできません。
付きっ切りでのお世話が必要になるので時間と覚悟が必要です。
この時期の猫は目が徐々に開いていき、耳が少しずつ聞こえるようになります。小さすぎて猫というよりハムスターみたいな感じでとても可愛いです。
赤ちゃん猫のおうち
部屋全体の温度は25℃前後に保つようにしましょう。温度変化が少なく、直射日光が当たらない場所を選んであげると安心できます。
開けっ放しの押し入れの中などは程よく暗く、静かで振動もあまり気にならないのでオススメです。
赤ちゃん猫が安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。家にある物で簡単にできます。
小さい赤ちゃん猫はあまり動けるスペースは必要ありません。小さめのダンボールで十分生活できます。
体温調節ができない為、毛布やフカフカのタオルを敷き詰めてあげるといいでしょう。もう1枚用意しておくと赤ちゃん猫が潜ったり包み込まれるようにできます。
また、その下に湯たんぽやお湯のはいったペットボトルなどの温まることができる物を置いておきます。火傷をしないように直接当たらないように注意しましょう。
赤ちゃん猫は通常母猫に寄り添って母猫の体温で温まります。母猫がいない場合は温かい物を母猫の代わりに用意して冷えないようにしてあげましょう。
オススメの物
湯たんぽやペットボトルで代用できますが、次第に温かさがなくなるのでお湯を変えないといけません。そこまで時間が取れない!と言う方にはペット用のホットカーペットがオススメです。
これは日本製なので多くの方が安心して使えると思います。
食事
赤ちゃん猫の食事はミルクです。歯が生え始める生後3週~4週目くらいまで哺乳瓶か注入器で必要な量を必要な回数あげます。
人間の赤ちゃんと同じように最初のうちは2~3時間おきの授乳が必要です。1日に必要な量、1回の目安量はミルクの容器に書いてあるので間違えないようにちゃんと確認しましょう。
用意する物
【必需品】
ミルク 母猫から母乳をもらえない状況の場合はミルクが必要になります。
このミルクの場合の目安量は以下の通りです。
日令(日) | ~5日 | ~10日 | ~15日 | ~20日 | ~25日 | ~30日 |
1日の哺乳回数 | 6~7回 | 6~7回 | 5~6回 | 5~6回 | 5~6回 | 5~6回 |
1日の給与量 | 9g | 11g | 13g | 15g | 16g | 19g |
哺乳瓶 ミルクをあげる為に使います。ミルクの出具合と愛猫の飲み具合のバランスを見て必要であれば乳首を切って調整してあげます。
注入器 一度にあげる量が少ない時期や哺乳瓶でミルクを上手に飲めない子には慣れるまでゆっくり注入器でミルクをあげます。
【あると便利な物】
ウェットテッシュ 上手に飲めず、毛づくろいをできない赤ちゃん猫の為にあると便利です。
ペットシーツ ミルクを飲ませるときに敷いておけば汚れても捨てられるので便利です。余ったらトイレシートに使ったり、こぼしたときにふき取るのにも使えます。
やり方
【ミルクを容器に書いてある通りに用意します】
冷たいと飲まず、熱いと火傷の原因になってしまうので必ず人肌になっているか確かめましょう。
【猫は必ずうつぶせにします】
仰向けで飲ませると気管に詰まらせてしまいます。
膝の上や床の上にペットシートやタオルを敷いてそのうえでうつ伏せの状態で顔を少しあげて哺乳瓶や注入器を咥えさせます。口の中にいれると自然と吸い付いてきます。
【飲み終わったら】
ウェットシーツや濡れたガーゼなどで口の周りを拭いてあげます。自分では手が届かずに綺麗にできません。
やり方を説明してくれている動画があるので、どちらのやり方が自分や愛猫に合っているか比べてみるのもいいかもしれなせん。
《注入器》
《哺乳瓶》
排泄
赤ちゃん猫は自分でトイレに行き自分で排泄する力が備わっていない為できません。母猫がいる場合は母猫がお尻を舐めて刺激して排泄を促します。
ミルクをあげる前かあげた後に母猫の代わりに行なってあげましょう。
用意する物
ペットシーツ ペットシーツの上で行なってあげると後片付けを簡単にできます。ミルクの後に排泄をさせる場合はペットシーツの上でミルクをあげて排泄までしてあげることをオススメします。
コットン ボールにお湯とコットンを用意して排泄を促さす際や綺麗にしてあげる際に使う事ができます。家にある場合はそれを使っても問題ないですし、ない場合は1日に6回以上は使うのでたくさんはいっていて安い物を選ぶとお財布にも優しいです。
やり方
【体勢はうつ伏せ】
うつ伏せの状態をキープする形で片方の手で赤ちゃん猫の体を支えてあげます。
【刺激する】
体を支えている手と反対の手でお尻を刺激して排泄を促してあげます。
必ず濡れたコットンやティッシュ等で軽くトントンとしてあげましょう。乾いた物でゴシゴシ強くやると傷がついてしまったりただれてしまったりします。
【綺麗にする】
上手に排泄ができたらお尻を綺麗にしてあげましょう。汚いまま放っておくと皮膚トラブルや臭いの原因になります。
便秘・下痢
『便秘』
赤ちゃん猫は食事がミルクだけの時期は2~3日便が出ないこともあります。これは心配する必要はないです。
しかし、便秘が3日以上続いたりお腹が常にパンパンに膨れているときは病院で獣医さんに相談しましょう。
『下痢』
ミルクが合わないと下痢をすることがあります。ミルクを変えてみましょう。
それでも治らないようだと何か病気を疑わなければなりません。下痢で脱水になってしまうこともあるので早めに病院に連れて行って獣医さんに診てもらいましょう。
生後3週目頃~(離乳期)
生まれたばかりの頃はハムスターのようでしたが、だんだん猫っぽくなってきました。部屋で自由にする時間を作ってあげたりしてちょっとずつ遊ばせてあげるといいでしょう。ちょこちょこと動き回る姿が可愛いですよ。
おうち
ダンボールで過ごしている赤ちゃん猫ですが、ケージはまだ早いかな~と言う感じですね。まだ500g程しかない猫は両手に収まる程の大きさです。

ケージを用意しても隙間から出てきちゃいそうだよなぁ

でもダンボールじゃちょっと可哀そうな気がしてきた。

それなら今後も使えるオススメがあるぞ!
このケージはシートベルトもつけることができるので愛猫が大きくなってからどこかへ連れて行く際や、お泊りに連れて行くことがあったときにすごく役立ちます。水洗いできて普段はコンパクトに折りたたんでしまっておけるので災害時などにも役に立ちます。
食事
生後3週間程で歯が生え始めます。歯が生えて排泄を自力でできるようになる事を目安に哺乳瓶とお別れの準備をしましょう。
いつも哺乳瓶などであげていたミルクを器にいれて自分で飲む練習から初めてみましょう。
最初から上手には飲めない子が多いので回りがミルクだらけになってもいいところで与えてあげます。ミルクの練習をしながらご飯も与えてみましょう。
用意する物
ウェットフード そのままあげることができます。初めて食べる子も食べやすいでしょう。
ドライフード 初めのうちはふやかして与えます。慣れてきたら徐々に水分量を減らして硬さの調節ができます。猫によって合う合わないがあるので最初は少量のものを購入することをオススメします。
エサ入れ 離乳食を始めたばっかりのときはおうちにある浅めのお皿で十分ですが自分で食べることに慣れてきたら愛猫用のお皿を用意してあげましょう。水と一緒に用意できるセットもあります。足がついていますが最初は外して使ってあげましょう。
ウェットティッシュ まだ上手に食べることができない愛猫の為に用意しておいてあげることをオススメします。
ペットシーツ 上手に食べれるようになるまではペットシーツを敷いておくと汚されてイライラするということがないのでオススメします。
やり方
【最初】
- 指かスプーンに少量置いて鼻先に近づけて匂いを嗅がせてエサの存在に気付かせます
- 口に少し付けてペロペロするか様子を見ます
- 慣れるまで指やスプーンを使います
【慣れたら】
愛猫用のお皿にエサを用意して食べることに挑戦です。最初から上手に食べれる子もいればそうでない子もいます。
優しく微笑ましく見守っていてあげましょう。
排泄
生後1ヶ月頃からトイレのしつけをしていきます。1ヶ月と書いてあることが多いですが、離乳食を始めるときに一緒に始めてもいいと思います。
用意する物
最初から猫用のトイレを用意しても生後1ヶ月程度の猫はまだ入る事ができません。子猫用のトイレを用意するか高さ5㎝~10㎝程の空き箱などで代用しても大丈夫です。
ちゃんとした猫用のトイレを用意したいという方は、子猫用のトイレセットがあるので用意してあげてもいいでしょう。
トイレには砂を敷き詰めておいてあげます。
やり方
【はじめに】
ご飯をあげるタイミングでトイレに連れて行ってあげます。少し指で砂を掘る動作を見せてあげましょう。
猫は排泄の前後に砂を掘ったり埋めたりする習性があります。母猫の行動を見てやり始めるので、飼い主が母猫の代わりに砂を触ってあげましょう。
【場所】
最初から遠くに置いてしまうと、まだ俊敏に動けない子猫はトイレに間に合わないという事が発生してしまうかもしれません。なるべく行動範囲は狭めに設定しておきましょう。
上手にできる子できない子と差があると思いますが、早く慣れてくれるといいですね。優しく見守りましょう。
「ミャーミャー」言いながら一生懸命おしっこをしている姿は可愛すぎて応援したくなりますよ!
生後2ヶ月頃~(成長期)
2ヶ月になる子猫は上手にご飯を食べてトイレにも慣れてきたころだと思います。お部屋の中を自由に過ごす時間を少しずつ増やしてあげるといいでしょう。
家の中のいじられては困る箇所はしっかりとチェックしておいて必ず目の届く範囲で行動させましょう。
小さなキャットタワーやおもちゃを用意してあげてもいいと思います。短時間でいっぱい遊んであげましょう。
生活
個体差がありますが2ヶ月前半はまだ30㎝の高さにも登れません。しかし元気いっぱい遊びたい盛りです。
おもちゃを用意して遊んであげましょう。100円ショップ等で売っている物で十分遊びます。
遊んでるうちに今まで登ろうと頑張ってジャンプに失敗いていた高さもいつの間にか登れちゃうようになりますよ。ある程度の高さに登れるようになったらケージやキャットタワーを用意してあげましょう。
【ケージ】
2段の物や3段の物、ハンモックがついていたり…おうちにあった理想のデザインが見つかるといいですね。
ケージについては、賛否両論あると思います。一度試しに短時間ケージにいれて外出したら、ケージの中のエサなどをひっくり返していました。
そこからケージにいれての外出は止めました。扉を開けっ放しにしておいて出入り自由にして一人で寝たり休みたいときに使ってくださーいという感じで使っています。
【キャットタワー】
小さいタイプから大きいタイプまで様々あります。最初は小さい物を用意してちょこちょこ遊ぶ姿を楽しんで成長に合わせて大きい物を用意してあげましょう。たっぷり上下運動できますよ。
小さいタイプ
大きいタイプ
おうちに合う大きさ、デザインを選んで猫ちゃんたちの運動をいっぱいさせてあげましょう。
【トイレ】
トイレの数は『猫+1』と言われているのはご存知ですか?1つのトイレが汚れていてももう1つあれば愛猫は気にせず使えます。また、自分がいる場所から近い方のトイレを使用できます。
入口の段座が低いタイプの他に、成猫用のトイレも用意してあげてもいい頃です。周りを覆われているタイプは愛猫に安心感を与えられるとともに、猫砂の飛び散り対策もしてくれます。
【爪とぎ】
いろいろなタイプの爪とぎがあるので愛猫の好みをいくつか用意しておいてあげましょう。
壁で爪とぎしちゃう子には立てかけるタイプがオススメです。
爪とぎもできて丸まって眠る事もできる一石二鳥の爪とぎです。
ほどよいカーブがくつろぐのにもぴったり。
少し違う素材を楽しみたい猫ちゃんにオススメ。
【水】
いつでも綺麗な水を飲めるように用意してあげると愛猫も大喜び間違いなしです。
社会性
生後2ヶ月頃の猫は社会性を学習しなければいけない時期です。親子や兄弟で過ごす猫たちはじゃれ合っていく中で『噛まれたら痛い』『噛んだら痛い』『エサの取り方』『取っ組み合い方』を自然と学んでいきます。
しかし、愛猫1匹の場合は生活の中でそれを覚えることができません。なので飼い主が教えてあげましょう。
噛まれたら痛いです。引っ掻かれたら痛いです。おもちゃを使って人間にじゃれてくるのを防ぎましょう。
ワクチン
生後2ヶ月からワクチン接種ができます。母猫からの初乳でもらった免疫が徐々に薄れてくるのがこの時期です。
ワクチンは混合ワクチンで、1種~7種混合まであります。環境によって必要な種類が変わってくるので、かかりつけ医に必ず確認して早いうちから計画しましょう。
1回目を打ってから約1ヶ月後に2回目が打てます。その後追加接種をする場合は6ヶ月以上空けます。
それからは毎年1回接種していきます。
費用
費用は病院により異なりますが、目安としては〔3種 3,000~6,000円〕〔5種 5,000~8,000円〕です。
基本的に室内飼いで外に出すことがない愛猫なら3種混合ワクチンで十分足りると思います。外にも出す予定がある場合は5種混合ワクチンを打つことをオススメします。
ワクチンで防げるはずの病気にかかってしまった方が治療費等かかります。決して安くはありませんが、愛猫の為に接種をしましょう。
里親
里親募集という言葉を聞いたことがあるかと思います。
世の中にはボランティアで猫の保護をしてお世話をしてくれている方々がたくさんいます。捨てられた命を繋いでくれています。
そんな方々が里親に出すのが早くて生後2~3ヶ月頃です。ワクチンを新しい飼い主さんに任せる場合は1回目のワクチン接種前の2ヶ月頃、ワクチンを保護した方が2回目までしてくれる場合は2回目接種が終わった3ヶ月頃です。
もしなんらかの理由で里親に出す場合は早めから募集をかけたり、《トイレのしつけ》《ご飯の食べ方》などを完璧にできる状態にしておいてあげましょう。
生後6ヶ月頃~
成長もひと段落し、成猫に近づいていきました。活発さも増してきましたね。
この時期の愛猫には去勢・避妊手術を検討しましょう。「この子の子どもを見たい」「猫が増えてもちゃんと飼える」という場合は手術をする必要はありません。
去勢・避妊手術には子どもを作らない事以外にもメリットがたくさんあります。全身麻酔なので心配はあるかもしれませんが、獣医さんと相談してしっかり考えていきましょう。
発情
メス
【行動】
- 大きな声で鳴く(鳴き続ける)
- 腰をなでるとお尻をあげる
- 体を人や物、床に擦り付ける
【発情サイクル】
年に3~4回
【発情期間】
4~10日程
オス
【行動】
- スプレー行為をする
- 攻撃的になる
- 大きな声で鳴く
- 外に出ようとする
【発情サイクル】
不定期
【発情期間】
不定期 発情すると1ヶ月程メスを意識して行動を起こすようになります。
去勢・避妊手術
6ヶ月を過ぎたら手術をするのが基本ですが、体重が軽いと手術ができないことがあります。全身麻酔をする為です。手術ができるのは2㎏以上というところが多いので、獣医さんと相談して日にちを決めましょう。
メス・オス共に全身麻酔になります。全身麻酔の前日は夕方~夜ご飯を最後に絶食をする必要があります。
病院から帰ってきたらできるだけ大人しく過ごせる環境を作ってあげましょう。傷口が塞がるのが遅くなってしまいます。
術後約1週間後に再び病院に傷口を見せに行きます。このときに抜糸をします。ですが、病院によっては抜糸が必要ない糸を使うところもあるので確認しましょう。
自治体によっては助成金制度があるところもあるので合わせて確認しておきましょう。
メス
手術費用は2万円前後が目安です。1泊~2泊の入院をするところが多くあります。
6~8ヶ月くらいの間に済ませましょう。
オス
手術費用は1~2万円が目安です。日帰り~1泊で帰れるところがほとんどです。
6~10ヶ月くらいの間に済ませましょう。
手術後のエサ
手術をするとホルモンバランスの関係で太りやすくなります。
できればエサを変えてあげたいところです。いろいろなメーカーで『去勢・避妊後』とありますので愛猫の健康の為に是非変えてあげてください。
子猫を飼う責任
子猫との生活は毎日に癒しを与えてくれます。でも、癒しを与えてくれる愛猫へのお返しとしてお世話をしっかりしてあげないといけません。
子猫の間の生活は今後愛猫が生きていく為にとても重要な期間です。
《しつけ》《運動》《食事》《手術の検討》すべてのことをしっかり考えて一緒に暮らしてあげましょう。
信用できる病院で信頼できる獣医さんを見つけておくと何かあったときに病院を一から探さなくても済みます。愛猫の普段の状態を把握しておいてもらえばちょっとした変化にもすぐに気づいてもらえますよ。
子猫との生活体験談
寝るときのイライラの解決策
夜行性の猫との生活は最初はとてもイライラしました。夜布団にはいると夜行性の猫は遊びだします。
布団の中で少しでも動くと獲物に見立ててダイブ!本当に勘弁してほしかったです。
しかし、昼間や寝る前に短期集中でおもちゃで遊んであげてから布団にはいると次第に後をつけて一緒に布団にはいって寝るようになりました。

冬は布団の中にはいってくるんだよな

そうそう、少し暖かくなってくると布団の上にいるのよね

分かりやすくて可愛いな!
赤ちゃん猫を実際にお世話して
へその緒がまだ付いている状態の赤ちゃん猫を保護したときは拾って来たはいいものの…と家に帰ってからちょっと不安になりました。
病院に行ってお世話の仕方を詳しく聞いて、調べながら手探り状態でした。子育てもしたことなかったので初めての子育てがまさかの猫!と笑ってしまいました。
昼間は仕事があった為、預かってくれる病院を探して仕事の前に連れて行って終わったら連れて帰るという保育園へ我が子を預けるような体験もしました。
でも、すくすくと育つ姿を見ていると夜中起きてのお世話もまったく苦じゃないんですよね。
先住猫が3匹いる為、1ヶ月間お世話をしてから友達に里親になってもらいました。最後の最後でトイレに行けるようになり、エサも食べれるようになり成長に感動し涙のお別れになりました。
癒しがいっぱい
猫同士がくっついて寝ている姿って本当に癒されます。1匹でも十分可愛いですが、2..3..匹と増えれば増える程癒しも増しますよ!

でも夜の運動会すごそう

ドタバタすごそうだなー

飼い主を巻き込まず猫同士で遊んでくれるのも多頭飼いのメリットだな
まとめ
- 子猫の期間は1歳まで
- 赤ちゃん猫のお世話は付きっ切り
- 生後2ヶ月頃からワクチン接種を
- 生後6ヶ月頃から去勢・避妊手術の検討を
1年で成猫になってしまう為とても短い子猫時代ですが、やらなければいけない事がたくさんあります。でも、子猫のうちにしか味わえない可愛さがたくさんあるので是非味わっていただきたいです。
私の知識や体験談を通して愛猫と飼い主が笑顔で一緒に暮らすためのお手伝いが少しでもできたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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