ブルドッグはどうして生まれたの?歴史や祖先について徹底調査!!

ブルドッグ
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皆さんは、ブルドッグと聞いて、どんなイメージをお持ちですか?ブルドッグには悪いですが、「おもしろい顔」「ぶちゃいく」「怖そう」「おじさん顔」「ふてぶてしい」、そんなイメージをもっているのは私だけでしょうか?

そんな、ちょっと見た目にインパクトがあり、何とも憎めないお顔の持ち主である、ブルドッグの歴史について調べてみましたので、ご紹介したいと思います。

 

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ブルドッグはどんな犬?見た目は?

原産地はイギリスで、国犬としてとても人気があります。
体高:40cm前後
体重:23~25kg(オス)、21~23kg(メス)

がっちりとした体と、その体に対しては、少し大きな頭をしています。鼻は、ぺちゃんこ鼻で、足は短くて太いです。

耳は頭に比べて小さいので、「ローズイヤー」と呼ばれており中型犬に属しています。

 

ブルドッグの歴史

ブルドッグの祖先

闘技時代のブルドッグは、オールド・イングリッシュ・ブルドッグという犬種でした。その後、何百年もの間に何度も改良されて、今の姿のブルドッグになっています。

闘技時代のブルドッグ

現在のブルドッグとは見た目も違い、体重も60kgと重く、四肢も今のように短いものではありませんでした。性格は、いたって攻撃的でした。

名前の由来は、雄牛(ブル)と闘争させる競技(ブルベイティングというスポーツの一種(牛いじめ)に使われたことから、付けられているんです。牛に対抗できる犬として、人間が何度も改良を重ねて、作り出した犬なんです。

約700年もの間、庶民の人気であったため、「不屈」「勇気」「忍耐」の象徴として、イギリス国犬の地位を持っていて、イギリス海軍のマスコットにもなっているそうです。

ブルベイディング競技とは?

聞き慣れない競技だと思いますが、もともとは12世紀頃にノルマン人が、イギリス諸島にこの競技を持ってきたことが始まりだそうです。イギリスの貴族がこの競技を催し始めたのをきっかけに、19世紀にかけて庶民の間にも広がり、大変人気があったそうですよ。

競技内容は、1頭の雄牛を杭につないで、その牛に対して何匹ものブルドッグを放し、牛の鼻に噛みついて倒すという競技です。最初に、雄牛を倒したブルドッグの飼い主には高額な賞金が払われていたそうです。

この競技が、イギリスに持ち込まれた当時は、まださほど過激さはなかったようですが、賞金がかけられたことからでしょうか?どんどん過激になっていってしまったようです。

闘技用に改良され続けた点

  • 牛の角が当たっても、深い傷ができないように皮膚にたるみがある
  • 牛に噛みついたままでも呼吸ができるように、鼻をペチャンコにした
  • 首を短くして、重心のあるがっしりとした体型(当時は60kgあったそうです)にして、牛の角などで飛ばされないようにした
  • 下あごを出すことで、噛みつく力を増強できるようにした

 

旦那
旦那

人間の娯楽のために、動物をこんな風に使うなんて、酷いよなぁ~。

まめこ
まめこ

ほんと、ひどい話よね。

旦那
旦那

この競技の内容を聞いて、なんか楽しそう?って思えないぜ。

まめこ
まめこ

そうよね。可愛そうって思ってしまう方が先にくるわよ。
これが約700年もの間、続いたって信じられないわ。

旦那
旦那

しかも、そのために何年もかけて、ブルドッグは体型も性格も改良され続けたんだぜ。

まめこ
まめこ

むごいとしか言いようがないわね。

旦那
旦那

こんなのスポーツじゃないだろ?

まめこ
まめこ

700年もの間には、イギリスだけじゃなく、アメリカやフランスまでも流行して、牛だけじゃなく熊とも戦わせる「ベア・ベンディング(熊いじめ)」も行われるようになったそうよ。

旦那
旦那

こんなことするなんて、俺は信じられないぜ。

まめこ
まめこ

私は、この競技の名前に、「○○いじめ」って言うのが、抵抗があって好きになれないわね。

動物の可愛い面を生かした、健全なスポーツはできなかったのかしらね?

旦那
旦那

長い期間にはなってしまったが、今に続いてなくってよかったぜ。

現在のブルドッグ

この約700年ほど続いた闘技も、1835年にイギリスの動物虐待法が成立して禁止されました。そして、ブルドッグの出番はめっきりと、なくなってしまったのです。

しかし、熱烈なブルドッグのブリーダー達が、ブルドッグの保存と改良に力を入れ始めました。見た目は変わらないのですが、少し小柄な体型になり、性格が180度変わって、新たに生まれ変わったブルドッグの始まりです。

 

ブルドッグの性格の変化

闘技をしていた頃の性格

闘技をしていた頃のブルドッグは、闘争心が旺盛で攻撃的な性格に、常に改良され続けていました。

現在のブルドッグの性格

現在のブルドッグは闘技をしていた頃とは、正反対の穏やかな、とってもおっとりとした甘えん坊な性格をしています。

小さな子供や、初めての人にも仲良くできる性格に変わりました。その見た目の顔とのギャップで、「笑えちゃうかも?」です。見知らぬ人に対しても、攻撃したり無駄吠えをしないので、番犬にはちょっと向いてないようですよ。

おっとり屋さんなので、しつけをする際には、時間がかかってしまうかもしれないので、気長に教えてみましょう。

ブルドッグの寿命

8~10歳と他の犬と比べると、平均寿命が短い犬種です。これは、ブルドッグが長い歴史の中で、改良をされ続けたために遺伝的な病気をもっていることも関係しているかもしれませんね。

また、頭がとても大きいのに対して、骨盤が小さいのでほぼ自力では、出産することが難しく帝王切開でないと、出産ができないことも原因です。

他の犬種に比べると、出産時の死産のリスクが高いこともありますが、今では医療も進歩しています。病気をもっていてもうまく付き合いながら、元気で過ごすこともできるようになっていますよ。

旦那
旦那

言ってしまえば、こういう体型にしてしまったのは、元をただせば人間が娯楽のために、改良に改良を重ねてしまったからじゃないのか?

まめこ
まめこ

攻撃的な性格を改良すときに、体型ももう少しなんとかしてあげたらよかったのに。

旦那
旦那

そうだよな。見た目はなんとも言えず憎めない顔してるけど、自分で出産できなくて、人間がいないと子供も産めないってのは、母子ともにリスクがあるだろ。

まめこ
まめこ

そうね。せめて自然に子供が生めるようになれると良いわね。

 

まとめ

  • ブルドッグの祖先は、競技用として作られた犬種だった
  • ブルベイティング競技での、ブルドッグの役目
  • 改良によって、変化し続けた体型と性格
  • 闘技時代後の、新たに生まれ変わったブルドッグ

闘技時代のブルドッグは、愛玩犬としてはほど遠い存在でありましたが、その後の改良で、生まれ変わってよかったですよね。

嫌なことや悩み事があったときに、そのなんとも言えない、お茶目なブルドッグの顔にじっと見つめられていたら、思わず吹き出して笑っちゃいそうでね。悩みなんて忘れちゃって、元気づけられそう。

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。

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