アメリカンショートヘアのかかりやすい病気は?これを覚えておけば安心

アメリカンショートヘア
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"毎日食べるものだから、なるべく良いものを。でも、費用もなるべく抑えたい"という飼い主さんは多いです。

安価なドッグフードは、かさ増しのための穀物(トウモロコシや小麦)が使用されていることがあります。

ワンちゃんは肉食動物なので、穀物類はとても消化しづらいのです。穀物完全不使用のドッグフードで健康を維持することにより、ワンちゃんが本来持っている免疫力を保ちます。

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アメリカンショートヘアってしっかりした手足にきれいな毛並みで、とても元気な猫というイメージがあります。ハンターとしての能力も高く、おもちゃで遊ぶのも大好きなんですよね。

そんな元気いっぱいのアメリカンショートヘアに、かかりやすい病気ってあるんでしょうか?一緒に過ごしていくうえで気を付けていきたいことって?もしも避けられるなら、ずっと元気で長く過ごしていきたい!

ということで、アメリカンショートヘアと病気について調べてみました。

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アメリカンショートヘアってどんな猫?

アメリカンショートヘアは、アメリカ移民の頃からという歴史のわりに品種指定が1966年と遅く、時間がかかりました。

その間、品種改良で非常に多くの猫との交雑があったことから、純血種の猫としては遺伝疾患は比較的少ない品種です。アメリカンショートヘア固有の遺伝疾患、先天性疾患は報告されていません。

平均余命も15年と、純血種の猫の中では長生きの方です。一般的な猫がかかりやすい病気のほかに、ちょっとめずらしい、アメリカンショートヘアがややかかりやすい病気として、ワクチン肉腫と肥大型心筋症を紹介します。

アメリカンショートヘアの歴史について、成り立ちを知るとわかることもあるかもしれませんのでこちらも参考にどうぞ

アメリカンショートヘアはどうやって生まれたの?過去に迫る!

また、アメリカンショートヘアの性格については詳しくこちらにかかれていますので併せてよんでみてくださいね

 

アメリカンショートヘアが特にかかりやすい病気

ワクチン肉腫(ワクチン誘発性繊維肉腫)

ワクチン肉腫とは、ワクチンを打ったあと、ごくまれに繊維肉腫(がん)が発生する病気です。

猫について発生し、犬についてはほとんど発生が見られません。この病気はワクチンを打ったあとの免疫反応により起こると考えられていますが、詳しくは解明されていない部分が多いのです。

また進行が早いため、肉腫が発生した場合はただちに手術が必要になります。ワクチンの打つ場所や、ワクチンの成分によって発生する確率が上がるともいわれ、今後の詳細な原因の解明が待たれます。

かかりつけの獣医さんによっては注射をうつ場所やワクチンメーカー等、肉腫が出ないよう考慮されることもあります。

この病気はワクチンとの関連性が強いものの、接種後数日から数年後に発症する場合もありますので、経過観察や接種記録は大切です。室内飼いで単独飼育の場合、ワクチンを打つかどうかについても相談してみてはいかがでしょうか。

肥大型心筋症

心筋症とは、心臓の筋肉に異常が起こることで心臓の働きが低下する病気です。肥大型心筋症は、心臓の筋肉が分厚くなる(肥大)ことで起こります。

肥大型心筋症は中年齢以上の猫に多く発生します。

アメリカンショートヘアでは重症化することは少ないとされていますが、心臓の病気ですので不整脈による突然死や血栓の発生などの急変もあり得、心配です。

心臓の機能が低下するのでおとなしく、あまり動かずに寝てばかりということが増えてきます。年齢のせいかしらと思い込まずに、元気がなさそうに見えたら動物病院で受診するようにしましょう。

症状が出るまでの検診や検査で、予防と治療が可能です。

一般的に猫がかかりやすい病気

糖尿病

糖を分解するインスリンの分泌が減少したり、インスリン抵抗性が高くなる病気です。大量の水を飲み、大量の尿を排出するようになります。栄養の吸収が低下するので、それを補うため、よく食べるようになりますが、体重は減少します。

アメリカンショートヘアでは、肥満により発症すると言われています。体重管理によって予防することが可能です。

肥満になって関節に負担がかかると、関節疾患にもかかりやすくなります。関節疾患を発症すると慢性的な痛みに悩まされ、動いたり遊んだりすることを嫌がるようになります。

体重管理には運動も必要です。どんどん遊んで楽しく運動をさせてあげてください!

まめこ
まめこ

聞いたことのある病気の名前が!人間だけじゃなくて猫も糖尿病になるんですか?

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

やはり肥満は健康の敵なんですよね。体重管理は人間も猫も大事です。

まめこ
まめこ

欲しいってねだられるとついついおやつをあげたくなるんです…

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

ここぞ、というときにごほうびとしておやつはうまく使って、日ごろは体重管理のダイエットフードメインがいいですね。

旦那
旦那

人間も猫もおやつ大好きだからなあ

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

我慢のし過ぎもストレスになりますので、よーく考えてあげるようにしてください。

まめこ
まめこ

まずは飼い主があげたい気持ちと猫の健康をよく考えないとですね!

 

尿石症

猫全般は尿路結石、特に、シュウ酸カルシウムという尿石が出来やすい傾向にあります。水分を取る量が少なく尿が濃くなると、腎臓や尿管、膀胱、尿道にシュウ酸カルシウムの結晶・結石ができてしまう病気です。

症状としては頻尿、排尿障害、血尿などの症状が見られます。一度できてしまった尿石は外科手術でないと取りされないので、日ごろからのケアでできるのを防ぎましょう。

こまめに水分をとれるように飲み水の環境を整えてください。与える水は水道水でも大丈夫です。

ミネラルウォーターはあげないでください。硬水の場合、尿石症発症の原因となるマグネシウムなども多く含まれています。

急性腎不全

血液中の老廃物を排出する腎臓の機能が急激に低下する病気です。心臓病や尿路結石の影響のほか、中毒や貧血なども原因とされています。

症状としては嘔吐や下痢、脱水症状、尿が出ていないなど、短時間で悪化します。尿毒症に至り、痙攣や昏睡状態になることも。

入院による治療となり、症状によっては透析を行うこともあります。

透析になると長期間の治療が必要になることもあります。症状が出る前に定期的な検診や早目の受診をこころがけると治療が効果的です。

こちらも尿石症と同じように、水分を取ることで尿が濃くなることを防ぎ、腎臓へのダメージを軽減すると予防や悪化を防ぐことが可能です。

まめこ
まめこ

猫って水が用意してあっても変なところで飲むって聞きます

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

じつは食べるところのすぐそばの水は飲みたがらない猫もいるんですよね。

狩りをして倒した獲物のそばだときれいな水がないから離れたところの水を探すという昔の本能が残っているともいわれます。

まめこ
まめこ

お風呂の蛇口から水を出してもらいたがったり

旦那
旦那

ぺろぺろなめる回数が少なくて口を開けて上を向いていたら水をいっぱい飲めるからかな?

ツルちゃん先生
ツルちゃん先生

それぞれ好みがあるので、様子を見て、複数個所水が飲めるようにしておくとこまめに水を飲むようです

まめこ
まめこ

暑い時に猫も熱中症になるとも言いますもんね、

水分補給は大事!

 

皮膚炎・皮膚病

皮膚に赤みや湿疹、脱毛が見られ、かゆみ、匂いなどをともなうことがあります。抵抗力の低下、アレルギー、真菌感染、細菌感染など、原因は多岐にわたります。

猫は毛づくろいを頻繁に行うため、皮膚に異常があると舐めて炎症を広げてしまいます。まず検査を行って原因を突き止めることが重要です。

細菌や真菌の感染の場合は、抗生物質や抗真菌剤を使用します。かゆみが強い場合は抗炎症剤を使用。アレルギー性皮膚炎の場合は原因物質の除去を行います。

また、外部寄生虫が認められた場合は駆虫も行います。これらを組み合わせた治療を行うケースも存在します。あわせて被毛や皮膚のケアも実施して治療を助けます。

 

他にも猫の病気について、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
猫のかかりやすい病気は?普段から気をつけたいことなど徹底解説!!

病気を防ぐために何に気を付けたらいいの?

いろいろな病気で心配になってしまいますが、大きく分けて次の4つを日ごろから気を付けることで、上に挙げた病気が発症しにくくなったり悪化を防ぐことができます。

定期健診

かかりつけの獣医さんに定期的に検診し、検査や相談することでほとんどの病気に対処することができます。日ごろから健康状態や様子を気に掛けることで、症状が出る前に対処ができれば重症化を防げます。

通院のしやすさ、獣医さんとの相性や緊急時の診療体制など、いろいろな条件がありますが、やはり飼い主さんの心配や不安、気がかりを話し合える獣医さんがかかりつけにはいいのではないでしょうか。

すぐに見つからなくても、ネット検索やご近所の口コミで信頼できるかかりつけの獣医さんを探してくださいね。長く見ていただくことで、変化やそれぞれの個体の事情を知っていただけるので、診断のたすけになります。

やっぱり一番は頼れる獣医さんです!

体重管理

肥満は糖尿病や腎不全などの原因のひとつです。アメリカンショートヘアは太りやすいので、カロリーの高いおやつは控え、ダイエットやカロリーに配慮したフードを選びましょう。

やはりアメリカンショートヘア専用のフードが一番に試してみたいところです。おやつは控えめに!そして運動も忘れずに!

 

水分の摂取

水分の摂取が少なくなると尿が濃くなり、尿石症や腎臓の原因となります。飲み水の容器や場所、温度や飲み方(蛇口からやため水など)の好みがうるさい猫が多いので、こまめに水分の摂取ができる環境を作ってあげてください。

ミネラルウォーターは腎臓の負担となるのであげないでください。

水道水をフィルターできれいにする給水器は安心です。フィルターの交換時期には注意してください。

 

グルーミング

皮膚炎や毛玉を防ぎ、飼い主さんとのコミュニケーションでストレスを和らげます。定期的なグルーミングはからだの状態の変化もよくわかるので、体調管理にも役立ちます。

ただ触れられたりグルーミングが苦手な猫には、やり方を工夫したり道具を選ぶなど、かえってストレスにならないよう心掛けてください。

長毛短毛によらず、ただ撫でるだけでグルーミングになるグローブはおすすめです。優しく手入れすることで、グルーミングが好きになると他の道具も試してみるといいですね!

 

まとめ

  • アメリカンショートヘア固有の遺伝疾患はほとんどない
  • 猫のかかりやすい病気にはアメリカンショートヘアも注意する
  • 日ごろのお世話で予防や重症化を防ぐことができる

アメリカンショートヘア固有の遺伝疾患がほとんどない、というのは少し安心するところですが、どの病気も症状が出てからでは治療が大変なものが多いようです。

猫の健康と長生きのために、日ごろからのお世話を気を付けて予防していきたいですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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