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みなさんは、アビシニアンをご存知でしょうか?短毛でスレンダーなとても美しい猫種です。エレガントな容姿と愛嬌たっぷりの性格で、日本でも人気のある猫です。
歴史の古い猫ですが、詳しいルーツは分かっていないようです。今記事は、アビシニアンの歴史について、わかっていることをお伝えします。
アビシニアンの歴史
起源
アビシニアンは、「世界で最も早く飼い慣らされた猫」と言われる猫種で、とても古い歴史があります。しかし、アビシニアンの起源には複数の説があり、何処で生まれたかの断定は出来ていません。
アビシニアンの名前の語源は、国名の「アビシニア」(現在のエチオピア)から付けられたそうです。エチオピアは、1270年からエチオピア帝国と称していましたが、ヨーロッパ人には変わらず「アビシニア」と呼ばれていました。原産国が名前の由来になったエチオピアとは断言できず、イギリスやエジプトである可能性もあります。
最も古いアビシニアンの記録に、「アビシニア戦争に参加したイギリス兵が、アビシニア高原から連れ帰った猫である」と記されています。この説が正しいとすれば、原産国はエチオピアでしょう。イギリスの猫と交配して誕生したとされる説があり、その場合はイギリスが原産国となります。
エジプトを原産とする根拠は、紀元前2000年~1500年に描かれたとされる壁面画や、彫刻にアビシニアンが描かれていることです。他の説と比べると圧倒的に古いですが、アビシニアンはイエネコの祖であるリビアヤマネコに似ているので、他の猫種であることも否定できません。
遺伝子分析の研究で、インド大陸ベンガル湾の周辺に棲んでいた猫が祖先ではないかとの可能性が指摘されています。オランダにあるナチュラリス自然史博物館に、アビシニアンに似た猫の剥製が保存されており、その猫は1830年代にインドから来たとされます。
前述の通り、イエネコの祖・リビアヤマネコと類似点が多いです。長毛種のソマリともよく似ているので、近親種ではないかと言われています。
アビシニアンは、多くの猫種の確立に関わったイギリスではじめて血統登録がされています。前述のアビシニア高原からイギリスに連れ帰った猫が品種改良されたと伝えられていますが、イギリス兵士はイタリアのアレクサンドリアに居たとされるなど、真偽は分かりません。1858年にイギリスの植民地となったインドが原産国という説は非常に有力です。

アビシニアンって紀元前からいたかもしれないのね…

イエネコの歴史は約1万年と言われているけど、特定の猫種の歴史としてアビシニアンは群を抜いてるね

1万年!!!!

まぁエジプト原産説が正しければだけどね

どの説が正しいのか気になるわ

1万年を詳しく…あれ、居ない!?ツルちゃん先生ーーー!!!!
キプロス島の遺跡で、およそ9500年前の墓から、人骨の傍に埋葬された猫の骨が発見されています。この発見は、石器時代後期かあるいは新石器時代には、猫がペットとして愛されていた可能性を示しています。
発見されている歴史として最古のものがキプロス島のお墓ですが、猫と人間の関係は更に古い歴史を持っていてもおかしくありません。イエネコの祖先であるリビアヤマネコが13万年に存在していたと分かっていますが、いつ猫が生まれたのか正確には分かりません。アビシニアンの起源とイエネコの歴史は、まだまだ謎に包まれていますね。
歴史
アビシニアンはイギリスに来てから改良され1870年頃には、キャットショーに出ていたとされます。その後、イギリスにある猫血統管理機関(GCCF)に品種登録されています。
20世紀初頭にはイギリスでアビシニアンは、絶滅の危機に陥りました。1930年頃にはフランスで本格的に繁殖され、続いてアメリカに渡り、増えたことで絶滅の危機から脱しました。
その後アビシニアンは、オランダ、デンマーク、スウェーデン、オーストラリアと世界中に渡り、世界中で愛される猫種として確立されていきました。アビシニアンがはじめて日本に来たのは、1964年とされます。
他の猫種の歴史に興味を持たれた方はこちらもどうぞ。
ロシアンブルーはどうやって生まれたの?歴史や祖先について徹底調査
アビシニアンについて
特徴
アビシニアンは一見単色(ソリッド)に見えますが、ティックド・タビーと呼ばれる極めて細かい縞模様をしています。筋肉質に細長い脚、長い尻尾が特徴のフォーリンタイプで、小さな頭に大きな耳を持ちます。
アビシニアンをもっと知りたい方に見ていただきたい記事です。
アビシニアンの理想体重は?素敵体型を維持するための秘訣を大公開!
瞳の色はグリーンやゴールド、ヘーゼルがあります。アーモンド型の目に「クレオパトラライン」と呼ばれる縁取りがあります。鳴き声が可愛らしいことも大きな特徴と言えるでしょう。下の動画はアビシニアンのおねだり声がたくさん聞ける動画です。
性格
エレガントで高貴な雰囲気をまとうアビシニアンですが、性格は非常に甘えん坊で遊び好きです。賢く好奇心旺盛で活発な猫で、犬がしてくれるようにお手を覚えてくれたり、ボールやおもちゃをとってきてくれたりなど、とても人懐っこいです。
社交性があり、初対面の人や他の動物ともすぐに仲良くなれます。多くの猫が苦手な子供にも、上手に接してくれるでしょう。ただ、少し神経質な子も多いようなので、ストレスには気を付けてあげたいですね。
飼い方
教えたことはすぐに覚えてくれるので、しつけに困りません。ボールを拾ってきたりお手をするなどの遊びも、すぐに覚えてくれるでしょう。
アビシニアンは運動が好きなのでおもちゃは複数、色んな種類があるといいでしょう。猫じゃらしタイプやボール、レーザーポインター、電動のものも遊んでくれるでしょう。
遊び好きなアビシニアンは、キャットタワーがあると、より喜んでくれます。昇り降りすることが運動になり、ストレス発散になります。下の商品は背の高いものなので、高いところが好きなアビシニアンならきっと気に入ってくれますよ。
短毛ですがダブルコートなので、抜け毛は多いです。定期的に撫でたりブラッシングすることで、遊び以外のコミュニケーションを取りましょう。あまり水を怖がらない猫種なので、お風呂も慣れると嫌がらないでしょう。
注意点
アビシニアンは、かかりやすい遺伝性の疾患があります。発症率が高くはないですが、重症筋無力症やピルビン酸キナーゼ欠損症など、重症化すると大変になるものもありますので、定期検診が重要になります。
下記の記事は全ての猫に共通する病気のまとめです。お役立てください。
猫のかかりやすい病気は?普段から気をつけたいことなど徹底解説!!
また、アビシニアンは歯周病になりやすいので、歯磨きの訓練をするか、デンタルケアやオーラルケアの食事などをご検討ください。普段食べるドライフードに歯のケアがない場合は、おやつがオススメです。下記の商品は総合栄養食ですが、20gの個包装であげやすいです。
まとめ
- アビシニアンの起源は諸説あるがどの説が正しいかはわかっていない
- エジプトの紀元前壁面画にアビシニアンらしき猫が描かれている
- エチオピア(旧アビシニア)に居た猫をイギリス兵が連れ帰った記録がある
- 連れ帰った猫をイギリスで交配してアビシニアンが生まれた説がある
- 遺伝子分析ではインド原産である可能性が示唆されている
- イギリスで繁殖され、アビシニアンの血統が登録された
アビシニアンの起源については、未解明な部分が多いですが、いずれ遺伝子分析や考古学などの研究で解明されていくでしょう。古い歴史を持つイエネコの歴史を象徴するようなアビシニアン、気になる方は是非会ってみてくださいね。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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