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美しく特徴的な被毛を持ち、しなやかなボディラインのアビシニアン。そのエキゾチックな印象とは裏腹に甘えん坊な性格で、日本でも人気の高い品種です。好奇心旺盛で運動神経も抜群!
ですが、アビシニアンの平均寿命は10〜15歳と一般的な猫の平均寿命よりもやや短いんです。発症数は少ないものの、遺伝性疾患の種類が多い事で知られています。
今回は既にアビシニアンを飼っている方やこれから飼おうとしている方が、知っておいて損はないアビシニアンがかかりやすい病気の種類と、予防法や治療法などをご紹介していきます。
アビシニアンに多い遺伝性疾患って?
アビシニアンのかかりやすい病気には、遺伝が原因となる病気が多いことがわかっています。様々な病気になる可能性がある遺伝性疾患ですが、そもそもどういったものなのでしょうか?
大切な家族の健康に関わることだからこそ、きちんと理解しておきたいですよね。

何となくイメージは出来るけど…

親から遺伝した病気ってことじゃないの?

必ずしも親から子供に遺伝するわけではないんですよ。

え、そうなの?
遺伝子や染色体の変異によって起こる病気のことを遺伝性疾患と言います。親の遺伝子や染色体が既に変異していて、それが子供に遺伝する場合と、親には変異がないにも関わらず、突然変異によって遺伝性疾患となる場合があります。
遺伝性疾患は大きく分けて、染色体異常・単一遺伝子病・多因子遺伝疾患の3つがあります。

種類もあるんだ!

かかりやすい病気の種類
大切な家族にはいつまでも元気に過ごして欲しいですよね。その為には、日頃からねこちゃんの健康管理をしっかりすることが大切ですが、中には予防の難しい病気も存在します。
万一病気になってしまったら…?突然ねこちゃんの体調が悪くなったりすると飼い主さんも焦ってしまいますよね。いざという時にパニックにならないように、どんな病気があるのか把握しておきましょう。
アビシニアンがかかりやすい病気には様々な種類があります。それぞれの予防法や治療法も違ってきますので、主な病気を中心に、ひとつひとつ見ていきましょう。
ピルビン酸キナーゼ欠損症
エネルギーを作り出すのに必要な「ピルビン酸キナーゼ」という酵素が存在しないことで、血中の赤血球が破壊されて貧血を起こす病気です。遺伝が原因で発症します。
症状
- 疲れやすくなり運動を嫌がる
- 呼吸や脈が速くなる
- おしっこが赤茶色くなる
- 口の粘膜が蒼白くなる など
予防法と治療法
遺伝性の疾患による病気の為、残念ながら予防法がありません。ですが、この病気は遺伝子検査を受けることで、発症する可能性が高いかを調べることができます。
決定的な治療法がないので、完治させることは難しく、対処療法によって病気の進行を遅らせる方法をとります。
軽症の場合は、激しい運動は避けるなど生活の中で注意をしていく方法や、安静にして血液に酸素が取り込まれるのを待つ(酸素化)や輸血をするなどが検討されます。
重症の場合は、脾臓の摘出によって、赤血球の減少を抑えることで貧血を改善し進行を遅らせるか、骨髄移植が有ります。骨髄移植はリスクが高いので、しっかりと医師と相談する必要が有ります。
進行性網膜萎縮(しんこうせいもうまくいしゅく)
眼の病気です。眼の奥にある網膜が変性・萎縮して薄くなった状態のことを言います。両眼に発症し、病気の進行と共に少しずつ視力が低下していくのが特徴です。びまん性網膜変性症とも言われます。
主に遺伝的要因による「先天性」と栄養不足による「後天性」が有ります。先天的な網膜萎縮の発症は、猫の場合はごく稀です。発症しやすいと言われるアビシニアンの場合でも、その数はわずかです。
大半の場合が、タウリン欠乏など栄養不足による後天的なものです。しかし、現在はキャットフードの栄養の質も高くなっており、症例数は少なくなってきています。
また命を落とす病気ではないため、ねこちゃん自身がしっかりと視力の低下を認識し、落ち着いて生活できることが多いと考えられます。
症状
初期の段階では視力障害は有りません。進行していくと、まず夕方から夜間にのみ視力障害があらわれます。更に昼夜問わず視力障害がみられるようになり、末期になると遂に失明してしまいます。
- 明るい所でも瞳孔が開いている
- 暗い所を怖がる
- 音に敏感になる
- 動く物を目で追わなくなる
- 暗い所で物にぶつかる
- 高い所に登らなくなる など
予防法と治療法
日常的に飼い主さんがねこちゃんの健康管理をしっかりとし、行動観察を行うことが予防・早期発見に繋がります。まずはバランスの取れた食事を心掛けましょう。
有効な治療法は残念ながら有りません。バランスの崩れた食事などでのタウリン欠乏の場合、初期の段階であればタウリン補給で進行を止めることが可能です。しかし、現在の医療技術では変性した網膜を治すことはできません。

発症数は少ないのね。

そんなに怖い病気じゃないのかな。

進行性網膜萎縮の発症は少なくなっているけど、他の病気が原因で視力障害が起きることもありますよ。

じゃあやっぱり覚えておいた方がいいね!
アミロイドーシス
アミロイドという細かい線維状タンパク質が臓器の細胞の隙間に貯まっていき、次第にその臓器や周辺組織の機能障害を起こさせる病気です。主に腎臓と肝臓に沈着することが多いと言われています。猫には珍しい病気ですが、アビシニアンは遺伝的な発症率が他の猫種よりも高いので、注意する必要があります。
感染症や炎症性疾患、ガンなどがきっかけでアミロイドが発生しやすくなったり、体質的にアミロイドが沈着しやすい場合などにアミロイドーシスが発症する原因となります。
アビシニアンの場合には突発的にアミロイドが発生する可能性もあります。
症状
アミロイドが腎臓に沈着すると慢性腎不全、肝臓に沈着すると肝不全などに繋がります。
- 食欲がなくなる
- 痩せてくる
- 元気がなくなる
- 多飲多尿 など
予防法・治療法
アミロイドーシスに対する明確な予防法はありません。遺伝的なアミロイドーシスでないなら、まずはアミロイドを発生させる可能性のある病気を治療するのが、いちばんの予防になります。
アミロイドーシスを既に発症している場合は、投薬治療という方法がありますが、沈着したアミロイドを取り除く効果のある薬ではありません。他の病気への治療がメインとなり、炎症には炎症への治療、腎臓や肝臓の機能低下の場合はそちらへの対処療法が行われます。
重症筋無力症
神経から筋肉への指令伝達が上手くできなくなる病気です。筋肉の疲労や脱力が起きて、うまく動かせなくなります。
この病気は、自己免疫の疾患や胸腺腫瘍(きょうせんしゅよう)が原因で発症することが多く、特に、腫瘍が原因で重症筋無力症になる割合が比較的高くなっています。
症状
朝よりも夕方や夜間の方が症状が重くなるのが特徴の一つです。
- 筋肉が痩せる
- 疲れやすくグッタリとしている
- 呼吸が荒くなる
- 声がかすれる
- 食事のスピードが遅くなる
- だんだんと上手く歩けなくなる など
予防法・治療法
決定的な予防法はありません。大切なのは飼い主さんが症状を見逃さないことです。
発症した場合は投薬治療が基本です。神経と筋肉の伝達機能を助け、筋肉の機能を一時的に回復させることもできます。投薬後、症状が改善されるか経過観察が行われ、多くの場合は投薬によって症状が軽くなります。
腫瘍が発症の原因の場合、原因となっている腫瘍を切り取るなどの治療が一般的です。
肥満症
アビシニアンは肥満になりやすい猫種です。運動が大好きでよく体を動かすため、食欲が旺盛になります。欲しがるだけご飯をあげていると食べ過ぎによって肥満になってしまいます。
症状
肥満になってしまうと、糖尿病や肝臓の病気、関節炎やねんざといった関節疾患を引き起こす可能性が高くなります。
心臓への負担もかかってきたり、呼吸器不全に繋がることもあるので要注意です。
予防法・治療法
肥満にならない為には、思いっきり運動をさせてあげる必要があります。もちろん、食事の管理も大切です。カロリーの低いものをあげたり、ご飯やおやつをあげすぎないようにすることで肥満を予防できます。
肥満になってしまった場合は、ねこちゃんの運動量を増やし、食事の内容や分量を見直しましょう。

たくさん食べればいいって訳じゃないのね。

その通り!子猫の間はよく食べるのは良いことですが、一歳を越えて成猫になってからは注意が必要ですよ。

人間と同じなんだな〜

あなたも気をつけないとね〜
ストレスを減らすことがいちばん?病気にならない為に
遺伝性の病気の多いアビシニアンですが、他にもかかりやすい病気は沢山あります。一般的に猫に多いと言われる病気などにも注意が必要ですね。
まずはねこちゃんにストレスを与えないことが大切です。ストレスが溜まると病気になりやすくなってしまったり、飼い主さんに懐かなくなってしまう事も…。
アビシニアンの心と身体の健康のために、具体的に何をすればいいのでしょうか?
運動が大好き!思う存分遊ばせて
アビシニアンはとても活発で好奇心が旺盛です。運動能力が非常に高く、いろんな猫種のなかでも特に身体を動かすことが大好き!
お散歩などもいい運動になりますが、ねこちゃんの場合は室内飼いが推奨されているため、出来るだけお家の中でたっぷりと身体を動かせてあげたいですね。
キャットタワーがおすすめ
あまりお家にスペースがない…。マンションだから足音に気を遣う…。そんな時はキャットタワーをおすすめします!
高さのあるキャットタワーなら、上下運動もしっかりできますし、アビシニアンが得意なアクロバティックな動きもできます。
アビシニアンは高いところが好きなので、眺めのいいところに置いてあげれば、ねこちゃんのお気に入りの場所になること間違いなしでしょう。
いろんな種類のおもちゃを用意してあげて
ねこちゃんが飽きてしまわないよう、猫じゃらしやボール、蹴りぐるみなど、いろんな種類のおもちゃを用意してあげましょう。
おもちゃでねこちゃんと一緒に遊ぶことも大切ですね。良いコミュニケーションの機会になりますよ。アビシニアンの場合、1日2回、30分程遊んであげると良いでしょう。

ペットのおもちゃを選んでる時ってワクワクするよね!

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うん!楽しみ〜
甘えん坊だから、スキンシップもたっぷり欲しい!
犬のような性格だと言われるアビシニアン。とても愛情深く、飼い主さんへの忠誠心も比較的強いです。
もしねこちゃんが甘えてきたら、思う存分甘えさせてあげてください。そうすることで、より絆が深まるでしょう。
飼い主さんの気を引こうとイタズラをすることもありますが、あまり怒ったりせずスキンシップを計ってあげてください。
長時間のお留守番は寂しい…
大人になれば、甘えん坊のアビシニアンも少し猫らしくクールになってきますが、子猫の間は飼い主さんにベッタリなんてことも!特に長時間のお留守番はとても寂しがります。
ねこちゃんだけのお留守番の時は運動不足にもなりやすいので、帰宅したら一緒に遊ぶなど、ねこちゃんとの時間を大切にしたいところですね。
繊細な一面も
実はアビシニアンにはとっても繊細なところもあるんです。住環境の変化などにもとても敏感です。引っ越しなどは大きなストレスとなります。他の猫との同居が苦手な場合もあるので、多頭飼育には注意が必要です。
大きな音や声にも過敏に反応するので、落ち着ける静かな環境を用意しましょう。知能が高いので優しく話しかけてあげると、人間の言葉も理解できるようになりますよ。

元気ハツラツってイメージだから意外だな。

それぞれ嫌いなものも違うので、飼い主さんはよく観察して把握していきましょう。

少しでもストレスの原因は減らしてあげたいね。
まとめ
- 遺伝性の病気が多いので注意しておきましょう。
- それぞれの予防法、治療法を把握しておくとスムーズに対応できます。
- 日頃から食事、健康の管理をしっかりとしましょう。
- ストレスの原因を出来るだけ減らしてあげることが大切です。
- 運動、スキンシップなどコミュニケーションの時間を大切にしましょう。
中には治療が難しい病気もありますが、ストレスを与えないようにすることがいちばんの予防と治療です。
アビシニアンでも、平均寿命を超えて長生きするねこちゃんもたくさんいます。20歳を超えることも不可能ではありません!
常に愛情深く接してねこちゃんとの信頼関係を築いていきたいですね。いつまでも健康で仲良く、幸せに過ごせますように。最後までお読みいただきありがとうございました。
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